豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

誰のための断酒なのか…北斗市

2009-08-13 14:15:08 | ファース本部
清純派と言われた女優の覚醒剤事件の逮捕には、多くの方々がショックを受けた事でしょう。芸能関係者の覚醒疑惑については以前から流布されていたようです。
歌手や俳優などのタレントは、大勢の前で演じるために、並の人間より多くのストレスを抱える事になり、クスリに走るケースに陥り易いと言います。

先般、裁判所の裁判員研修の一環で行なった公判傍聴も大麻事件でした。大麻を自分で栽培して自分で使用して逮捕されたもので、誰にも迷惑をかけていないように思われます。大麻や覚醒剤など自分の身体を蝕むだけで被害者無き犯罪のように思ってしまいます。

裁判員研修裁判の傍聴後、裁判官と意見交換があり麻薬使用は、大犯罪を引き起こす前兆的犯罪だとの指摘を受けました。タバコや酒のように、ひとりでしんみりと嗜むのなら誰にも迷惑をかけませんが麻薬は、人の精神を狂わせて大犯罪を犯してしまうのです。言うまでも無く麻薬などの覚醒剤は絶対に保持、使用してはいけないのです。

飲酒運転にも厳しい罰則が科されますが、大犯罪を誘発させる可能性があるからです。私は一滴も酒を飲めないので、過去に一度も酔っ払った事がありません。
もっとも酔っ払った瞬間に急性アルコール中毒症で集中治療室に運ばれる事でしょう。

かの大臣が、酔っ払って全世界に醜態を曝した事件がありました。酒飲みは、飲み方や時と場所によって途方も無い多くの方々に大迷惑を掛ける場合もあると言う事です。その大物政治家も、解散後は唯の人となり懸命に選挙を戦っています。
今朝のテレビ番組で彼は「地方のため皆さん方のため私は断酒します」と言っていました。

断酒は「地域と住民のため」なのでしょうか。
とんでもない大きな勘違いであり、誰のためなどではなく自分のためにしなければ、過ちを何回も繰り返す事になるでしょう。

売れっ子芸能陣も大物政治家も、誰のためなどとは驕り以外の何ものでもありません。全てが自分のために身を律する信念が身に染みている事で、必然的に世のため、人のために働ける下地となるのでしょう。

今日13日盆中日の函館、北斗市地域は大雨の予報でした。
その雨もあがり先ほど父の墓参りに行ってきました。
写真は一昨日に撮った函館上空ですが今、この感じの気候です。

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