8月25日(火)晴れ。
朝は、ハムエッグにスーパーで買った焼売(家族に不評を買った)。細切り大根の味噌汁。みそ汁の具にする大根は、繊維に沿って細切りにし、まだシャキシャキ感のある物が好きだ。みそ汁をおかずの一品にする時は、少し幅のある厚切りにする。お揚げを入れると、正しい日本の朝食となる。昼は、おにぎにり一個。夜は、豚肉とナスとキムチ炒め。鮭のハラス。野菜たっぷりの麺無しタンメンスープ。お供は、ノンアルビール一本で喉を潤してから「黒霧島」のソーダー割り。
事務所にて久しぶりに野村先生の『獄中日記・千葉編』を読む。以下は昭和46年9月22日の日記。
「昨日は赤尾ふみ江(大日本愛国党総裁・赤尾敏先生の奥様)さんから写真が来たが、許可するとかしないとか教育課長とに呼ばれて少々モメる。段々と棲みにくくなるわい。まあいい、後泣いても笑っても四年半じゃないか。しっかり勉強しとかんと。矢は弦を離れた時に、そのしぼり加減が瞭然とするものだ。やはり赤尾ふみ江さんが送って下さったパンフレットの中に、津久井竜雄氏の『我流』という個誌があって、愉しく読んだ。『新勢力』も入る。葦津(珍彦)先生からは『祭祀と統治の間』『日本人の忠誠心について』の二小冊が送られてくる。」日記の末尾には、「我れに憤怒あれど涼しき紺朝顔」の句。
大熊雄次氏から頂いた朝顔の鉢植えが毎日、きれいな花を咲かせている。それを見ると、先生の、上記の句が頭に浮かぶ。ぽやーっとしてはいられない。
朝は、ハムエッグにスーパーで買った焼売(家族に不評を買った)。細切り大根の味噌汁。みそ汁の具にする大根は、繊維に沿って細切りにし、まだシャキシャキ感のある物が好きだ。みそ汁をおかずの一品にする時は、少し幅のある厚切りにする。お揚げを入れると、正しい日本の朝食となる。昼は、おにぎにり一個。夜は、豚肉とナスとキムチ炒め。鮭のハラス。野菜たっぷりの麺無しタンメンスープ。お供は、ノンアルビール一本で喉を潤してから「黒霧島」のソーダー割り。
事務所にて久しぶりに野村先生の『獄中日記・千葉編』を読む。以下は昭和46年9月22日の日記。
「昨日は赤尾ふみ江(大日本愛国党総裁・赤尾敏先生の奥様)さんから写真が来たが、許可するとかしないとか教育課長とに呼ばれて少々モメる。段々と棲みにくくなるわい。まあいい、後泣いても笑っても四年半じゃないか。しっかり勉強しとかんと。矢は弦を離れた時に、そのしぼり加減が瞭然とするものだ。やはり赤尾ふみ江さんが送って下さったパンフレットの中に、津久井竜雄氏の『我流』という個誌があって、愉しく読んだ。『新勢力』も入る。葦津(珍彦)先生からは『祭祀と統治の間』『日本人の忠誠心について』の二小冊が送られてくる。」日記の末尾には、「我れに憤怒あれど涼しき紺朝顔」の句。
大熊雄次氏から頂いた朝顔の鉢植えが毎日、きれいな花を咲かせている。それを見ると、先生の、上記の句が頭に浮かぶ。ぽやーっとしてはいられない。