12月25日(月)晴れ。
朝食は、冷食のグラタン、鶏のから揚げ。昼は、「マルちゃんのソース焼きそば」。夜は、鶏の手羽先と大根の煮物、尾島のチャーシュウ、中川家の愛情「結び白滝の煮物」、玉ねぎサラダ。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。
日本はどう―なってんだ。本当かどうかは知らないが、大学卒の初任給は日本よりも韓国の方が高いらしい。15年ほど前までは、韓国へ行くのはほとんどが男性ばかりだったが、今では、女子の方が断然多いとのこと。Kポップとやらの影響らしい。その内に、日本の女の子が韓国に行ってクラブなどで働くようになるのかもしれない。円安のせいで物価の安い国に行っても昔のように「お得感」もない。
世界のGDPのランクも、とうの昔に中国に抜かれて第三位。4位のドイツ、5位のインドに抜かれるのも時間の問題とか。それでいて政治は、御承知の通りに自民党の「裏金問題」で、さて何人が刑事罰を受けるのやら。特権意識の上に胡坐をかいて、金銭感覚、善悪の感覚が麻痺しているとしか思えない。「家業」となっているといっても過言ではない、二世、三世のお坊ちゃん、お嬢ちゃんたちの世襲議員たちに日本の将来を託することが出来るのか。
加えて、ダイハツの車両安全の認証不正問題。資源のない日本が世界と戦うには、まずもって日本人の「信用性」にあると思う。「ものづくり」への信用性が崩れる。ダイハツの車を使用しているのは日本人だけでぱあるまい。こういうことで日本と日本人への信頼と信用が失墜して行く。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済に関する法が参院本会議で与野党の賛成多数で可決、成立した。 安倍元総理を撃った山上徹也。その一撃があったからこそできた法律であることは何人も否定できまい。テロの有効性と言うものを考えてしまう。暗い年の瀬である。