白雲去来

蜷川正大の日々是口実

今日もライブ会場には人の列が。

2021-06-06 16:55:04 | 日記

6月4日(金)雨。

雨の金曜日の朝食は、コロッケ、目玉焼きにキャベツの千切り添え。昼は、ローソンのエビグラタン、ハムサンド。夜は、白エビの天ぷら、鶏肉とジャガイモのトマトソース煮、アコウダイの粕漬。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

オリンピックがもう目の前である。政府や実行委員会は「やる」と言い続けるしかない。「やめる」と言うのは簡単で、早い段階で「やめる」と言ったなら、もし仮にコロナが終息しても、「やっぱり開催します」とは言えないし、一旦中止と決まったものを白紙に戻すことなど絶対に不可能である。反対に「やる」と言っていれば、ギリギリで「コロナが収まらないので、努力しましたが中止せざるを得ません」といえる。

色々な意見があることは承知しているし、世論でも反対の意見が上回っていることも知っている。しかし、しかしだ。今日もみなとみらいの歯医者に行くと、また別のアイドルグルーブのライブがあり、雨の中でスタッフが続々と会場に向かう人たちを交通整理をしていた。多分、オリンピックに反対の人の多くは、そんな所や、営業自粛に従わない飲み屋には決して行かず、なるべく自宅で過ごしているのに違いあるまい。


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緊急事態宣言下でライブだって。

2021-06-06 15:51:52 | 日記

6月3日(木)晴れ。

家と事務所との往復ばかりでほとんど歩くことがなかったので、昨日と今日と、まず手始めに30分程度歩いた。以前のように徐々に時間と距離を伸ばしてゆくつもり。

朝は、アコウダイの粕漬、筋子、金沢八景のワカメの味噌汁。昼は、パンケーキ二枚。夜は、AOKIの餃子、春巻き、「大ちやん」の鶏のから揚げ、人参と大根のシリシリサラダ。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

午後から、事務所にて少し仕事。暫く使っていなかったA3の用紙がスキャンできるプリンターを接続してみたが、どうもうまく動かん。もっとスリムなものを買おうかと思案中である。民族派の機関誌の中では最も硬派の『敬天新聞』と『芳論新報』の6月号、森田忠明さんの『季刊・経綸』の第143号をご恵送頂く。感謝する次第です。

先日、定期的に通っている、みなとみらいにある歯医者に行くと、若い女性であふれていた。何かと思ったら近くにできたライブハウスで、ジャニーズ系のグループのライブがあるとのことだった。この緊急事態宣言下においてである。開いている飲み屋は混んでいるし、自分たちが好き勝手なことをしておいてコロナの責任を政府に向ける。何だかなぁー。こんなことでコロナが終息するのか。


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SF映画のような街。

2021-06-05 16:45:54 | 日記

6月2日(水)曇り。

珍しく、愚妻と上の子供がテレワークで家にいる。まあパソコンの発達?で毎日会社に行かなくても仕事になるのだから、私の若い頃には考えられなかったことだ。

みなとみらいに観光ゴンドラが出来た。高層ビルをバックに海を眺めながら吊るされつつ移動している。まるで近未来の都市にいるような感じになる。子供の頃に漫画の中で、ビルの間に道路が出来て車が走り、モノレールやゴンドラが人を乗せて行き来する。その頃は、本当にそんな時代が来るのだろうか・・・。とても信じられなかった。もし、それに加えて、ドローンのタクシーでも実現して、ビルの間を飛んでいたら、SF映画そのままだ。

やはり若い頃にニューヨークの高層ビル群の写真を見て、さすがにアメリカは凄いなぁーと、思ったものだ。その頃日本で一番高いビルは、霞が関ビルだった。大きさを測る喩えとして今では「東京ドーム何個分」と言うが、当時は「霞が関ビル何杯分」と言った。エンパイヤ・ステートビルなどの高層建物を「摩天楼」という。正に下から見上げると、字の通り「先端が、天をこするかのような楼閣」と言う意味だ。今や、ニューヨークはもとより、新宿、上海、ドバイと摩天楼だらけで、天もくすぐったいに違いあるまい。

夜は、カツオ、焼売、ビーフシチュウ。キリンのグリーンフリー二本のみで、休肝日とした。

 

 


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喜劇映画が好きだ。

2021-06-04 13:32:47 | 日記

6月1日(火)晴れ。

六月の最初の朝食は、鮭の「山漬け」、シーフードヌードルのミニ。昼は、モスのホットドック一個。夜は、カツオの刺身、ザーサイと豚肉炒め、納豆。お供は、久しぶりに「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

渥美清と言えばイコール「寅さん」であるが、「寅さん」以外で好きな映画がある。1963年と64年に公開された「拝啓天皇陛下様」「続・拝啓天皇陛下様」と、戦争で全滅した部隊の中、病院に入院していたおかげで、ただ一人生き残れた男、西山(渥美清)。戦友の遺書を抱いて帰還した彼は、長い年月をかけて全国に散らばる戦友12名の遺書を配達していく。渥美清の企画、主演で1972年に公開された「あゝ声なき友」である。現在、「続・拝啓天皇陛下様」はYouTubeで見ることが出来る。その映画に出演している喜劇役者の小沢昭一は、海軍兵学校の第78期生として昭和20年4月に入隊している。終戦で退校となったが、喜劇役者では珍しい経歴の持ち主である。

その他、伴淳、アチャコの「二等兵物語」シリーズ、ハナ肇の「馬鹿」シリーズなどが好きな映画である。「二等兵物語」などは、出演している役者の多くが軍隊の経験者であるから、喜劇映画とはいえ、軍人の役が板についている。せめてコロナを笑い飛ばそうではないか。


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笛吹けども踊らず。

2021-06-03 17:10:51 | 日記

5月31日(月)晴れ。

五月も今日で終わり。と言っても何かが変わるわけではないのだが、歳をとると過行く日々がいとおしいと言うか、もったいないとも感じることがある。無為なる日々を過ごしていることの証拠かもしれない。緊急事態宣言が発令されて以来、ほとんど出かけることがなくなった。何といっても飲食店で酒が飲めないことが一番影響している。関内などのお店では、何の保証もないホステスさんなどは大変だろうなぁー。と同情してしまう。かといってサンタさんの真似など出来る訳もないので、早く平穏な日常が戻ることを祈るばかりである。

野毛で、お店をやっている友人が言っていたのだが、お上の言いつけを守って自粛、休業しているお店が多い中で、無視して営業しているお店もある。開いているお店が少ない分、営業しているお店は連日盛況とのこと。不条理を感じる。と言っていた。先日も、病院の帰りに野毛の近くを車で通ったが、平日の午後、道路にテーブルを出して営業しているお店には随分とお客が入っていた。もろん堂々とお酒を飲んでいた。

政府がいくらコロナの感染を終えようとしても、国民は(一部の)笛吹けども踊らず。か。


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