2030年までに持続可能な開発目標17項目をSDGsで示しています。
SDGsは、社会的責任を果たすことを求めていますが、飢餓、貧困対策など国連サミット全会一致(国連加盟国すべての賛成)で採択されたものです。
日本は総理大臣がSDGs推進本部長となり、様々な活動を行っております。
今日は日本建築学会会館で「グリーン建築推進フォーラム」が開催され、参加してきました。
特に私達のような家づくりを行うものにとってはSDGs理念が大きく関わってきそうです。
「誰ひとり取り残さない社会環境の構築」と、CSR(社会的責任)をテーマにしており、私達は、「豊かな街づくり」の項目に大きく関わっています。
このSDGsには、クリーンエネルギーの開発や豊かな山林、河川や海なども含み、生活環境をどのように良好な状態で保持するかを問うています。
省エネで地球温暖化を防止するための技術的な研究開発は、まさにSDGsの理念にフィットしそうだと思われます。
またSDGsには単にCSRだけでなく、ビジネス要素も多く潜在しており、それを引き出すも機会でもあります。
今日は日本全国から住宅建築関係者の方々が参集して熱心に勉強しておられました。
私達ファース本部は、一昨年からSDGsの具現化に努めております。
ファース本部の在る北海道北斗市の市長、池田達雄さんはSDGsを市政運営の柱に沿えることを公約にして当選しました。
自治体の北斗市とのパートナーシップで住宅システムの研究開発事業を推進して参ります。
また全国のファースグループ190社のFAS加盟工務店にもSDGs意義を伝達しています。
写真は今日の「グリーン建築推進フォーラム」のパネルディスカッションの様子です。
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