豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

作法によって人そのものが資源に…北斗市

2012-10-14 17:15:26 | ファース本部
どんなに観光資源が豊富であっても、対応する人々が無愛想では。
どんなに美味しい食事を出されても、店員の態度が無礼では。
また行きたくなるような店や観光地は、そこにいる人の品性や品格の程度も作用します。

飛行機の客室乗務員の接客マニュアルには、顧客満足度を高める基本的な方法として次のように教えられるそうです。

1・お客様とのアイコンタクト、つまり目で語り合う。
2・お客様と目が合った場合は必ず微笑む。
3・お客様の出迎えから見送りまで笑顔を絶やさない。
4・お客様に表情が明るく見えるような化粧と服装を。
5・お客様に接する時は必ず一言を添える。

このような作法は、一般的な顧客対応にも応用できそうです。人そのものが資源になるからです。
このような作法は、出来ている店、企業、観光地などだけでなく、出来ている人、その人の評価も高まりそう。

さて、穏やかな日曜だったのですが強風が吹いてファースの家の風見鶏を揺すっています。
明日は札幌に移動します。
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改めて教育とは何かを思考する…北斗市

2012-10-13 16:49:16 | ファース本部
夢のある次世代の引き継ぐためには、社員に対して然るべき教育が必須。
希望ある未来を構築するには、若い人々に対して然るべき教育を。然るにこの教育とは、何をもって教育と言えるのであろうか。
学校教育制度の改革には教員資質の問題が問われています。
生徒を教える前にその教員に誰がどのような教育をするのでしょうか。
つまり教師の先生はだれなのでしょうか。ここで誰もが考えてしまいます。

ちなみに私は上磯中学校が最終学歴、つまり中卒者ですが中卒を押し付けるつもりはさらさらありません。
子供達には色々な学びの場を提供してあげたいからです。
企業内での社員教育は、徹底した実践指導で技術的なノウハウを身に付ける事が可能です。

社員の能力は、指導で得たノウハウに加え、人間的な魅力を加味する必要が伴います。
企業人にも、一般人にもこの人間教育こそが重要なのでしょう。
知識を教えるだけならビデオでも教科書でも教えられます。
しかしその教える内容に魂が込められなければ現場に出て機能しないものです。

私は、学校の受験勉強をした経験はありませんが、免許取得の受験勉強の経験があります。
2級建築士、1級建築施工技術士、土木施工技術士、管工事施工技術士、造園施工技術士の国家試験でしたが勉強の殆どは我流でした。
喰うためには取得しなければなりません。
生活の懸かる国家試験は、その気で向かえば叶うもの。5年間でこの全てを取得しました。

しかしながら取得した資格で社業が成り立った訳でもありません。
資格試験で志を同じくする仲間達の出会いが財産となっています。
改めて教育とは何かと思考したくなります。

さて、今日は社内で珍しく設計プランを構想していました。これも完全我流ですが…
写真は先ほど文房具を買物に出た際に撮った北斗市の西空ですが既に初冬の空ですね。
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真の暖かい家づくりを思考すると…北斗市

2012-10-12 17:26:57 | ファース本部
北海道では暖房機を稼働する準備が進んでします。
一昔前の北国の家は、集合煙突と称するブロックを積んだコンクリート煙突がついていましたが。
オール電化やFF式暖房機の普及で新築住宅に集合煙突を付ける家は無くなりました。
それでも古い家の多くはブッロク積みの集合煙突が今も聳え立ち、寒冷地住宅の名残でしょう。

寒い季節になると暖かい家に住みたいと思うのは誰もが同じです。
しかしながら気温の何度かで暖かさを決めているのではないか。
同じ23℃でも湿度が60%もあれば、上着を一枚脱げる暖かさを感じます。
湿度を上げると人の身体から水蒸気が蒸発し難くなり体温を奪う率が低くなるからです。

また天井付近の温度と床付近の温度、そして室内の気温が同等になると20℃でも質の高い暖かさを得る事が出来ます。
これは輻射熱効果と言うのですが、赤外線暖房の事です。
クオリティーの高い暖房とは、この気温、湿度、輻射熱の三要素が伴っている事です。
床面、壁面、天井面と室温が同温になり、また空気の動きが毎秒20㎝未満になることです。

