豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

豊かさと住まい空間…函館市~北斗市

2013-05-14 18:26:03 | ファース本部
今や日本のような先進国では、雨風をしのぐために家づくりを行う人などおりません。
人間が生き抜くために必要な三大要素は、「衣食住」だと言われます。
衣類を着て、食物を食べて、風雨を防ぐ住まいがあれば、先ずは生きて行くことが出来る。

その生き方を問うとしたら…
かの北の国のように、ぼろきれをまとい、木の葉や草花を食し、ベニヤ板で囲った場所に暮らしても、一応の命を繋ぎ止めているのでしょう。
衣食住と言っても、何をどのようにして着るか、食べるか、住むかが問われます。

「豊かさ」を求めるには、この「衣食住」の着るモノのこだわり、食べるモノのこだわり、居住空間にこだわりを醸し出すことで為せるのでしょう。
衣食住のこだわりは、ファッションや芸能、アートなどともつながっているようです。

衣類の意匠には着る人の感性が垣間見れます。
食事の旨みや盛り付けには、食べる人の気持ちに温かさを与えるのです。
住まいの内装、外装などデザインには、住まいする人の喜びが表現されているようです。

「衣食住」とは、人が生きるために必要な要素を飛び越えて、いわゆる「心の豊かさ」を求めていることなのでしょう。
つまり、家づくりには、とても情緒的な要素が組み込まれていなかれば…

この心の豊かさを醸し出す家。
それは確たる家の性能(ハード)が不可欠であり、それがあるからこそ、関わる人々の優しさ(ソフト)が生きてきます。
写真はあるホテルの吹き抜け大空間ですが、利用者の気持ちを壮大にする工夫が為されています。
家や建造物にはハードが織り成す延長にアートなどのソフトが生かされるのでしょうか。

さて、函館市内は15℃くらいまで気温が上がり、縮まっていた桜の花が一気に開き始めました。調停業務を行っていた家庭裁判所敷地内の櫻も8分咲きにまで…

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