豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

生活者のマインドとは…北斗市

2012-12-20 18:00:06 | ファース本部
マインドとは、心、理知、感覚、意向、考えなどの意味になります。
野田内閣時は、国民や業界団体が「増税内閣」とのマインドが働き、私達の家づくりのように金額の大きなモノの需要が、にわかに多くなり、これを消費税増税マインドと。

自民党の安倍内閣が誕生します。当選が決まった翌日から景気浮揚の具体的な行動を起こしているとみて、東証株価が1万円の大台を回復しました。
インフレマインドとでも言えそうです。
デフレの時は、モノが安く、金の価値が高くなるため金を使わないようにと貯金を。
そのため消費者の購買意欲を逸してしまい、いわゆる消費マインドが冷え込むことに。

安倍さんは、日銀総裁と会談して目標値を定めたインフレ状態(インフレターゲット)にすると云っています。
札束を刷って市場に出せば金の価値が減るため、モノが高くなります。
金を持っていても価値が減るのでモノが高くならないうちにと買物意欲が湧き、消費マインドが膨らむのです。
洗脳して人格を奪うマインドコントロールと異なり、気分的な心境なのでしょう。

信頼とか信用などもマインドに大きく関わるようです。
民主党で政権交代を果たした鳩山さんは、普天間問題で信用を失墜、事業仕分けに法的拘束力が伴わず政治不信を増長。
菅さんに至ってはその一貫性のない言語や行動に国民の多くが唖然とします。
そして野田内閣は、マニフェストにない増税路線を突き進むだけのように見えていました。

ともあれ民主党の政権担当能力は、完全NGマインドが働いてしまったのでしょう。
私達国民は、政治状況を見るとき、短絡的な事象や現象だけを見て行動すると間違いを侵しやすくなります。
マインドとはマスコミ報道などで得る印象などに大きく左右されます。
冷静に真実だけを見定める必要がありそうです。

写真は先般、山陰地域で行った住宅セミナーでの講演中の私のですが生活者マインドの正し方についてがテーマとなりました。
さて今日も北斗市は気温-4℃、昨日よりも高いのですが…
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