豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

宣伝広告は誰が負担するのか…北斗市~札幌市内

2012-12-25 21:57:34 | ファース本部
チラシを刷って配布するとレイアウト代、紙代、印刷代、配布代など少なく見積もっても何十万円も。
テレビのCMとなると製作費に何百万円、15秒間のオンエアーで何百万円も掛かることになります。

この宣伝広告費用は、勿論スポンサーと云われる広告主が支払っております。
PR活動を行わないと売り物情報に在り着きません。
ともかく顧客に自分の提供した商品の情報を伝達することは必須となります。

しかしながらこの宣伝広告費は、全てが価格の中に潜在させざるを得ないのです。
一義的にはスポンサーが支払うのですが、結局は消費者が負担している事になります。
宣伝なしで安定した顧客層が定着すると、膨大な広告費を商品開発や顧客サービスに運用出来ます。
それには、やはり売りモノの確かさ(ハード)と、心情の伝わる温かさ(ソフト)が伴わなければなりません。

黙っても売れる製品には、ハードとソフトが必然的に伴っているのでしょう。
私達の住宅産業に特にそのような両面が必須です。
営業費用は、製品の機能性能やメンテナンスフォローに全く寄与しないのですから。

今日は、三協立山札幌支店を訪れました。
写真は向って左が支店長の高柳英彰さん、右が部長の坪内克己さんです。
三協立山さんも広告宣伝などの営業コストの削減をはかりながらも売上増加を果たしています。
製品の機能性能を確立し、その製品に魂をこめることなのでしょう。

家づくりは特にその両輪が求められます。
今日は、北海道ファース会の桧山会長と北海道展開の要点など打合せを行い、そこでもハードとソフトの兼ね合いが話題となりました。
これからも高額な宣伝広告費を出来るだけ掛けずに受注出来る方法を実践して参ります。

外は-10℃、肌がピリピリします。明日はまた函館に戻ります。

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