豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

高齢者を豊かに過ごさせる動機づけは工務店のミッション!…北斗市

2019-02-02 14:35:59 | ファース本部

日本には数百万兆円もの預貯金があると云われます。
その殆どは高齢者が預貯金しているそうです。
国家予算の10年分に相当する資金は、断熱リフォームや断熱住宅の新築市場に回すと景気浮揚にも寄与するだけでなく、自らも健康、元気で豊かな老後を過ごせるのです。

お金を使わず預貯金しかしない「金持ち高齢者の疾患治療」を、働く世代の血税である医療費負担を負う状態となっているのです。
金持ちが寒い家に住み、挙句に疾患率を高め、血税である医療費が年々増すのは、懸念すべき問題です。とはいえ誰もが確実に写真のような高齢者になるのです。

9千万円も預貯金ある高齢者(87歳)の方に聞いたことがありました。
「そんなにお金があってどうして使わないのですか?」その答えが「老後が心配」だと。
87歳は既に老後の域に達しているのですが、お金を預金しておかなければ周りの人が、誰も相手にしてくれなくなるとの不安が募るようです。

結果としてお金持ちは、そのまま寒い家に住みながら亡くなり、残したお金の相続権争いという因果な紛争の種を残すことになります。
このような不幸な人生は辿りたくないモノです。
金持ち高齢者に生きた金の使い方をアドバイスするのは、地域工務店の大切な仕事です。

高齢者はお金を使わないから預金額が多いのです。
その金持ち高齢者を暖かく気持ち良く、豊かな生活を過ごすための動機づけを行えるのは地元に根付いた工務店経営者なのでしょう。
金持ち高齢者は、ネクタイ姿のハウスメーカー営業マンを信用しないからです。

さて今日は自宅の隣に住む義兄が亡くなり1年となり一周忌法要に参加してきました。
88歳でしたが、ピンピンコロリの人生を羨ましくも思うのです。

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