これらの要素に叶うのは、暖房機の種類の前に家そのものにハードな性能を持たせなければなりません。
私達は、そのハード研究と地域密着の家づくりを生業にしております。
しかしながら真の暖かさは、この三要素の他に人々の「真心、優しさ」が必須です。

ハードを構築する業者と建主さんの信頼関係の絆は、ハードを超える場合にもあります。
写真は弊社のハウジング事業部が設計施工した家の内観です。
高機能エアコンが天井裏に収まり、構造体の内部の空気循環で冷熱温熱は床面、壁面、天井面からの輻射熱です。

さて、今日は秋晴れの天気でしたが気温10℃。そしてこの時間には真っ暗になりました。
今日は早めに引き上げて函館市内に買物に出掛けます。
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今の恵まれた環境がぬるま湯に…函館市~北斗市

2012-10-11 17:33:14 | ファース本部
戦後の我国は、国家再興のため国民総意で勤勉実直を誓い、黙々と国づくりに励み、「蛍の光、窓の雪」「爪に火を灯す」ほんの僅かな明るさに希望を見出しながら、懸命に生き抜いてきたのです。
このような戦中派と言われる人々の尽力があり、戦後の貧困を脱し、経済大国へとして成長し、そして現在の日本があります。

今や人が溢れ、モノが溢れ、情報が溢れ、飽食の時代とも言われてきました。
一方、医師の人数は増えているにも関わらず、地方に医師が行きたがりません。
地域医療が疲弊し、勤務内容の過酷な産婦人科医も不足していると言う事です。

誰もがラクをして、のんびりと優雅な暮らしをしたいと思うのは人情なのでしょう。
したがってラクができる、のんびりできる、優雅な生活ができるところに人は群がります。
誰もが過酷で報酬も保障されないところを避けようとします。

世界に目を転ずれば、飢えに苦しむ民衆、教育も受けられない子供、治安が悪くて道を歩けない、衛生環境が劣悪で疫病が蔓延…このような国々が多く存在します。
我国のように教育を受けられる喜び、夜道を無防備で歩ける喜び、ご飯を食べられる喜びなどが、当たり前で、このような事は、喜びでも何でもなくなってしまったのではないか。

政治体制を代替案もなく批判し、マスコミ報道だけを鵜呑みにしてはいないだろうか。
ぬるま湯にどっぷりと浸ったままでは、自分の現在地を見誤っている場合もありそう。
月の明かりを眩しく感じるようになればきっと幸せって何なのかが理解できるよう。

今日は家庭裁判所での調停業務で当事者の苦悩と向き合い、需要期で欠品状態にある部材確保の交渉など、刺激の大きな一日でした。
朝は豪雨で開けたのですが、先ほど撮った夕焼けは、いつもの清々しい秋晴れでした。
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ご縁をビジネスに…函館市~北斗市

2012-10-10 18:54:43 | ファース本部
私は、仕事柄、毎日色々な人をお会いする機会があります。また常に目の前を多くの人々が通り過ぎて行きます。
このただ通りすぎる人々とも、一瞬立ち止まり、一言三言の言葉を交わす事が出来れば、そこから相互のビジネスにつながるご縁となることも。

全国に存在する私達の仲間の加盟工務店さんとは、一瞬立ち止まって交わした情報交換がご縁となって、ビジネスパートナーとなりました。
「袖触れ合うも何かのご縁」と云う格言があります。
袖を触れ合っただけなのが、相互に会釈し、それが会話になると単に通り過ぎた人ではなくなるのでしょう。

今日は福岡市に本社がある安心計画株式会社の業務統括部、課長の原口潤也さんがご来社されました。
原口さんの会社は、工務店がユーザーさまに対して敏速にプレゼンするソフトを開発している会社です。
色々なツールの揃っているハウスメーカーを相手にして、方眼紙に書いては消して行う従来のプレゼン方法では太刀打ちできません。

建主さんの目の前で平面図、立面図、三次元の立ち上がりを仕上げてしまうソフトです。
業界には同じようソフトが存在するのですが、必要最小限の内容を凝縮して使い易さと敏速性を重視したソフトで、よくある宝の持ち腐れにならないようなソフトです。

