日本でいちばん東からの富士 そしていすみ市の夕景

昨日は元旦というのに一日半分寝て暮らしておりました。
今日もすばらしい青空、そして暖かい太陽、、、、昨日の分もまとめて、岬を走り回りました。

いすみ市岬町は太平洋に面しています。そのいすみ市でも富士山が見えます。
もちろん雲があったり、霞んでいたりすると見えませんし、はっきりと見えるのは一年でも数えるほどしかありません。
昨日も、今日も富士が見えていました。
ここで、富士を撮るのは念願の一つでした。
この写真の前に、ちょっと山側の万木城というところから富士を見ました。
こちらのほうがほんとうは素敵なのかもしれません。特に今日は夕日が綺麗でしたので、富士山だけでなく夕日も楽しめたかもしれませんが、どうせなら東の果てから富士を見ようということで海のほうへやってきました。
海側であっちこっち探しましたが意外に富士が見えるところがない、見えても何かが邪魔をしています。
話に聞いていた屋上から富士が見えるという民芸雑貨のお店、ここなら海はほんの５，６メートル。一番東の端になるのでしょうが、ここからは電信柱などが邪魔をしています。太東岬の灯台からは木が邪魔をして見えません。
やっと見つけたのが灯台に登る道の一箇所。ここだけでした。



参考のためにこのときのデータを添付します。

ニコンD300
ISO　400
タムロン200-500　500mm(35mmで750mm相当）
絞り優先オート　ｆ．6.3 1/250
露出スポット露光　露出補正　マイナス１
WB　オート
距離　マニュアル
三脚使用


上の設定でテレコンバーター1.4をつけたものでも撮りましたが、富士山はいっぱいになりますけど、上の雲までの空の茜が入りませんのでこちらでは使っていません。

お後はおなじみの岬の夕景。
撮影場所もいすみ市岬町押日の大堰という堰とその周辺です。