昨今は、2020年省エネ義務化対応やZEH(ゼロエネハウス)対応などと賑やかです。
家づくりにおける断熱性能は、国が定める省エネ基準があってもなくても、住む人の快適さを提供するために必須なのです。
手前味噌になりますが私達は30年前からQ値1.3の高断熱住宅を創り続けてきました。
断熱住宅を創り始めたのが昭和54年ですから日本に省エネ基準が制定される前年です。
既に36年の歳月を経て、その間に省エネ基準の数値は、気にする事などありませんでした。
行政から補助金などが出る場合は、ユーザー還元するために数値を意識する程度です。
政府も省エネや住む人の健康状態で医療費の嵩むのを防ぐため、様々な政策を施行します。
政府の施行に則るのであれば、真に施主様が満足する家づくりなど達成できません。
行政指導は、施工的に無理のない平均的な基準とせざるを得ないからです。
住む人の真の幸せを思考した場合は、住んで快適安心が長期間、恒常的に継続できるうる家の性能を担保する必要があります。
国の基準で施工を行えば不具合が生じても施工者は、その責任を回避できると云うのです。
国の基準で家づくりを行い、問題が発生しても基準を作った学者の先生や官庁の役人は責任を取れる仕組みなどありません。家づくりでは施工した業者責任が全てなのです。
それには、自分自身が責任を全う出来る家を施工しなければなりません。
地域の単独工務店で困難な事をファース本部は、長期間の研究開発や大手資材メーカー、大学等の研究機関とも連携し、施工者が施主に責任のとれる家づくりを実践しています。
今日も温熱分析(写真)などを行っておりました。
さて、外は猛吹雪の北斗市ですがこれから函館市内で開催のイベントに参加してきます。
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