このご縁は、私達の活動が私のフィスブックを介し、小山田社長の目に留まり、先月の福岡出張の際に社長と意見交換が出来たことでした。
相互の強い部分と弱い部分を補填し合うビジネススタイルが構築できそうです。

写真は原口さんを囲み、弊社の智専務(右)、推進担当の扇常務(後方右)、研究開発室の村上次長(中)、業務担当の柳田次長(左)と撮りました。
原口さんには、私が方眼紙に基礎プラン中の書き物を30分くらいで三次元まで立ち上げて戴きました。
私達の仲間たちも充分に使えそうです。

さて、今日は会議や打ち合わせ、その他の外部業務など様々なジャンルの業務に携わることが出来ました。
関わった人々の出会いに感謝いたします。
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気付かなければ人は変わらない…函館市~北斗市

2012-10-09 18:04:09 | ファース本部
民主党を離党した小沢一郎氏は、民主党の党首になったとき「党を変えるには自分自身も変わらなければ」と云い切った場面を明確に記憶しています。
彼は本気で自分が変われると思ったのか。
その後の行動を見るとどうも本気で変わろうとしたようには…

人を変えようと思ったら途轍もないエネルギーを消費してしまいます。
自分が変わろうと思えばそれは自由自在となるのでしょう…理屈の上では。
しかし自分の何処をどのように変えなければいいのか、大切ことを自分が気付いていないのです。

「リノベーションや改革が無ければ、成長もなく組織は劣化して行く」と知っています。
自己啓発のセミナーや啓発本で幾度となく、なるほど、なるほどと頷きながら。
解っていそうで本当は解っていないのかも。何故か?…変わっていないからです。

人に教わって知った知識は行動に移らないもののようです。
自分の変えなければならないことに「自分自身」で気付いたとき、一気に行動に移るもの。
気付きの兆候は、人さまの存在をとても有難く思えて、それに対し自分の拙さに気付き、ハッとしたときのようかも。

政権交代で与野党が入れ替わり、野党時代の与党攻撃型一辺倒だった民主党が守りに入る攻防型の政治は、何とも頼りなく見えてしまうものです。
政治の世界では、「失われた何年」と云う言葉がよく使用されます。

与党慣れしない政党に政権を委ねたのは他でもなく私達有権者だったのです。
しかし決して失ったのではなく、このような試練を経て政治家、官僚、そして私達有権者も多くことに気付いたように思われます。
与党批判は、私達有権者への批判でもあるのでは。

さて、今日の午後は家庭裁判所での調停業務でした。当事者に気付いて戴くような調停が出来たかどうか。
写真はその帰り道、紫色に染まって行くような函館山を撮りました。二度と同じ光景などなく、100景100様かも。
今夜はこれから着工研修会を開催いたします。
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何か事を為すとは…北斗市

2012-10-08 15:30:38 | ファース本部
「波風を立てる」とは、穏やかな環境を乱してしまうこと云い、善くない行いを正すときに用いられている言葉のようです。
この穏やかな環境は、「何によって為されているのか」との思考が穏やかな環境の中では出てこないものです。

私達のような企業も含む自治体、事業組合、そして国家なども含む組織体は、常に波風に晒されていなければ直ぐに澱んでしまい、しだいに組織劣化して行くことでしょう。
組織体を安定的に保持するには穏やかさなどを求めてはいけないのではないか。

組織を束ねるため、一時あげたスローガンであっても時代潮流によって短期間に陳腐化してしまう場合があります。
例えば、地域お輿のために新しい事業を起こそうと予算を振り返られると、従前の事業が減じられ、その関係者の抵抗にあうことはよくあること。

私達も事業変更を指示すると人事体制にも影響が出て不満が渦巻くことはよくあります。
組織内には、「波風を立てる人」が不可欠です。
組織を掻き混ぜ、事業停滞を防ぐ役割を担うのですが嫌われ役にもなります。
だから誰も「波風」を立てようとしないのです。

「雨降って地固まる」と云う諺があります。
雨と云う不快な出来事で地べたの小さな隙間に泥が埋まって地盤が盤石になると云う意味です。
ところが「雨降って土砂崩れ」と云うリスクも伴います。
建設的な「波風」を立てる人を組織で支える風習が必要のようです。

