ファース本部は、今日が2019年の仕事始めです。
年頭訓示はいつも1分間スピーチで行います。
昨年は過去最高のファースの家着工数がありました。
それは時代が、私達が省エネ住宅を研究開発するのは基準があるから行うのでなく、お施主様の快適さや光熱費の安価、建築した家の長持ちのために行っています。
それは、お客様に「おもてなしする心」で家づくりを行うことが基本なのです。
ある観光地で、素晴らしい景色や建造物に感銘してホテルに戻ったら、何とも横柄なホテル従業員の態度に、その感動が吹っ飛んだことがありました。
顧客に対する「おもてなしの心」の欠如で、その観光地のイメージを侵してしまいます。
私達ファース・グループは、全国各地に190社のFAS加盟工務店で構成しております。
その1社に「おもてなしの心」が欠如しており、ファースの家その物のイメージを悪くする場合があります。
私達が開発した住宅システムは、いわゆるハードそのものです。
ハードウェアは、優れたソフトウェア(施工する工務店の気遣いや配慮など)で、その何倍にも評価され、あるいは酷評もされます。
家づくりは家が竣工し、お施主様が住まいしてからが真の始まりです。
人が住めば様々な不具合が具現化するものです。
また潜在的な不具合でなくとも、住むことで生じる不具合もあるのでしょう。
その総てに対応する責任を果たしてこそFAS加盟工務店なのです。
お施主様には、常に「おもてなしする心」で対応することが、信頼関係を保持できます。
写真は「おもてなし心」満載で出来た八戸市CUハウジングさまのファースの家です。
今年も「おもてなし心」を忘れずに業務に邁進してまいります。
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