4月15日(木)午後1時10分から、練馬の『世界』を読む会、4月例会が行われました。5階和室で、腰や膝やに問題を持ち座る姿勢に苦労しながら座布団重ねて頑張りました。参加は7名で、ときどき各自がトイレ休憩を取っても何ごとも無かったように話し合いはスムーズに進行しました。
あっという間に、4時を過ぎる。語りたい思いというものが満ちているのですね。
・「自治体としてパンデミックに立ち向かう」保坂区長の世田谷の取り組み、デジタル法案、デジタル庁、マイナンバーと私たちが直面する・「パンデミック監視資本主義の台頭」小笠原みどり論文、そして総選挙を前にした野党の一角の社民党の存在を問う・「私たちは社会民主主義を選ぶ」福島みずほ×大椿ゆうこ。と、いずれも旬な話題を先駆けて提起してくれる『世界』の編集部には、脱帽です。
状況を明るい展望に導くための「野党共闘」がいいところまで詰めてきているという報告がありました。遅くとも9月には、大きな決戦は迫ってきていますから、閉塞状態を切り拓く光を大きなものにしたいものです。
今月のテーマは
・「自治体としてパンデミックに立ち向かう」保坂展人
・「パンデミック監視資本主義の台頭」 小笠原みどり
・「私たちは社会民主主義を選ぶ」福島みずほ×大椿ゆうこ
でした。
4月号のお勧めは、
● 西 ・「始動した国際金融センター構想」笠井哲也
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、5月例会 の予定
●日 時 5月19日(木) 午後1時10分~4時
●場 所 光が丘区民センター6F会議室(予定)
(地下鉄大江戸線「光が丘駅」下車 改札を出て、案内表示に従ってエレベーターに乗って6階)
●持ち物 雑誌『世界』5月号
○共通テーマ
・「中国と正対する筋道を求めて」 寺島実郎
・「人新世」 J・A・トーマス、M・ウィリアムズ
J・ザラシーヴィッチ
・「危機の中のパンデミック」 水野和夫
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp

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