白雲去来

蜷川正大の日々是口実

我れに憤怒あれど涼しき紺朝顔。

2020-09-05 11:25:04 | 日記
8月25日(火)晴れ。

朝は、ハムエッグにスーパーで買った焼売(家族に不評を買った)。細切り大根の味噌汁。みそ汁の具にする大根は、繊維に沿って細切りにし、まだシャキシャキ感のある物が好きだ。みそ汁をおかずの一品にする時は、少し幅のある厚切りにする。お揚げを入れると、正しい日本の朝食となる。昼は、おにぎにり一個。夜は、豚肉とナスとキムチ炒め。鮭のハラス。野菜たっぷりの麺無しタンメンスープ。お供は、ノンアルビール一本で喉を潤してから「黒霧島」のソーダー割り。

事務所にて久しぶりに野村先生の『獄中日記・千葉編』を読む。以下は昭和46年9月22日の日記。

「昨日は赤尾ふみ江(大日本愛国党総裁・赤尾敏先生の奥様)さんから写真が来たが、許可するとかしないとか教育課長とに呼ばれて少々モメる。段々と棲みにくくなるわい。まあいい、後泣いても笑っても四年半じゃないか。しっかり勉強しとかんと。矢は弦を離れた時に、そのしぼり加減が瞭然とするものだ。やはり赤尾ふみ江さんが送って下さったパンフレットの中に、津久井竜雄氏の『我流』という個誌があって、愉しく読んだ。『新勢力』も入る。葦津(珍彦)先生からは『祭祀と統治の間』『日本人の忠誠心について』の二小冊が送られてくる。」日記の末尾には、「我れに憤怒あれど涼しき紺朝顔」の句。

大熊雄次氏から頂いた朝顔の鉢植えが毎日、きれいな花を咲かせている。それを見ると、先生の、上記の句が頭に浮かぶ。ぽやーっとしてはいられない。

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コロナに怯えつつ酒。

2020-09-05 11:12:12 | 日記
8月24日(月)晴れ。

スッキリと起きた朝は、函館の紅鮭と筋子に納豆、とろろこぶのスープ。昼は、自宅で野菜の天ぷらそば。夜は、友人らと野毛の「弥平」にて一献会。その後、関内のHDROに転戦し、コロナに怯えつつ、友人らと酔う。まんまるのお月様に見送られて帰宅。



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