『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

東久留米『世界』4月例会の報告。

2021-04-16 15:51:40 | 日記

 東久留米の『世界』4月例会の報告です。

  天気予報を裏切って、冷たい雨が結構な勢いで降っていました。(夜半には雹になった!)ということで足もとが大変悪い日になってしまい、体調不良で欠席連絡(骨折でという方も、お大事に!)がいくつも入り、また、sub『世界』を21日の水曜の午後4時に設定しているので、夜よりもそちらへという方もあったようで、何と、参加者は2名という会になりました。1名じゃできないけど、2名いればできます。
 ということで、じっくり深く、鋭く、さらに深く、鋭く、討議を進めました。
 とても全体を振り返れませんが、社民党の行く末を案じ、市民連合(野党連合)は社民、国民、れいわなどの少数政党に議席を確保し、野党全体が力を増すような配慮をもった候補者選定、あるいは候補者名簿作成などで、勢いがぐっと加わるような方向を目指してほしい、ということが、頭に残りました。大きな所が力に任せて幅を利かすというのは、市民が生きる民主主義とは違うだろうと。 
 
今回の共通テーマは、
  ○ 「パンデミック監視資本主義の台頭」  小笠原みどり
  ○ 「デジタル庁構想批判の原則を立てる」  小倉利丸
  ○ 「変化しつづける社会民主主義」     近藤康史
           でした。
 
 ◎ 東久留米の『世界』を読む会、5月例会のお知らせ
  ●日 時 5月12日(水) 午後6時
  ●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
  ●持ち物 雑誌『世界』5月号
  ○共通テーマ
  ・「大阪モデル? そんなものはない」    松本 創
  ・「コロナ禍は若者の窮状に何を加えたか」 中西新太郎
  ※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
  ● 連絡先 須山
            suyaman51@mail.goo.ne.jp
 
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