三連休最後の今日は、日本列島全域が20℃前後とまさに穏やかな一日だったようです。
写真は、会社の敷地にある真っ赤になった紅葉とナナカマドの実を撮りました。
この秋の風情の穏やかさは、激しく掻き混ぜられた台風などによって為されたのかも。
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何らかの格差が無ければ覇気が湧かない…函館市~北斗市

2012-10-06 14:23:21 | ファース本部
平等と公平とは同じように聞こえて全く意味合いが異なるようです。
どんな人も平均的な待遇を受けることを平等と云うのに対し、公平とは頑張る人と無気力でヤル気のない人との格差があることも想定しているようです。

格差の全く無い社会とは、何処へ行っても同じような風景があり、都会も田舎も同じ情報が同時に出揃い、ファッションも意匠も変わりない社会と言う事になるのか。
同じ教育を受け、同じ服装で、同じ報酬で、同じ思考を巡らすような民衆であればこそ、格差の無い社会が創れるのでしょう。しかしそのような社会を誰が望むのでしょうか。

世界を見渡して、社会主義国家と云われる国の何処もが独裁化しているようです。
能力主義や成果主義は、当然ながら格差が大きくなるリスクを抱えています。
少なくとも私は、日本がこのような無格差社会になったら、速やかに海外移住する事に。

本社機能が集中する東京や大阪、そして名古屋などは、その企業の法人税などと関連税が徴収できるため税収が多くなります。
特に首都東京は、国内と海外の出先が多く存在し、膨大な量の人と情報が入ってきます。

人の動きとともに必然的にこの首都と地方との様々な格差が大きくなります。
ビジネス戦争で闘い抜いた戦士が、現職を退いてからは高度な情報などを必要としません。
道路や通信などのインフラ整備がなされずに不便だからこそ田舎なのです。

セーフティーネットとは、頑張っても、報いられない人や頑張りたくとも頑張れない方々に対する環境整備をどうのように構築するかなのでしょう。
社会体制の批判だけでは。愚痴を言うだけでは。つまり自分はどうする!との気概がなければ好転の兆しをつくれません。

さて、今日も好天に恵まれた。写真は晩秋の雰囲気に包まれた大沼、駒ヶ岳です。
自然の美しさは、私達に覇気の湧くヒントを与えているように思えるのですが。
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子供達の発想力に着眼を…函館市~北斗市

2012-10-05 17:49:58 | ファース本部
経験者はその経験を通した情報から迫りゆく判断の選択を行うようです。
勿論、その経験から得た情報の中には、正確な判断に足りる選択が出来るのでしょう。
この自らの経験に基づく選択しか出来なくなることは、選択肢が著しく少なくなります。

私達のような研究開発を行って、新しい製品をつくろうとする場合、先ずは経験に基づく企画を行うことが多くあります。
しかし、極めて斬新さの乏しい発想しか出てきません。
その世界に染まっているモノ通しが、議論してアイデアを出し合っても限界がありそう。

先ずは経験を通じた基本企画を出す前に、異業種交流などを行い、自分達と全く異なる次元で生み出されているプロセスの検証をし合います。
これは一方の相手にも当然、参考になるため、この手の異業種交流を頻繁に行うことになります。

私達、企業人が先を見据えた製品開発を行う場合は、必ず市場環境などのマーケットリサーチなどを欠かすことが出来ません。
企業の製品開発は、市場原理が最優先されます。
しかし、そのことで開発思想が無機質になりかねない場合も多々ありそうです。

消費者に受入れられるモノづくりには、活用する人に対する「余裕」「ふくよかさ」などが備わっているかどうかだと云われます。
市場原理ばかりが優先されるとこのようなモノづくりが難しくなります。
今日は上磯中学校の学校祭を覗いてきました。

写真は、大ステージで繰り広げられる生徒達のパフォーマンスです。
生徒達は、市場原理の一切を排除し、自由奔放な出し物を披露していました。
私達は、ときおり費用効果や市場原理を忘れ、このようなしがらみのない空気に包まれることも必要かも。

さて、今日も秋晴れの良い天気でした。
社内業務、家庭裁判所業務、そして今夜はこれから二日間にわたった学校祭の反省会に参加してきます。
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誕生日・祝福メッセージの意義…北斗市

