白雲去来

蜷川正大の日々是口実

父の命日を忘れた。

2011-09-07 11:44:29 | インポート

九月四日(日)曇り。

 昨日は、父の命日であったにもかかわらず、うっかりしていてお墓参りにも行けなかった。最近は、酒で頭が腐っているのかもしれない。また、今日は、午前十一時から、見沢知廉氏の七回忌の法要があるのだが、車の調子が悪く、ディラーに修理に出すために、自宅待機となった。世話人の高木尋士氏に申し訳なし。

 午前中は、「大吼」の最終校正。「創刊三十周年記念号」となるために、各界から特別寄稿をして頂いた。目次や表紙のチェックなどして、日曜日でも印刷所に入稿した。

 夜は、西区の戸部の近くにある水天宮のお祭りに出かけた。駅でカメ&アコちゃんや、ミッチー橋本氏と待ち合わせ。水天宮の近くは、屋台が出ていてにぎやかである。サリーパパたちが担ぐ神輿を見てから、近くのお店で直会。隣のお店を見ると、歌手の黒沢博氏らが飲んでいるので合流。

 仕上げは、「はまゆう」というお店へ。この頃から雨が激しくなった。十時前に帰宅。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どじょうは野田よりも駒形の方が十倍いい。

2011-09-04 12:44:32 | インポート

九月三日(土)曇り。

 野田新内閣の顔ぶれが決まった。この国難とも言うべき非常時に、党内融和と言えば聞こえが良いが、昔の自民党のように派閥均衡型の内閣とは笑わせる。

 特に、外交、防衛などは、民主党政権誕生以来、沖縄の基地問題でアメリカとのズレが修正されておらず、更に、わが国の領土である尖閣諸島への侵略を露骨にしている中国や竹島を巡る韓国との問題を、あんなド素人で大丈夫なのだろうか。まあ、こんなゴミみたいな連中に政権を渡したのも国民なのだから仕方がないか。このまま日本が衰退したとしても、その責任の半分は、選んだ国民にあることは言うまでもない。

 私は、野田の「どじょう」よりも、野田岩の「うなぎ」の方が好きだ。どじょうは、やはり、「駒形」か「飯田屋」か「伊せ喜」がいい。

 しかし、だからと言って自民党なら大丈夫かといえば、これまた駄目で、早いうちに政界再編を行なって、真の保守政党を作らなければ、というのが正直な気持ちだ。報道によれば、文部科学大臣になった中川正春という男は、典型的なパチンコ大臣で、パチンコに夢中になって、子供を車などに置き去りにして死亡させる、ということが社会問題になっているときに、パチンコ業界からの献金欲しさに「パチンコ屋に育児所を設ければ良い」と言ったとか。問題の本質さえ見えない、この程度の男が私利私欲のために大臣となる。残念ながら、日本は、亡国へと突き進んでいるようにしか思えない。

 ただ幸いに、この混迷混濁の世にありながら、『日本』の最後の砦としての御皇室が、軽薄愚劣な宮内庁の役人どもに足を引きずられながらも、依然孤塁を堅持されている。もはやここに至っては、殉教の心情を深く籠もらせ、皇城守護の一兵士として阿修羅の如き生きざまを晒す以外、道はなかろうと肝をくくっている。

 と野村先生は、かつて「友よ山河を亡ぼすなかれ」の中に書いた。私も、いまその思いを強くしている。

 夜は、七時に蒲田の駅で、カメ&アコちゃん、松本佳展、小枝ちゃんたちと待ち合わせて、野村先生が、お気に入りだった「八幸」へ行く。相変わらず、オヤジさんとオカアサンは元気で、野村先生の話で盛り上がった。お店に蚊がいたので、皆で捉まえようとしていたら、「八幸」のオヤジが、「蜷川さん。蚊を中国語で何というか知ってる」と。もちろん知らないので、聞いたところ、「チースー(血吸う)」だって。オヤジに一本取られた。

P1000184 ※「八幸」の店内にある野村先生の「人誰もさすらいの道」の書。

 ガァーっと食べて飲んで、次は「八幸」のある駅の反対側にある「日本再生酒場」に転戦。ここでも、ガァーっと飲んだ。

P1000186 ※「日本再生酒場」です。

 駅がお隣の川崎の松本、小枝のお二人は解散。私達は、横浜に戻りサリーの店に再び転戦。しかし、店に行った記憶はあるが、ずっーと寝ていたらしい。十二時近くに自宅に戻ったらしい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原稿でヒーコラ言っています。

2011-09-04 11:49:58 | インポート

九月二日(金)曇り。

 連載させて頂いている「実話時報」の第二十七回の締め切りが明日。なんの取っ掛かりも考えられぬままに、文章を書く時間よりも呻吟している方が長いくらいだ。それでも何とか、半分ほど仕上げて、ええい、ままよっと録画しておいた、ブラピが主演した「ジェシー・ジェームスの暗殺」を見た。これが中々良かった。

 今日は、糖質ゼロの缶ビールを二本飲んだだけで、止めておいた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩の魔術師のいるお店、「誠」へ行った。

2011-09-02 16:59:36 | インポート

九月一日(木)曇り。

 午後から東京行き。空が怪しいので傘を持って行くが、最近は飲むと必ず、忘れてきてしまうので、三百円程度の安いものにしている。

 午後一時から、大行社の本部で、新しく発足する団体の方々と打ち合わせがある。会長以下、執行部の方々に混じって、「大吼」へ紹介記事を書くために話を聞く。二時に終了。夜は三本菅会長のご好意での食事会があるが、時間があるために、パソコンを持って行ったので大行社で、二時間ほど仕事をさせて頂いた。

 五時に、周本昌山大行社副会長に迎えに来て頂き、日本橋のステーキの名店「誠」へ行く。今回は、三本菅会長から「誰か友達もいいよ」と言われたので、隠岐康氏も同行。総勢六名となった。このお店は、各界の著名人が来ることでも有名で、前回に来たときには、旧皇族の方と一緒になった。昨日は、ゴルファーの青木功氏の誕生会があったとの事。

 美味しいステーキをご馳走になり、六本木へ転戦。一時間ほど飲んで、から帰宅。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新総理の人気はご祝儀相場。

2011-09-02 16:40:03 | インポート

八月尽(水)曇り。

 ノロノロ台風が日本に接近中とのこと。屋根の瓦は、この台風の際の強風で屋根が飛ばないように工夫したものだが、地震の歳にはそれが仇となる。うまく行かないものだ。

 総理が新しくなると、最初はどのマスコミもご祝儀相場で誉め讃える。すっかり「どじょう」で有名になった野田さんだが、認証式で陛下の御前で「臣佳彦」ぐらいは言って欲しいものだ。それをしたのならば、泉下の松下幸之助も喜ぶに違いあるまい。

 月末ゆえ、様々な支払いに回り、やりくり、やりくりで頭が痛い。もっと頑張って原稿を書けば良いのだが、もう脳みそのキャパは一杯だし、これ以上アイディアなども浮かんでこない。嘆息しつつ今日も夜は家飲み。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする