豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

少子高齢化を防がねば…羽田空港~函館空港~北斗市

2013-05-06 15:06:47 | ファース本部
東南アジアを旅行すると目立つのが何処の国も小さな子供が多いことです。
小さな子供が多いと言うことは、その国の未来に明るい展望が見えるようです。
我国も戦後、「産めよ増やせよ」と家計は貧しくとも子供を産んで育てることに多くのエネルギーを費やした時期が。

まさに我々団塊世代と言われる年代の日本人は、量産人種とも言われたのです。
「子は国の宝」とも言いますが、中国の「一人っ子政策」などは国家がいずれ破綻することを暗示しています。二人の夫婦で一人の子供なら、遠くない未来に国は滅ぶでしょう。

我国も現在の出生率は、1.2倍程度と云いますから中国とあまり変わりません。
子供を産んで育てるには、多くの費用が掛かるため財政が貧しくなります。
発展途上国の子沢山の国々は、いずれも貧民層が大多数をしめているのですが、この子達が国づくりを行うようになります。
戦後の我国が、量産人種によって国づくりが為されたように。

我国は人的資源だけでなく、政策の失敗で荒れ放題の田舎の山河、田園、山林があります。
田舎を活かすには、政策として山河、田園、山林を耕し、産品加工も田舎で行うことが。
田舎に生産ラインをつくり雇用の場をつくります。若者が田舎で所帯を持ち、年寄りが子育て支援、高齢者介護は地域で行う「田舎コミュニティー」を構築することです。

さて、私達夫婦は、このゴールデンウィークをアジア諸国で過ごしてきましたが、日本の可能性も再認識して来ました。写真は、今朝の羽田空港の出発ロビーです。
其々が様々な連休を過ごしたことでしょう。

昨日30℃の外国、先ほどまで22℃の東京、戻った北斗市は6℃。しかも冷たい雨が降っており、いつもなら散っている櫻の花は完全にいじけてしまったようです。
ともあれ明日から元気に仕事の出来ることに感謝しなければ。

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