私達のように常に目的をもって研究開発を行う者は、その研究を成し遂げた時を成功と云うのでしょう。
ひとつの成功のためには、多くの失敗があり、そして途方もない時間、労力、資金を注ぎ込みました。
その研究開発したことで成功したことは、その瞬間の歓喜でしかありません。
無いモノを創り出し、それを世に出すことで多くの既得権を侵害することになります。
つまり新しいものを世に出すと、既得権を持つ人や組織から猛烈な攻撃を受けることになります。
私は、今までなかった断熱システムを具現化したところ、まさに従来の断熱工法を行う関係者から多くのバッシングを受けました。
新開発なのでかた実績などないのです。
つまりは、その仕組みの弱点と思われる事を批判してきます。
ある大学教授や学術者からは、私の実名を名指しして実際の検証もせずに紛い物であり、詐欺師あつかいです。
成功は不幸の始まりなのかも知れません。
ハード的な成功は決して幸せをもたらしてくれる訳ではありません。
成功とは、そのことでどれだけの方々を幸せに出来たかで問うべきなのでしょう。
リノベーションなくして会社は存続しません。
そのリノベーションとは性能を高め、付加価値を与えることにあります。
誰からも批判される事などないのですが、従来通りに拘るヒトには迷惑千万なのでしょう。
それでもめげずに今日は、湿度管理に関する研究を主に行っておりました。
猛吹雪であった外は、束の間の晴れのようです。(写真)
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