五月六日(月)晴れ。
サリーズバーの二十周年記念のパーティーが、中華街のローズホテルにて行われる。岐阜から細川先生や、豊橋の竹田さんが参加する。パーティーが四時半からなので、三時ごろ合流しようと思ったら、正午に新横浜に着とメールが入った。幾らなんでも早すぎるし、二時に野暮用があったので、三時近くに合流した。
お二人は、何処をさすらっていたのか気になった。当日の、竹田さんのフェイスブックを転載する。「連休最終日の昨日は横浜でサリーズバーのパーティーに細川先生と参加。キャシー中島さんと踊ってきました。とても楽しかった。しかし、その前の中華街の店が最悪だった。今まで入った店でダントツ。店の中はメチャメチャ汚いし、厨房は危険を感じるほど。ゴミ屋敷でメシを食ってる感じ。きっとゴキブリの巣窟なんだろうなー。店のオヤジも口に出すのは文句と悪口ばっかり。俺らに出す紹興酒の栓をあけた途端匂い嗅いでるし、餃子の皿は濡れてるし。またえらいとこに入っちゃったと思ったけど、細川先生の確信犯でした。昨晩夢に出てきちゃったよ」
ハハハ。話題作りには良いけれど、地元の人はほとんど行かない。口直しに「安記」にて合流。紹興酒を二本飲んでからパーティー会場へ。何と五百人近い人たちで会場は一杯。知っている人がほとんどだが、私もすでに酔っていて調子が上がらない。元ゴールデン・カップスのエディ潘、ミッキー吉野、元ジャガーズの沖津久幸、中村裕介、エミージャクソン、横浜銀蠅のメンバーなどヨコハマ縁ののレジェンドの皆さんと楽しみました。しかし私は、不覚にも後半は寝てしまいました。情けない。
この日に合わせて、サリーズ・バーの二十周年を記念した写真アルバム、「Ssllys Bar 20th・anniversary」が完成した。横浜の著名な写真家森日出夫さんとデザイナーの穂積由紀夫さんの手によるものです。今や伝説となったナポレオン党とクレオパトラ党の人たちが中心で、唯一部外者?として私が写っています。サリー曰く本題は、「サリーと七人の男達」ということ。横浜限定の少々オタクな写真集で、横浜のそれも六十年代を知らない人たちにとっては、誰がサリーだか、キャシー中島さんなのか、ジュンコさん(浅野忠信さんのお母さん)なのか・・・。またナポレオン党の人たちも、地元の人でなければ、どんな人なのか、まずほとんど分からないのが、ある意味この写真集の凄い所かもしれません。写真集の中の皆さんには、本名も略歴もなく、当時からの愛称のみで登場し、横浜のある時代の風景を象徴するかのように写っています。ちなみに私は、Mabouと紹介されています。今、私のことを(マー坊)と呼ぶのはサリーしかいません。ページをめくる風の中に、過ぎし日の思い出が重なりました。
サリーズバーの二十周年記念のパーティーが、中華街のローズホテルにて行われる。岐阜から細川先生や、豊橋の竹田さんが参加する。パーティーが四時半からなので、三時ごろ合流しようと思ったら、正午に新横浜に着とメールが入った。幾らなんでも早すぎるし、二時に野暮用があったので、三時近くに合流した。
お二人は、何処をさすらっていたのか気になった。当日の、竹田さんのフェイスブックを転載する。「連休最終日の昨日は横浜でサリーズバーのパーティーに細川先生と参加。キャシー中島さんと踊ってきました。とても楽しかった。しかし、その前の中華街の店が最悪だった。今まで入った店でダントツ。店の中はメチャメチャ汚いし、厨房は危険を感じるほど。ゴミ屋敷でメシを食ってる感じ。きっとゴキブリの巣窟なんだろうなー。店のオヤジも口に出すのは文句と悪口ばっかり。俺らに出す紹興酒の栓をあけた途端匂い嗅いでるし、餃子の皿は濡れてるし。またえらいとこに入っちゃったと思ったけど、細川先生の確信犯でした。昨晩夢に出てきちゃったよ」
ハハハ。話題作りには良いけれど、地元の人はほとんど行かない。口直しに「安記」にて合流。紹興酒を二本飲んでからパーティー会場へ。何と五百人近い人たちで会場は一杯。知っている人がほとんどだが、私もすでに酔っていて調子が上がらない。元ゴールデン・カップスのエディ潘、ミッキー吉野、元ジャガーズの沖津久幸、中村裕介、エミージャクソン、横浜銀蠅のメンバーなどヨコハマ縁ののレジェンドの皆さんと楽しみました。しかし私は、不覚にも後半は寝てしまいました。情けない。
この日に合わせて、サリーズ・バーの二十周年を記念した写真アルバム、「Ssllys Bar 20th・anniversary」が完成した。横浜の著名な写真家森日出夫さんとデザイナーの穂積由紀夫さんの手によるものです。今や伝説となったナポレオン党とクレオパトラ党の人たちが中心で、唯一部外者?として私が写っています。サリー曰く本題は、「サリーと七人の男達」ということ。横浜限定の少々オタクな写真集で、横浜のそれも六十年代を知らない人たちにとっては、誰がサリーだか、キャシー中島さんなのか、ジュンコさん(浅野忠信さんのお母さん)なのか・・・。またナポレオン党の人たちも、地元の人でなければ、どんな人なのか、まずほとんど分からないのが、ある意味この写真集の凄い所かもしれません。写真集の中の皆さんには、本名も略歴もなく、当時からの愛称のみで登場し、横浜のある時代の風景を象徴するかのように写っています。ちなみに私は、Mabouと紹介されています。今、私のことを(マー坊)と呼ぶのはサリーしかいません。ページをめくる風の中に、過ぎし日の思い出が重なりました。