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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

誰でも簡単に出来る省エネ方法…北斗市

2019-01-14 12:57:55 | ファース本部

省エネ対策として住宅の断熱材を厚くするのは省エネ対策の基本です。
しかし壁の中や床下の断熱材を厚くする作業は、その手間と費用がかなり掛かります。
高性能のサッシに取り換えるのもの大きな省エネですが、それもイニシャルコストが。

誰でも簡単に出来る省エネ方法は、水を入れたペットボトルを何本も並べて置くのです。
それも今のような冬は、南側の窓際に置き、夏は、北側の窓際に置くのです。

これは水の蓄熱量を活かした省エネ法です。
水1リッターを1℃上昇させるために必要な熱量が1キロカロリーです。
この水の入ったペットボトルを窓際に置くと日射熱を受け水温は上昇します。
上昇したペットボトル水温は、室温が下がると放熱して暖房支援の熱源になります。

蓄熱量は、体積×比重×比熱×物体の温度=蓄熱量で計算します。
水に限らず、家の断層の内側に在る物体の全ては、熱を保有する特性を有しております。
特に水の比熱は1.0と高く、コンクリート0.24、木材0.27の4倍にも相当します。

昼間の日射熱で温まると日没後は、ペットボトルから放熱して省エネ貢献します。
夏になったら北側の窓際にペットボトルを移動してください。
冷気を溜めて冷房省エネ貢献する事になります。

ペットボトルに水を入れるだけですから費用対効果の面でも有効です。
真冬の今に行うことですが、試してみてください。

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