豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

大雨警報発令が相次ぐ日本列島…北斗市

2010-07-27 19:54:18 | ファース本部
天気概況によると今日も本州付近は夏の高気圧に覆われており、この上空には、寒気が居座り、九州から東北南部まで不安定な天気になる気圧配置だそうです。
午前は、ところによって夏空が広がり、午後になると大気の状態が特に不安定となり、山沿いを中心に雷雨などがあり、場所によって雨が激しく降るとの予報でした。

この天気概況の中で局地的な豪雨となる前触れを紹介しています。
一面に 真っ黒い雲が近づいて来て周囲が急に暗くなり、雷鳴が聞こえ、雷光が見えるようになる。そしてひんやりとした冷たい風が吹き始めると必ず大雨になるそうです。

実際に、この北斗市の今朝は青空が広がる気持ちの良い天気でした。
しかし午後2時半頃には、黒雲が被さってきて暗くなり、ひんやりとしてきて半袖では肌寒さを感じるようになり、やがて降りだした雨は想像を絶する強さでした。

北斗市には、午後3時過ぎに大雨警報と洪水注意報が発令されています。
写真は会社前の道路を撮ったのですが、まさにバケツを引っ繰り返したような雨です。
このような勢いで何時間も降り続いたら、河川の堤防が決壊する事もうなずけます。

九州全域や本州各地では、連日のようにこのような豪雨が降っているようで、一方では連日のように35℃を超える真夏日の地域があります。
猛暑と豪雨が、親の仇でも狙い撃ちにするように襲ってくように感じます。

猛暑による熱中症や、豪雨での洪水、崖崩れなどで大勢の方々が亡くなっています。
自然の猛威には私達、人間の無力さを痛感します。それは、国土全体を従来のコンクリートやアスファルトで固めてしまった事が一番の要因でもありそうです。

昨今は雨水浸透率の高いコンクリートなども開発されているようです。
自然と共生するインフラ整備が必須なのでしょう。blogram投票ボタン
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