2012-10-04 17:51:58 | ファース本部
今日は私の誕生日で弊社のスタッフや関係者、そしてフィスブック友達の方々から沢山のお祝いメッセージを戴いており、「誕生日おめでとう!!」と祝福されています。
まずは、つつがなく一年の歳月を超えて誕生日を迎えられたことに感謝せねば。
そして、それを祝ってくれる人々には、理屈なしに感謝し、お礼を申し上げるしだいです。

この一年間でどれほどの方々が誕生日を迎えられなかったことか。
報道される著名人だけでなく新聞おくやみ欄には、毎日大勢の方々が亡くなった記事が。
食べなければ、衣類を着なければ、住まいに住まなければ生きられません。
その生きるための環境をつくってくれるのは、家族も含め自分以外の人々なのです。

この過ぎ去った一年間では、記憶に残った数々の出来事があるものです。
辛く苦い出来事、恐ろしい出来事、悲しい出来事、そして歓喜に沸いた出来事など。
これらの出来事は、私達の脳裏や身体に色々な形でインプットされることでしょう。
このメモリーされた記憶がこれからの一年を大きく左右することになりそうです。

私達には、どんな人でもほぼ同等に「善いこと」と「善くないこと」が降り掛かってくると云われます。
幸せな人生を送れる人は、この「善くないこと」の経験から「善くないこと」と遭遇しない知恵を学習します。
つまり過ぎ去った時間で記憶したことの全てを「善いこと」が発生する素材として活用できているようです。

誕生日で戴く祝福メッセージは、「心の栄養」にすると、昨日までより寛容力と包容力の大きな自分とるのでは。
つまり誕生日は一年を過ごすための心の栄養剤的な存在かもね。
さて、今日も色々な業務に翻弄されながらも一日が暮れて行こうとしています。
写真は、私の誕生日を祝ってくれているような快晴の天気でした。晴天の空、アカシヤの葉っぱの向こうに夕日が沈んで行きます。
この365回の繰り返しが一歳の誕生日なのかも。

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「男の顔は履歴書」・「女の顔は請求書」…北斗市

2012-10-03 17:28:57 | ファース本部
この表題の格言は、朝日新聞のコラムで紹介され、昭和名言となっていると。
男は、外に出れば7人の敵がいると云います。実際には7人どころか何百人と云う単位なのでしょう。
つまり、仕事を企画して行動し、仕事の出来る人ほど敵が多くなります。
しかし仕事の出来る人は、その敵の数を超える味方や支援者がいるものです。

政治改革を本気で行おうとしたら血の出るような争いが始まるのでしょう。
改革によって従前の既得権を無くする関係者は、猛烈に抵抗することは想定内です。
物事の遂行に何の障害もなく目的達成できるものなどは何一つありません。
その仕事を成し遂げる男の顔は、自信に満ちた風格と謙虚さが現れると云います。

「女の顔は請求書」とは何とも皮肉った格言に聞こえますが、確かに化粧やファッション、髪形や持ち物にお金が掛かると云うことか。
実は、そんな皮肉からでたものでないのです。
世の中は、男性社会のように見えますが、実は女性を中心に社会構成が為されてきました。
これは、歴史の多くが認めることで表面に出て戦う男は女のために戦い抜くのだと。

言い換えれば男を勇ましく活躍できる土壌を作るのが女だと言うことになるのかも。
この社会は「男尊女卑」などでは決してないことを「女の顔は請求書」と云う格言で言い当てていそうな気も致します。

写真はファース・グループ工務店の中で常にトップランナーである、青森県八戸市のCUハウジング(中里肇社長)のもとで社長を補佐するプランナーの清水端美幸さんです。
設計プランやデザインは、清水端さんが行っています。
その清水端さんは、家づくりのポイントを、主婦の気持ちに成り替わることだと。やはり家づくりも女性重視なのですね。

さて今日はこれからロンドン五輪、バトミントン4位入賞を果たした佐々木翔君のロンドン五輪報告会に参加してきます。
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地域工務店は今年から来年いっぱいが正念場…函館市~北斗市

