夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

カワセミ  等々力緑地  撮影データを追加しました

2009年05月25日 21時22分59秒 |  多摩川散歩


知人のブログにカワセミの飛翔(それも水平飛翔ね)がついていました。超絶技巧ですよね、、、、、
と、思ったら、別な知人のブログにはカワセミ一家のアウティングが掲載されていました。そろそろお母さんから家から追い出されるので、他の時期には見られない風景、この時期の期間限定ですね。今日お会いした方も、昨日は家族で来ていたけど喧嘩が絶えなかったって言っていました。巣立ちの前で、自己主張が激しくなってきているのですね。

おまけにNHKでは「御宿かわせみ」の再放送中、、、、関係ないか。

ということで、カワセミ撮りたい病が再発いたしました。

自転車を飛ばして等々力緑地へ。
今日のカワセミちゃんをご紹介しましょう。



自慢げに後ろの羽を見せてくれましたよ。



こんなの、一飲みです、、、イッキイッキってね。



さて、飛び物は飛ばなきゃ、、、、って



でも、オットット
カワセミも岩から落ちる、、、



トリミングしてもよかったのですけど、そうすれば羽の色がよく分かる。
凄く綺麗ですよ、、、、



これって、なんだか幽霊みたい、、、




ところで、撮影データを追加しておきます。

D300
タムロン SP AF Di 200-500 (上の写真は全て500ミリ)
ISO 800 (これ以上の増感は画面が荒れるので、よほどの状況でないと普段しません)

フォーカス マニュアル
露出 スポット
露出優先

F. 9.5  1/350
  このレンズは開放ではあまり描写力がよくないことと、マニュアルで起こる多少のピントのずれを見越して被写界深度を稼ぐために多少絞ってあります。
  早いシャッターを切りたい気持ちとのせめぎあいの結果です。

三脚使用。
  私としては、クローズアップ以外では珍しく三脚使用です。
  このレンズには手ぶれ防止はついていませんが、ついていても三脚使用であれば意味ないですよね。 
 
蛇の足
この焦点距離のレンズでは、飛び物を撮ることが多く、AFでは間に合いませんし、カメラが狙ったものにピントを合わせないときも多いですね。
飛び物の撮影で500ミリくらいまでは普通は手持ちで撮影しています。(このクラスは月とか特別な被写体を撮るとき以外はほとんどが、鳥、したがって三脚を使うことはほとんどなしです)
それに、三脚を使用することが前提なら、今のAF、手ぶれ防止付きのレンズではなく、昔のフィルムカメラの、AFなし、手ぶれ防止なしの単焦点レンズの中古の方が、綺麗に出ると思います。
というのが私の持論ではありますけど。

蛇の足  その2
最近のD300。 なんだかノイズがでるというのか、画面があまり綺麗に出ません。レンズや設定を変えて少しテストをしてみて、それでも直らなければ、サポートへ持って行こうと思っています。