一月二十五日(水)晴れ。
考えたら、先週の火曜日から、今日まで、ほとんどの時間をPCの前で過ごしている。外に出ると言えば、事務所に本や資料を取に行ったり、夕食の買い物をするくらいだ。寒い時期は、ウォーキング出ることもほとんどない。当然のように体重は増えるし、血糖値も高くなる。
ニュースでは、連日トランプ旋風でもちきりだ。TPPもすたこらさっと逃げ出すし、国内の自動車産業や、メキシコ、日本、中国に経済や、壁建設のことで、グスグス言っている。トランプ大統領をどう思うか。などと聞かれても、誰にも答えが見つけられないだろう。イギリスのEU脱退、ドイツなどの主要国の首相選挙。正に予測不能の激変が迫っているとしか思えない。こんな時に、マスコミは、民族派の意見など、全く聞いてこない。世の中が、ほとんど保守となり、書店に行けば、民族派の機関誌のような、過激?なタイトルの本が沢山並んでいる。
どちらかと言えば、左翼の人たちばかりがコメンティーターとして出演していたサンデーモーニングも、元外交官の岡本行夫氏が出るようになった。保守へ、保守へと草木もなびく、か。果たして、喜ばしいことなのか、良く分からん。
今読んでいる『さらば白人国家アメリカ』(町山智弘著・講談社)がとても面白い、いや勉強になる。「トランプ旋風の正体」がとても良く分かる。その本の中で、へぇーと思う所は沢山あったが、まず驚いたのは、「アメリカ人の八割はパスポートを持たず、兵隊にでもならない限り、一生に一度も外国旅行をしない」ことだ。また「アリゾナの南部や中西部(と言われても頭に地図が浮かんでこない)では、外国からの観光客などほとんど訪れず、訪れる外国人の多くは、不法移民か難民だけだ。世界のことなんか気にするわけがない」。
そういった土地のアメリカ人が、不法移民や難民たちによって職を奪われ、治安が悪化する。トランプの過激な発言に共感を示すのも無理はない。ナルホドネェー。それでもトランプが大統領になっちゃたんだから、上手く付き合って行くほかはない。
夜は、酔狂亭で月下独酌。肴は、ナス炒めにさつま揚げに自家製ごぼうと人参の味噌漬け。
考えたら、先週の火曜日から、今日まで、ほとんどの時間をPCの前で過ごしている。外に出ると言えば、事務所に本や資料を取に行ったり、夕食の買い物をするくらいだ。寒い時期は、ウォーキング出ることもほとんどない。当然のように体重は増えるし、血糖値も高くなる。
ニュースでは、連日トランプ旋風でもちきりだ。TPPもすたこらさっと逃げ出すし、国内の自動車産業や、メキシコ、日本、中国に経済や、壁建設のことで、グスグス言っている。トランプ大統領をどう思うか。などと聞かれても、誰にも答えが見つけられないだろう。イギリスのEU脱退、ドイツなどの主要国の首相選挙。正に予測不能の激変が迫っているとしか思えない。こんな時に、マスコミは、民族派の意見など、全く聞いてこない。世の中が、ほとんど保守となり、書店に行けば、民族派の機関誌のような、過激?なタイトルの本が沢山並んでいる。
どちらかと言えば、左翼の人たちばかりがコメンティーターとして出演していたサンデーモーニングも、元外交官の岡本行夫氏が出るようになった。保守へ、保守へと草木もなびく、か。果たして、喜ばしいことなのか、良く分からん。
今読んでいる『さらば白人国家アメリカ』(町山智弘著・講談社)がとても面白い、いや勉強になる。「トランプ旋風の正体」がとても良く分かる。その本の中で、へぇーと思う所は沢山あったが、まず驚いたのは、「アメリカ人の八割はパスポートを持たず、兵隊にでもならない限り、一生に一度も外国旅行をしない」ことだ。また「アリゾナの南部や中西部(と言われても頭に地図が浮かんでこない)では、外国からの観光客などほとんど訪れず、訪れる外国人の多くは、不法移民か難民だけだ。世界のことなんか気にするわけがない」。
そういった土地のアメリカ人が、不法移民や難民たちによって職を奪われ、治安が悪化する。トランプの過激な発言に共感を示すのも無理はない。ナルホドネェー。それでもトランプが大統領になっちゃたんだから、上手く付き合って行くほかはない。
夜は、酔狂亭で月下独酌。肴は、ナス炒めにさつま揚げに自家製ごぼうと人参の味噌漬け。