夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日の多摩川散歩

2009年01月07日 17時17分40秒 |  多摩川散歩

日曜日に岬から東京に戻りましたが、月曜日は完全にダウン。火曜日も散歩に出ようと薪の用意はしたのですけど、体がだるくて閉じこもりになっておりました。
それではやはり、手も足も萎えて短くなってしまうと、ダックスフントの写真を見ながら猛反省。薪を背負い出かけましたです。

途中、鳥の師匠にお目にかかりました。
お話をしながら丸子橋方向へ、そして六郷水路方向へと迂回しました。
先日のような、小鳥の群れはおりませんでしたが、新幹線の少し手前でオナガの群れにぶつかりました。



ちょうど先日、マイミクさんの日記にちゃちを入れておりました、長尾、、、、あっちは長が~ぃ紐が付いていて、お茶室で綾取り遊びをする例のもの。紐は大丈夫だけど、往々にして指がこんがらがってしまう恐ろしい所作でございますよ。マイミクさんはお家元の前でその恐ろしい所作をされる、、、指が何本あっても足りないでしょうね~

でもお茶ってなんだか変ですね。
炭を掴むのだって、へんてこな角度で火箸を使う。あれはきっと、マジックハンドの練習なのでしょうか。あれを練習すれば好みのおもちゃはいくらでも釣り上げられるようになるのでしょうか?
おまけに、高いお月謝を払って、折り紙の練習。私の袱紗なんて腰が強いので何度折ってもすぐ元に戻ってしまう。形状記憶繊維なのでありますよ。だから「はい、千鳥を飾って」なんて言われましたら、何日たっても折り目の付かない袱紗で折り紙遊びをやっているってことになりかねませんです。
いや、世の中には摩訶不思議なことが多すぎる。
きっと私の頭が悪すぎるのでしょうね~
なんておもいながらも、、、オナガ。 綺麗な鳥ですね。これで声が良ければ言うことはないんですけど、天は二物を与えなかったんですね。かわいそう。
ボクちゃんには、こんなに美しい顔と、、、、、、鏡を見ないから、そうなんだと思い続けておりますけど、、、なにか、悪い?
こっちから見ると見事なツートンからーではございませんか。
オナガは頭から尾羽への色を撮るのが普通でしょうけど、この角度もキャワイイよって言ってあげましたら喜んでおりましたよ。



でも、飛び物は飛んで何ぼよって例の如く、飛んでいただきました。ハイ。
みんなの顰蹙を買っているのは分かっているんですけど、やはり駄目でしょうかね~




ついでに、メジロの小さな群れもいたようですけど、これは何度も撮っておりますので、やめましょう。メジロを撮るくらいなら、ボクちゃんのバイオグラフでも撮っていたほうが美しいものが撮れる、、、、かな?
こっちはちょっと光線の角度が悪かったかな。
太陽さんをもう少し後ろに引いて置けばよかった。




なんて、寄り道をしながら、また多摩川へと戻ってまいりました。
と、桜の木を三脚を構えて撮られているご婦人がおりました。なんだろうと思いましたら、こちらはヤマガラじゃん、って思いましたら、コゲラが何羽が桜の枝と戯れておりました。



この子も見方によっては可愛い、、、、のかな~
鳥の師匠はそういっておりました。
まぁ、蓼食う虫も好き好きでありますので、、、
おかげで世の中平和でありますよ。



今日は久しぶりの多摩川散歩。帰りに右足の付け根が痛くなってしまいました。
体を動かさなければ駄目ですね~