豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人格者とは…北斗市

2009-08-01 23:16:02 | ファース本部
一生懸命な営業マンほど営業成績が高いとは限らないと言う現実があり、真面目で誠実、腰が低くて気持ちの優しい工務店経営者だけが受注できるわけでもありません。人が他人から信頼されるには、その人の行動や言動が長期間にわたり、人々から信頼を得るに足りる糧があったからなのでしょう。

真面目さと誠実さは、人格を形成する上でのとても大きな要素だと言われます。
真の人格者とは、自分の行動、言動に責任の持てる事と、自分に厳しく、他人に優しくその心情を汲み取れ、また情報量が多く、その情報分析が正確である事などだと思います。

このような人は、必然的に周辺の人々に尊敬される人格者と言えるようです。
人格者と言われる人は、自分の仕事や行動、言動が自然に社会貢献となっているようです。そもそも人格者と言われる工務店経営者は、人に迷惑を掛けるまがい物を扱いません。他人の口車に乗ってまがい物を扱い、それで人に迷惑を掛けたとなれば一気に信頼関係が崩れ、人格者のレッテルも瞬時に崩壊するでしょう。

人格者と思われている人が、まがい物を扱い迷惑を掛ける事になれば、我々のような凡人がおかした過ちよりはるかに罪深いものです。家づくりなどは、出来て住んでみて善し悪しが判断されます。人格者が推奨するからこそ採用した場合が多いのです。後で気付いてがっかりするよりも、人を見損なった事にこそ大きな衝撃を受けるものです。

いま世襲議員の事が話題になっております。地盤(人脈)看板(ネーミング)カバン(お金)を譲り受けた世襲議員には、この人格者がとても少ないと指摘する声を聞きます。政治家に限らず、企業経営者の世襲にも同じような事があるようです。

今日の土曜日は、当番社員が出社するノーネクターデーです。そこへひょっこりと長年の友人である親友の小泉征男氏(写真)が来社されました。
彼は旧上磯町と旧大野町が合併して誕生した人口5万人、北斗市の現役の議会議長です。小泉さんは、太平洋セメントの職員から議会議員に当選して既に20年ものキャリアを積んでいます。

4年ごとの選挙では、常に1位か2位の上位当選を果たしてきました。
彼の正義感に基づく行動、言動は、私も含め、多くの人々が魅了されており、彼のような人こそが真の人格者と言えそうです。

今日も気持ちの良い天気のまま週末を迎えた北斗市です。
今夜は、函館湾で恒例の花火大会が開催されました。しかし、夜になって大雨となり、花火に繰り出した人達が気の毒でした。
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