東久留米の『世界』4月例会の報告です。
天気予報を裏切って、冷たい雨が結構な勢いで降っていました。(夜半には雹になった!)ということで足もとが大変悪い日になってしまい、体調不良で欠席連絡(骨折でという方も、お大事に!)がいくつも入り、また、sub『世界』を21日の水曜の午後4時に設定しているので、夜よりもそちらへという方もあったようで、何と、参加者は2名という会になりました。1名じゃできないけど、2名いればできます。
ということで、じっくり深く、鋭く、さらに深く、鋭く、討議を進めました。
とても全体を振り返れませんが、社民党の行く末を案じ、市民連合(野党連合)は社民、国民、れいわなどの少数政党に議席を確保し、野党全体が力を増すような配慮をもった候補者選定、あるいは候補者名簿作成などで、勢いがぐっと加わるような方向を目指してほしい、ということが、頭に残りました。大きな所が力に任せて幅を利かすというのは、市民が生きる民主主義とは違うだろうと。
今回の共通テーマは、
○ 「パンデミック監視資本主義の台頭」 小笠原みどり
○ 「デジタル庁構想批判の原則を立てる」 小倉利丸
○ 「変化しつづける社会民主主義」 近藤康史
でした。
◎ 東久留米の『世界』を読む会、5月例会のお知らせ
●日 時 5月12日(水) 午後6時
●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
●持ち物 雑誌『世界』5月号
○共通テーマ
・「大阪モデル? そんなものはない」 松本 創
・「コロナ禍は若者の窮状に何を加えたか」 中西新太郎
※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp

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