誰もが目標を持ち、仕事も余暇も真剣、本気で人生を送っている人は、皆が輝いて見えます。
真剣に懸命に輝いている人は、老いている暇などありません。
人はたった一度の人生なのですから皆が輝き、光を放す人生を送りたいものです。
何のため、誰のために仕事しているかとの素朴な問いに対しフランス人は「余暇を愉しむため」と言う答えが多いそうです。
ニュージーランド等の南太平洋の人々は「愛する人にプレゼントを買うため」にと、何とも粋な答えが。
ちなみに日本人は、圧倒的に「食うため、生活のため」との答えが多いとのこと。
日本人の勤勉さ、律儀さを感じますが、情緒性がまったく欠如しているように思います。
仕事は生活手段で家族を養うためでもありますが、余暇を楽しむプレゼントを買う等の余裕を持つことは、生き方に潤いと豊かさを付与してくれそうです。
諸外国の識者が日本人を「エコノミックアニマル」(経済動物)と評した事がありました。
財務の豊かさをつくるために懸命に働く日本人を揶揄したように感じます。
他人に負担を掛けまいとする心意気は、誰からも否定されるものではありません。
関わる人々を守り抜きながらも、自分の好きな事に時間を割く事も必要です。
余暇を愉しむため、好きな人にプレゼントするため、だからこそ辛い仕事も、嫌な会合も…
日々の出来事で辛い事は、人生のスパイスのようなものと思う事にしています。
今日は、執務室で懸命に次世代住宅に必要な開口部の実験結果の分析と多くの問い合わせ解答などを行っておりました。(写真)
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