白雲去来

蜷川正大の日々是口実

野村先生の二十五年祭特集。

2018-04-29 15:59:21 | 日記
四月二十六日(木)晴れ。

今年は、野村先生の二十五年祭と言う節目の年だ。私が発行している『燃えよ祖国』で、野村先生が過去に、書いた、発言した。あるいは野村先生を取り上げた本や雑誌を特集している。それもなるべく先生の単行本に未掲載の物を選んでいる。その特集の第一回目は、『燃えよ祖国』の二三六号の『週刊朝日』の昭和五十一年十一月二十六日号に掲載された太田竜との対談「天皇・民族・革命とは何か」。二回目は、二三七号の「私と映画『226』」(『映画芸術』1998年秋号)。三回目は、二三八号、猪野健治先生の「野村秋介ー反体制右翼の復権」(『日本の右翼』ちくま文庫)。そして第四回は、暴対法の特集をした、吉村奈津編の『なぜ闘うのー平成のヤクザと右翼そして暴力団新法』(鹿砦社)より、野村先生の「究極の相手は、魂なき繁栄だー人は誰のために闘うのか」を掲載する。

この本に登場する人は、野村先生の他には、高山登久太郎、鈴木邦男、遠藤誠、畑 時夫、佐木隆三、松本健一の諸先生であるが、ほとんどの方が亡くなられている。そういった人たちが出ている割には、発売当時、余り話題にならなかった。だから、野村先生の登場する部分を知っている人は少ない。今でも、この本が発売されているのかは、分からないが、興味のある方は、アマゾンなどで探して頂きたい。

一念発起して、休肝日とした。なるべく毎週休肝日を設けることにする。私にとっては重大な決意だ。間違っても「蜷川メンバー」などとは呼ばれたくないので。ちゃんちゃん。

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サニーサイド・アップのハムエッグス

2018-04-29 14:08:24 | 日記
四月二十五日(水)雨後晴れ。

未明より春の嵐である。我が陋屋が飛ばされそうにも感じるほどの風雨。雨戸が風雨にあおられて、五月蠅くて寝ていられなかった。朝食は、ハムエッグス、ウインナー、トロロコブのスープ。昼は、小おにぎり二個。夜は、友人と一献。

ハムエッグスを見ると、若い頃、二十代の前半だったと思う、山下公園の近くにあったレストラン「ホフブロイ」を思い出す。いわゆる「目玉焼き」にもいろいろ種類と呼び名があることを教えてもらったのは、そのお店のママさんからだった。目玉焼きが「サニーサイドアップ」なんていうオシャレな名前であることを教わった時、ちょっと大人になったような気がした。

中華街の近くにあった、ホテルに泊まった時の朝、ルームサービスの朝食をオーダーした際に、「玉子の焼き方」を聞かれ、教わったばかりの「サニーサイドアップで」。ふふふと鼻が高かった。それでも、気取って「塩胡椒」で食べることはせずに、今でも、目玉焼きには「ソース」である。そう言えば、私の駄文「あの頃ヨコハマ」シリーズに、このことを書いたことがあった。題はそのまま「サニーサイド・アップのハムエッグス」だ。若い頃のものなので、いま読み返すと、かなり恥ずかしい。

夜は、久しぶりにご機嫌なお店に連れて行って貰った。場所と名前は、しばらく教えたくない。マグロ尽くしのお店で、最高だったのは「マグロのしゃぶしゃぶ」。絶品だった。しかもリーズナブルで、スタッフの感じもすこぶる良い。近いうちに必ず再訪するつもり。

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朋、遠方より来る。

2018-04-29 13:57:09 | 日記
四月二十四日(火)曇り。

朝食は、ご近所さんから頂いた「たけのこ」の第二弾。タケノコの唐揚げ、若竹煮、タケノコの味噌汁。昼は、私のソウルフードの「ソースチャーハン」。夜は、朋、遠方より来たりで「やまと」へ。

社友で青森県は黒石市在住の濱田公一さんが、仕事の関係の講習を受けるために来横。六時に、藤棚商店街で待ち合わせて「やまと」へ。「やまと」は七月で、創業六十年を迎える。五十周年の時は、丸揚げをかたどった「磁石」を頂いたが、もう十年が過ぎたのか。星霜の移ろいが早く感じてならない。遅れて愚妻も参戦。楽しく飲んで、サリーの店に転戦。十一時前に帰宅。

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