九月二十三日(金)晴れ。秋分の日。
お墓参りに行こうかとも思ったが、ラジオの道路情報によれば、東名高速は、大和トンネルで20キロも渋滞しているらしい。いっぺんに気が萎えてしまった。事務所に行き機関誌の印刷と製作に一日を費やした。
先日、機関誌の製作に使っているパソコンがダウンしてしまい、何とか復旧させたが、機関誌を送っている方々の住所録などの情報が皆、消えてしまった。ウンザリしていると、少し古いデーターが、ノートブックの方に入っていたので、一安心した。
何とか、印刷と丁合(紙を揃える作業)、中綴じを終えた。何年か前は、友人や社友に手伝って頂いて、全て手作業で行なっていたが、今は、機械でやるので、手間が半減、いや十分の一ほどで済むようになった。六時まで事務所で仕事をしてから帰宅。夜は、昨日、胃カメラを飲んだので、自重して休肝日とした。
そういえば愛知県の日進市の「にっしん夢まつり・夢花火」で、東日本大震災の復興を支援しようと被災三県の花火を含め、計2000発の打ち上げを予定していたところ、その花火のうち八十発が福島県下の煙火店の花火だったために、「汚染された花火を打ち上げるのか」という市民と称する性格異常者からの抗議で、結局打ち上げが中止されたと報道にあった。
以下は、酒友のプログからの転載。
市長は「苦渋の選択だった。抗議が相次ぎ打ち上げられなかった」と見苦しい言い訳するが、抗議のメールや電話はたった20件だけだったというから開いた口が塞がらない。
花火の製造は、保管も管理も室内で行う訳で、何故に放射性物質に汚染され危険なのか理解に苦しむ。況してや川俣町の花火は昨年製造されたものだ。何が「夢まつり・夢花火」か。夢も何も無いではないか。
この程度の者が、政治家なのだ。わずか二十件の抗議で中止してしまう。日進市の人口は百人程度なのか。なぜ、「責任は私が取る」と言えないのか。日進市の市議会には、サムライはいないのだろうか。こんな野郎が市長とは世も末だ。