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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

冬でも快適なエアコン暖房が出来るのは…北斗市

2016-12-21 18:00:40 | ファース本部

エアコンでの暖房は、不快で非効率だと云われ続けてきました。
外気温が下がり室温を上げるためにエアコン暖房稼働させると、例えば外気温0℃の時は、室外機の冷媒ガス温度は-10℃なるような特性を持たせています。

エアコンは外気に-10℃低い冷媒ガスを触れさせ、その10℃をエアコン室内機に汲み上げ、室温に10℃加温する装置です。従来のエアコンでは、外気温0℃で冷媒ガス-10℃だと、たちまち室外機のフィンが凍ってしまい、熱を汲み上げられなくなります。

これを、フィンが凍るのを事前察知して、冷媒ガスを瞬間的に熱する技術が出来ました。
フィンや冷媒ガスを熱するのは電気ヒーター、室温フィードバック等と、色々ありますが、エネルギー消費効率を上げるため、各メーカーが競争しています。

室温5℃の部屋でのエアコンは、その吸い込んだ5℃に10℃加温し、吹き出し温度が15℃。家に断熱性能が乏しい場合は、家の隅々から熱が逃げてしまうため、この吹き出し温の15℃を上昇させることが難くなります。
この時は、極めて悪いエネルギー消費効率となり、膨大な電気量を消費しています。

断熱住宅では、室温5℃を吸い、15℃で吹き出すと事で、速やかに室温は吹き出し温度の15℃に近くなるため、それを吸い込むことで25℃放出の暖房温度となります。
エアコン暖房は、頭上を温風が撫ぜ回す不快なイメージがあります。
これは断熱性能の伴わない家でのエアコン暖房の事なのです。

ファースの家のような断熱性能の高い家では、エアコン温風で床面、壁面、天井面を温め、その温まった面からは輻射熱で放散されてきます。
この輻射熱の量が多いほど暖房の快適度数が高くなります。
写真はファース本部のゲストハウスで7mの吹き抜けでも上下温度差が3℃です。

エアコン暖房の快適さは、家の断熱、気密性能と比例すると云えます。
明日からまた寒くなりましが、この寒い時期にこそ、エアコン暖房が標準装備でクオリティの高いファースの家の暖かさを、お近くのFAS加盟工務店が建てた家でご体感ください。

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