白雲去来

蜷川正大の日々是口実

在庫整理。

2018-10-18 11:52:31 | 日記
十月十五日(月)曇り。

忙しい一日だった。朝から、松本佳展君、中山のマスターなどと共に、弊社の本を預かって頂いている倉庫に在庫の整理に伺った。在庫は膨大な量である。長い間ご迷惑をお掛けしながら甘えてしまっている。運び出すのにどれ程のトラックが必要なのか、その調査も兼ねてお伺いした。

新しいものは少なく、ほとんどが書店からの「返本」の品である。ビニール紐できつく縛ってあるので、その痕がついて、売り物にならない。取次ももう少し丁寧に扱って貰いたいといつも思う。とりあえず、事務所に三百冊ほど持ち帰った。後二回ぐらいで整理が出来そうだ。

夜は、新宿行き。歌舞伎町の料亭にて、先月の北京・長沙の旅の反省会を、阿形充規先生のお世話で行った。九時過ぎに皆と別れて帰宅。

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お墓参りへ。

2018-10-18 11:28:49 | 日記
十月十四日(日)曇り。

午前中、申し訳なさそうに降っていた霧雨が止んだ。朝一で愚妻とお墓参り。九時に伊勢原着。すでに大悲会の志村馨君や弊社の松本佳展君、國の子評論の横山孝平君、そして皇嵐社、皇道戦線社といった人たちがお墓の清掃を済ませていた。毎月欠かさずお墓の清掃に従事してくれる。この人たちに感謝する次第である。先生の墓前に群青忌の成功をお願いした。その後、私の両親のお墓に詣でた。

夜は、山下町のラッキーの店で、お世話になっている方の奥さんの誕生パーティーとライブがあり出席。早めに着いたので、マグロの競りで有名なすしチェーン店で時間を潰した。刺身を注文したら、いわゆる「刺身用」に切るのではなく、「寿司ネタ」にする物が出てきた。この時点でウンザリである。忙しかったこともあるのだろうが、中々飲み物が出て来ず、十五分程度で店を出たが、値段だけは一流並みで、笑ってしまった。

アットホームな誕生会で、かつ旧知の人が多く来て楽しかった。

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群青忌が近い。

2018-10-18 10:22:15 | 日記
十月十三日(土)曇り。

世間の出来事や世界の動きなどに全く関係なく(幾ら心配しても、浪人風情では関係しようもないが)ひたすら二十日の群青忌の準備に忙殺されている。といっても私一人だけではない。一門、それに関係する人たちが、それぞれの役割をこなしている。正直言って忙しいことこの上もない。決して言い訳ではない。

土曜日、家族揃っての遅い朝食は、大好きな「清風楼」の焼売、麻婆豆腐、水餃子という「朝から中華」。昼は抜いた。午後から近所に住む中学、高校の同級生が群青忌の激励に訪れてくれた。友情に感謝。

午後から、横浜駅のセルテというビルの中にある世界堂という画材屋さんに、注文をしておいた群青忌の際に受付通路に展示するポスターの額縁が入荷したと言うことで受け取りに行く。事務所でA1サイズ(横五十四㎝、縦八十四㎝)に拡大したのポスターを入れてみたが、とても良い感じである。

当日は、配布させて頂くA四版二十九頁のプログラム・パンフ、「野村秋介の軌跡」という題のDVD、そして山平重樹さんの文庫版『激しき雪ー最後の国士・野村秋介』、この三点をセットにして参加者にお渡しする。一人でも多くの方のご出席をお願いする次第です。

夜は、久しぶりの家族での外食。子供たちを帰した後は、愚妻と「サリーズバー」へ。一時間ほどでお暇した。※写真は群青忌のプログラム・パンフ

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