豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

あの時期は何だったのであろうか…知内町~北斗市

2010-09-23 18:11:09 | ファース本部
仲の良い夫婦間でしたが小さな事で誤解を生じ、その弁解が益々誤解を拡大させ、しいては離婚調停にまで及ぶケースが少なくありません。単なる誤解だったとしても、初期対応を誤れば心情的な誤解を大きくする場合があります。

昨夜は家庭裁判所の勉強会で書記官、調査官と意見交換を行ってきました。
興味深かったのは、離婚すると云う事は結婚した経緯があるのが前提であり、人生の上で結婚とは最愛の人と見定め時期があったからだと云う事です。あの時期は何だったのであろうか。

今回の検察庁の不祥事においても社会の悪を許さないと逮捕された検事は、その検事としての正義感が滾った時期があったのでしょう。あの時期は何だったのであろうか。

民主党の中国重視の姿勢が中国から好感をもたれ、ぎくしゃくしていた日中間でしたが、鳩山政権下では、承知のように小沢前幹事長が200名もの議員を引き連れての中国訪問。
現在、中国漁船の領域侵犯が大問題に。あの時期は何だったのであろうか。

勉強も体育も常にトップクラス、有名進学校、一流大学を首席で出て、一流企業に就職した彼は、企業の不正事件に巻き込まれ、コンプライアンスに抵触して左遷されます。
常に上から目線で過ごした彼は、この左遷で人格が壊れ、別な犯罪者になります。
大志を抱き希望に満ち溢れていた時がありました。あの時期は何だったのであろうか。

事態が重くなってから、「あの時期は何だったのであろうか」と後悔をしなくとも良い時間の過ごし方を意識すべきなのでしょう。今日は彼岸の中日で父と、妻の両親、兄弟の墓参に行って来ました。
写真は神道墓地、知内町の大野家の墓を撮りました。家内は、歌手の北島三郎の親戚ですが、この墓の斜向かいにサブちゃんのご両親の墓があります。

墓の前では特に「あの時期は何だったのであろうか」などと、悔いの残す時間は過ごしたくないものと強く思うものです。
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