仕事の出来るひとは「忙しい」とは口に出しません。
「忙しい」とは「心を亡くす」と書きます。
「忙しい」とは、自分の無能さを公言しているようなもの。
忙しいと云わない人は、使命感を持って時間を有効に使っているように思います。
会社には指示された仕事しかやろうとしないスタッフもいることでしょう。
このような人に多くの仕事を与えると必ず「忙しい」と云いだします。
仕事をこなし、時間内で退社する人は「忙しい」と云いません。
最初は、指示待ちでも与えられた仕事を効率よくするための工夫を行うモノもいます。
このようなスタッフの中から中間管理職へと成長して行きます。
中間管理職になり、忙しく走り回っていれば辺りからはその一生懸命さが伝わるでしょう。
中には、駆け回れば駆け回るほど組織に迷惑をかけるものもいます。
凡人中間管理職は、このタイプが多く、忙しく駆け回っていても成果が出ていないのです。
自分のスキルを向上させるには、自分自身の人格形成を意識する事が必要なのでしょう。
自己中で自分本位、人様の話をしっかりと聞いているか、挨拶や礼儀がしっかりしているか、笑顔で接しているか、厳しさと優しさのけじめなどと、少し意識して自己点検してみましょう。
「忙しい」の連発と自己中は「不幸」の始まりだとも云います。
写真は、格言集を貼り付けました。
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