白雲去来

蜷川正大の日々是口実

先輩の通夜式へ。

2020-09-14 11:22:17 | 日記
9月4日(金)晴れ。

朝食は抜いた。正午近く、伊勢佐木町の裏にある天ぷら屋の名店「登良屋」にてお世話になっている方と昼食。美味しいのだが、ちょっと混んでくると出てくるのが遅いのが難点。偶然にも元「だんらん亭」のおかみさんや慶応大学の小林節先生とお会いする。

三時に、大行社の内川、村田両氏に迎えに来ていただき、二日に亡くなられた本宮清一さんの通夜へ。会場は少々遠かったが、アクアラインが出来たおかげで随分と便利になった。コロナ禍で、大行社の関係者のみの通夜となった。人望もあり交際範囲も広かった本宮さんには、少々寂しいものであったが、関係者のご努力で心のこもったお別れ会となった。

横浜に戻り、内川、村田の両氏と自宅近くの「浜一」にて本宮さんを偲んで一献会。合掌。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先輩の訃報。

2020-09-14 10:49:54 | 日記
9月3日(木)晴れ時々雨。

昨日、後輩の内川徳彦さんから連絡があり、内川さんと同じ大行社の顧問でもあり、野村先生の千葉時代からの友人であった本宮清一氏が肺炎のために逝去したとの知らせ。最後にお会いしたのは春の大行社の部会議の席だったと記憶している。本宮氏とは野村先生が千葉刑務所から出所なされた昭和50年からのお付き合いなので、かれこれ45年にもなる。濃い交わりと言うほどではなく、かといって他人行儀と言うほど薄くもなく、野村先生の友人、先輩として尊敬もしていたし、気にもかけて頂いた。享年84歳。合掌。

また今日は、平成の16年に亡くなった義父の命日。日々の生活の中で大切な身内の誕生日や命日をつい忘れてしまう。申し訳ないといつも思っている。

一日自宅にて過ごす。PCでブログを更新したり、人のブログを見たり、読書をしたりと何となく時間が過ぎて行く。こんなことではだめだと思っていても、都合良く、何でも歳のせいにして言い訳している。

余り今日のこととは関係はないが、机の横に置いてある『中国古典・一日一言』(守屋洋著・PHP文庫)の今日の言葉は、秦の始皇帝がまだ秦王の時代、その宰相として権勢を振るった呂不偉の故事をひいて「奇貨居くべし(きかおくべし)」を紹介している。

夜は、おとなしく酔狂亭にて独酌。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする