白雲去来

蜷川正大の日々是口実

昆布やワカメは体に良いが、髪の毛には効果が無い。

2018-02-23 11:06:17 | 日記
二月十七日(土)晴れ。

いつか見たテレビで、日本人は昆布やワカメの摂取量が他の国の人よりも多く、それが長寿、健康の一翼を担っている。ということをやっていた。別に、健康を意識して昆布を食べている訳ではないが、私は、昆布やワカメが好きで、特にこの時期の「生ワカメ」が、鮮魚店に並んでいるのを見ると、必ず買ってしまう。また、トロロコブのスープも好きで、自宅はもとより、海外旅行に行く時には、必需品となる。

カツオの顆粒出汁、トロロコブに鰹節、醤油を適量入れて、後はお湯を注ぐだけであるが、これが美味しい。がさばらないし、軽いし、醤油は何処の国にでもあるので、簡単に作れる。しかし昆布とワカメを沢山食しているのだが、髪の毛への効果は、ほとんどないことが分かった。

先日、民族革新会議の犬塚博英議長とお会いした折に、私のこのブログに、カツオを食した際に、「サンズン・ヨツヤ」などという言葉が出てくるが、カツオの種類?」と聞かれた。そうか、地方によって、あるいは、犬塚議長は、そういった言葉を使うアソビには無縁だったのかもしれない。ちなみに、「サンズン」あるいは「サンゾウ・ヨツヤ」などという言葉は、花札遊びの「オイチョカブ」などの際に使う言葉で、一、は「ピン」、二は「ニゾウ」、三は、前述の通りで、四は、「ヨツヤ」、五は、「ゴス」、六は、「ロツポウ」、七は、「シチケン」、八は、「オイチョ」、九は「カブ」、十は「ブタ」などと言うように使う。オイチョカブでは、九(カブ)が最高で一番強い。

従って、「オイチョ」か「カブ」といった高得点のカツオは、まだ「はしり」のこの時期には、ほとんどお目にかかることはない。ヨツヤかゴス程度のものがあれば上等なのである。

一日事務所にて、機関誌『燃えよ祖国』の最新号の発送。夕方にようやく発送。新しい機関誌が出来ると、嬉しくなる。皆さんに愛されるようなものを今後も作って行きたいと思っている。

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生者必滅、会者定離か。

2018-02-23 10:34:22 | 日記
二月十六日(金)晴れ。

歳ののせいもあるのだろう、必ず夜中にトイレに起きる。薄明かりの中で大体の時間が分かる。トイレに行くのは、五時から六時の間だ。「ああまだ一時間眠れる」と布団に入るのだが、この時間に、ほぼ毎日夢を見る。夢のストーリーもメチャクチャで、加えて登場人物に脈絡が無く、余り「嬉しい」と思えないような夢ばかりなので、少々後味が悪い。

午前中に、町内の当番の方が来て、私の自宅のすぐ近くの方の葬儀の案内を頂いた。私よりもいくらか若い人だったので、当初は、そのご夫婦のどちらかのご両親の訃報かと思った。良く聞けば、ジョギング中に心筋梗塞で倒れたらしい。その方と最後にお会いしたのは、一月に大雪の降った二日後、顔を合わせた時に「雪かきをして頂いてすみません」。という挨拶を頂いた。元気な方で、休みの日は、いつもジョギングや腹筋で体を鍛えていた。その方が、ジョギング中に倒れたと言うのだから皮肉なものだ。ちなみにその方は、酒もたばこもやらない。

ロクに体を動かすことなどせず、たばこはやらないが、日々酔って泥の如しの私は、歳なりに少しずつ体のパーツが傷んできているが、まあ何とか生きている。しかし人間、誰だって五分先のことは分からない。五分先のことが分かれば、交通事故で死ぬ人もいない。先日も群青の会の正田秀幸さんの野辺の送りを済ませたばかりだ。生者必滅、会者定離が世の常とはいえ、虚しさを覚えてなない。

夜は、盟友が来訪。もう一人共通の友人を交えて中華街へ。おりから中華街は春節の祭りで賑わっていた。定宿の「菜香」にて夕食の後に、サリーズバーからHIROに転戦。日にちを跨がずに帰宅。

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