「袖触れ合うもの何かの縁」
人は、自分独りだけで生きてゆくことなどは出来ません。
行き交う人と袖を触れ合ったご縁で、人生の伴侶となった事例もあると云います。
私達、家づくりに関わるものは実に多くの人々とご縁を頂いております。
ただ擦れ違っただけでは「人脈と云う資産」にはなりません。
その擦れ違ったご縁は、自分自身の大きな財産に育てるアクションが必要です。
人のご縁は、資産づくりの入口のような気も致します。
大工さん、左官屋さん、屋根屋さん、木材屋さんなど実に多くの人が家づくりに関わります。
彼らも家を建てます。現場施工に関わる人々が、自分の住みたくなる家を工務店がコディネート出来ているかどうかも問わなければなりません。
つくる家には、住んで幸せになれるためのハードとソフトが詰め込まれていなければ。
今日は、6年ぶりにファースの家・空調システムの大改革を行った際の立役者、阪下佳和さん(写真)と福岡で再会することが出来ました。
阪下さんの今は、空調や建築関連から生命保険会社に属しており、ファインナンシャルプランナーで、やはり建築関連で一般ユーザー様の家づくりの支援業務なども行っております。
阪下さんとは単に袖触れ合っただけではなく、多くの課題を一緒に乗り越えてきました。
人様とのご縁とは、自分の持っていない情報、知恵や人脈を必ず持っております。
やっぱり人様のご縁は、自分自身の大きな資産となって行くのでしょう。
さて、今回の福岡出張は、栄住産業さまとの共同開発している製品の進捗確認と、阪下さんはじめ、幾人かの人々の親交を深める事が出来ました。
明日は法政大学を訪問するなど、終日を東京都内で過ごすことになりそうです。

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