八月十六日(水)雨。
野村先生の句集『銀河蒼茫』に、八月十五日、一句として「われに憤怒 あれども涼し紺朝顔」と言う句がある。終戦の日の野村先生の「憤怒」とは何だったのだろうか。朝顔と言えば、毎年、群青の会の大熊雄次さんが、入谷の朝顔市から朝顔の鉢植を送ってくれる。朝、玄関に新聞を取に行く時に、今日は何色が咲いているのか、見るのが楽しみである。昨年の九月二十日に亡くなられた盟友の折本満さんにも大熊さんは、朝顔を送っていた。お見舞いに自宅を訪れた時に、奥さんが、「毎日ベランダの朝顔を見るのを楽しみにしているんですよ。ああ今日も咲いたと」。早いもので来月は一周忌である。朝顔を見ると、折本さんを思い出す。
社友の、小澤拓也、池田裕之の両君が、伊勢原の野村先生のお墓参りに行ったとの報有り。有難し。十月の群青忌にまた社友の皆さんとお会いできますことを楽しみにしています。
朝食は、千葉産のサバの文化干し、豊橋のさつま揚げ、しじみの味噌汁。昼は、塩おにぎり一つ。夜は、盟友の古谷喜久男さん、成田功さんのお二人に誘われて新横浜のジャズバーへ。そこから伊勢佐木町の居酒屋、「えにし」へ転戦。
急に古谷さんから連絡が入り、知り合いのシンガーのライブがあるので、付き合って。即諾。お二人に迎えに来て頂き、何とかと言うバーへ。聞けば、今日は、ナリポンこと成田功さんの誕生日とか。しかし残念ながら、彼は車。酒も飲めずに、ささやかに誕生日を祝う。古谷さんのお馴染みさんと、ピコ太郎に似たマスター、もう一人の歌手の歌を聞いてから、吉田町の「えにし」という居酒屋に転戦。偶然に、来月二日に公開の「禅と骨」の中村監督とお会いする。しばらくして解散。
野村先生の句集『銀河蒼茫』に、八月十五日、一句として「われに憤怒 あれども涼し紺朝顔」と言う句がある。終戦の日の野村先生の「憤怒」とは何だったのだろうか。朝顔と言えば、毎年、群青の会の大熊雄次さんが、入谷の朝顔市から朝顔の鉢植を送ってくれる。朝、玄関に新聞を取に行く時に、今日は何色が咲いているのか、見るのが楽しみである。昨年の九月二十日に亡くなられた盟友の折本満さんにも大熊さんは、朝顔を送っていた。お見舞いに自宅を訪れた時に、奥さんが、「毎日ベランダの朝顔を見るのを楽しみにしているんですよ。ああ今日も咲いたと」。早いもので来月は一周忌である。朝顔を見ると、折本さんを思い出す。
社友の、小澤拓也、池田裕之の両君が、伊勢原の野村先生のお墓参りに行ったとの報有り。有難し。十月の群青忌にまた社友の皆さんとお会いできますことを楽しみにしています。
朝食は、千葉産のサバの文化干し、豊橋のさつま揚げ、しじみの味噌汁。昼は、塩おにぎり一つ。夜は、盟友の古谷喜久男さん、成田功さんのお二人に誘われて新横浜のジャズバーへ。そこから伊勢佐木町の居酒屋、「えにし」へ転戦。
急に古谷さんから連絡が入り、知り合いのシンガーのライブがあるので、付き合って。即諾。お二人に迎えに来て頂き、何とかと言うバーへ。聞けば、今日は、ナリポンこと成田功さんの誕生日とか。しかし残念ながら、彼は車。酒も飲めずに、ささやかに誕生日を祝う。古谷さんのお馴染みさんと、ピコ太郎に似たマスター、もう一人の歌手の歌を聞いてから、吉田町の「えにし」という居酒屋に転戦。偶然に、来月二日に公開の「禅と骨」の中村監督とお会いする。しばらくして解散。