豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ヒトのカラダも家も熱収支で…函館市~北斗市

2019-01-19 13:41:54 | ファース本部

私達のカラダは、生存必要エネルギーとして常に平均約50kaclの熱を放出しています。
その消費熱量を体重換算すれば時間当り約40gの体重が減る事になります。
1日24時間エネルギーを摂らなければ24×40=960gと1kg近くの体重が減るのです。

食物で身体の中に溜め込んだ脂肪や蛋白質などの栄養分がエネルギーとして燃焼されます。
私達の体重管理は、補給熱量と放出熱量を意識すればさほど難しくありません。
私は身長166㎝、体重60㎏で40年前から殆ど変わりません。

少しでも摂取熱量と生存熱量を意識すると適正体重を保持することが出来ます。
100kcal(約86kw)(ご飯一杯約200kcal)のエネルギーを運動で燃焼させるには、30分以上もの激しいジョギングが必要で、摂取エネルギーを運動で燃焼させるのは大変です。

常に自分のエネルギーの収支計算を念頭に入れてカロリー摂取の量を意識すべきでしょう。
私達の家づくりも、暖房熱や窓から入る太陽熱などと、熱損失の熱収支を計算しています。
取得し過ぎればオーバーヒートで暑過ぎ、不足すれば寒くなります。
家の熱収支も人間の体重と同じなのです。

窓ガラスから真面に太陽日射熱が入れば、3㎜普通のフロートガラス(透明ガラス)で1時間、1㎡あたり500kw(約580kcal)もの熱量です。
つまり2㎡の窓ガラスで1kw暖気ストーブ1台分に相当する熱量となります。

ところが3㎜フロートガラスは熱を入れ易く、そして逃がし易いのも特徴です。
ヒトのカラダも家の温かさ涼しさも、常に熱収支が伴っていると云うことです。
今日は福地建装ユーザー友の会のイベントでボーリング大会を行います。
この運動で消費する熱量は、懇親会での飲食で差し引くどころか補給熱量が圧倒します。

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コメント
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