豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

誰にも誠意と言う武器がある…北斗市~木古内~八戸~仙台~福島~米沢~山形

2009-08-26 21:12:18 | ファース本部
誰もが穏やかで幸福な人生を送りたいと思っています。
また幸福になるにはお金が必要だと思っている人も多いでしょう。
しかし、どんなにお金があってもその金で買えないものがあり、それは人の真心だと言う事です。

「誠意ある会社に人は集まる」と言う格言があります。
誠意とは「私利私欲を持つ事無く、正直にそして熱心に事にあたる真心」と言う意味なのだそうです。普段は、何気なく誠意、誠意と言い放っておりますが、この意味をもう一度噛み締めたいものです。

特に政治家や企業人は、この誠意を言う言葉を多くに発するように感じます。
私利私欲とは、自分の利益など求めないと言う事ですが正直とは、誰からも後ろ指を指させる事のない行動の事を言うようです。

選挙の最中ですが、遊説車から聞こえる単語に誠意、正直、熱心などが多く用いられています。熱心とは「情熱」と「真心」に「偽りのない心」なのだそうです。

はたして私達は、本当に誠意を持って熱心に人生を闊歩しているのでしょうか。
自分は私利私欲で行動した自覚が無いのに、いつの間にかそのようになっていた場合もありそうです。

心に濁りのない正直さや、人のため、会社のために役立とうと、情熱を持って事にあたり、結果として自分の利益になる事を私は、私利私欲とは言わないと思います。

ともかく「誠意」と言う武器は、誰もが持っていて誰も行使できる事のでしょう。
人徳とは、人の生き様から身に付くものであり、一朝一夕で得られるものではありません。ひたすら正直に、誠意をもって熱心に事にあたると自然に人徳が身についてくるようです。人徳を積んだ人の周りには、正直で誠意のある人ばかりが集まってくるものです。

今日は、早朝の特急で津軽海峡を渡り、八戸から新幹線で福島乗換えで米沢に行き、置賜地区のファース販売代理店、㈱大木建装硝子を訪問しました。
写真は専務の大木義徳さんです。大木建装硝子はガラス建材を主とした歴史のある老舗のサッシ販売店硝子店です。社長さんは義徳のお兄さんですが、先代から人徳を積んできた家督の経営者だと言う事です。

業界が混迷を来たしていると言いながらも、大木さんのような面倒見が良く、人徳の積んだ方が経営している会社さんは、常に安定した経営を行っているものです。

夕方に山形市内に入り、ファース加盟工務店を訪問(後日紹介)して来ました。
今日も北海道、青森、盛岡、仙台、福島、山形と気持ちの良い天気の一日でした。

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