2012-10-02 17:32:43 | ファース本部
一棟の家が建てられることで、30業種もの職域でモノ、人、金が動きます。
戦後の復興期から経済大国に成長する段階では、私達の住宅産業が経済成長の基幹産業として政策的に活用されました。
国は、住宅金融公庫を作って郵貯などから資金を集め、家を売る会社のハウスメーカーを積極的に構築する施策を推進しました。

この家づくりにおける30業種ものモノ、人、金を動かすことで飛躍的な高度成長を遂げてきました。
まさに販売住宅それ行けドンドン!と。
売り物となった家は、30年程度で建替えとなります。
昔の家は100年以上の寿命が当たり前だったのです。しかし、この時代、国づくりは、家づくりだとする概念が根付いたのか。
現在は400万戸もの戸建住宅が余剰していると云います。
つまり大量に家を売る時代は終焉したとはっきりと言えそうです。

しかしながら現在の住宅産業は、何処のハウスメーカーも地域工務店ですら繁忙状態にあります。
野田内閣が誕生して以来は、数千万円もの買物を消費税増税の前に済まそう云う、いわゆる消費税マンインドが働いているからです。
この状態は来年、更に拍車が掛かりそうです。

しかし、そのリバウンドは、増税後の再来年4月以降に必ずやってきます。
再来年は+3%ですが建主さんの心情として、その1年半後の+5%など眼中にはなく、来年の駆け込みが顕著になることが想定が。
既に建築資材と人材不足が始まりつつあり、来年の大幅な値上げ気配を感じます。

私達、地域工務店を纏めるフランチャイズ本部としては、今年、来年中に仲間の工務店の再来年以降の経営安定の支援を行う必要があります。
今日は、弊社ハウジング事業部以外の推進事業部や研究開発室の全社員が本社に参集して対策会議を行いました。

戦略的な意見を集約すると結論は、初心に戻って昔に行った手法こそが、今後の地域工務店支援活動に一番だと言うことになりそうです。
何もの無かった時に苦労して行った手法は、20年経って色々な機能、性能がアップした今こそ生かされそうです。
写真は、年一度の参集したスタッフ全員が本社前で記念撮影を。これから親睦会を…
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地鎮祭から建主さんと生涯の付合いが…北斗市

2012-10-01 16:24:03 | ファース本部
建主さまにとっての家づくりとは、多額の建築費を投入する大事業となります。
建主さんは家の発注を行うまで、住まう家の在り方をイメージしながら、施工させる工務店やハウスメーカーの選択を行います。
この業者選定で家づくりの大まかな良し悪しが決まることが。

家づくりとは、家が竣工した時点からが本当の始まりとなります。
図面で観て、見学会で観て、担当者から説明を受けて、納得して発注したはずなのに、住んでから様々な事象と遭遇することがあります。
生身の人間がその居住空間で生活を始めると何かしらの不都合さが具現化してくるものなのです。

寒い、暑い、暖房費用や冷房費用が高いなどの事象は、生活してから肌身で知る事に。
それは、出来て住み始めてから一生涯つきまといます。
しかもそのような快適性や光熱費に関わる家の性能は、すべて壁の中、床下、天井裏、そして何気についている窓ガラスなどの性能と大きく関わっています。

家の外観、内観、間取りや機能も重要ですが賢明な建主さんは、壁の中に埋まる断熱材の仕様に拘るものです。
いつまでも暖かく、何時までも涼しく、何時までも構造体が良好な環境を保持するため、その見えない部分には充分な技術を施しているかどうかです。

今日は、台風一過の北斗市でしたが、会社から2km先の函館湾に面した敷地にファースの家の地鎮祭を行いました。
写真は神事の後に宮司さんと建主さんの松山みゆき様ご一家と撮りました。
私達は、次に責任現場に携わる大工さんや協力業者さんと、建主さまの松山さまご家族との対面式を兼ねた着工研修会を行い、年内竣工を目指します。

昨夜は台風に見舞われ、今朝の地鎮祭の祭司が滞りなく出来るかどうかの心配をしておりました。
念願かなって今朝は台風一過の晴天に恵まれました。
晴天の秋空は、建主さんと私達、グループのお付合いを祝っているように感じます。
さて、明日は札幌、東京、九州の全スタッフの全体会議。
今日はこれから別なイベントに。
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