8月23日(日)晴れ。
日曜日と言うことで、家族に合わせてのんびりと起きた。朝食を作るのが面倒なので、「ほっともっと」で、好きな「特のりタル弁当」で済ます。夜は、浅草の蕎麦屋「甲州屋」の名物、「かた焼きそばのカレーあんかけ」を真似て、焼きそば(細めんだが)のカレーあんかけ、他は、スーバーAOKIの餃子、マグロのみそ漬け。お供は、「黒霧島」。
昼間に、家族でどこかレストランにでもと思ったが、ファミレスの流行りもあってか、いわゆる町のレストランが随分と少なくなった。伊勢佐木町にあった「レストラン小西」。ここで初めて洋食を食べた。洋食と言っても、ハンバーグやポーク・ソテー、やポーク・チャップ、エビフライ、カツライスと言ったものだ。どこのレストランに行っても、ハンバーグは鉄板で出てきたし、エビフライは、銀の皿だった。
今考えるとおかしいのは、「ポーク・ソテー・ハワイアンスタイル」というものがあった。パイナップル・ソース?で味付けしてあって、ポークソテーの上に缶詰のパイナップルが一枚乗っていた。子供の頃は、それが普通に「ハワイアンスタイル」だと思っていた。ケチャップ味のスパゲティーがナポリタン。ミートソースがイタリアン何てイタリア人が聞いたら、ひっくり返るのに違いあるまい。
その国の料理は、国を遠ざかるほど姿かたちや味が変わって行く。と教えてくれたのは野村先生で、その話を聞いた場所はベネチアの国際酒家という中華料理屋で世にも不思議な「クラゲの酢の物」を食べている時だった。
日曜日と言うことで、家族に合わせてのんびりと起きた。朝食を作るのが面倒なので、「ほっともっと」で、好きな「特のりタル弁当」で済ます。夜は、浅草の蕎麦屋「甲州屋」の名物、「かた焼きそばのカレーあんかけ」を真似て、焼きそば(細めんだが)のカレーあんかけ、他は、スーバーAOKIの餃子、マグロのみそ漬け。お供は、「黒霧島」。
昼間に、家族でどこかレストランにでもと思ったが、ファミレスの流行りもあってか、いわゆる町のレストランが随分と少なくなった。伊勢佐木町にあった「レストラン小西」。ここで初めて洋食を食べた。洋食と言っても、ハンバーグやポーク・ソテー、やポーク・チャップ、エビフライ、カツライスと言ったものだ。どこのレストランに行っても、ハンバーグは鉄板で出てきたし、エビフライは、銀の皿だった。
今考えるとおかしいのは、「ポーク・ソテー・ハワイアンスタイル」というものがあった。パイナップル・ソース?で味付けしてあって、ポークソテーの上に缶詰のパイナップルが一枚乗っていた。子供の頃は、それが普通に「ハワイアンスタイル」だと思っていた。ケチャップ味のスパゲティーがナポリタン。ミートソースがイタリアン何てイタリア人が聞いたら、ひっくり返るのに違いあるまい。
その国の料理は、国を遠ざかるほど姿かたちや味が変わって行く。と教えてくれたのは野村先生で、その話を聞いた場所はベネチアの国際酒家という中華料理屋で世にも不思議な「クラゲの酢の物」を食べている時だった。