断熱住宅が標準となりつつある時代となって参りました。
作り手側は、断熱スペックを上げるためにあらゆる工夫を行うようになりました。
断熱材グラスウールの入れ方を工夫し、新時代に沿った断熱効果を上げようとしています。
また私達のようなグラスウール以外の様々な断熱材を使用する工法も進化し続けています。
家全体の断熱を思考すると窓からの熱損失量を抑えることが必須となっています。
窓は景観、日射取得、防犯、避難路などと様々な機能を持たす必要があります。
ところが窓ガラスは、最も熱の逃がし易い部位でもあります。
私達ファース本部も多くの窓の研究を行ってきました。
今日は古くから技術的なやり取りを行ってきた樹脂サッシメーカーのエクセルシャノン様の方々が新しいサッシのプレゼンテーションでご来社されました。
サッシの大半はガラス部分が占めております。
その高性能ガラスをどのように使用するかが大きな課題となっております。
サッシメーカーでありながら、ガラスのスペックに長けていなければなりません。
今日ご来社された方々ですが、左から開発技術本部次長の高田和規さん、営業本部特需営業部長の濱田尚志さん、北海道支店リーダーの伊庭郁代志さん、後ろが私を挟んで弊社の智社長と村上研究開発室長です。
エクセルシャノン様は、特に高性能ガラスとサッシ枠に工夫を凝らした次世代サッシの開発を行っており、様々な情報交換が出来ました。
住宅断熱は、断熱材に加えてサッシとガラスのスペック競争の様相に呈してきました。
このようなサッシのスペック競争で、ようや断熱先進国に近づけた感じがいたします。
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