夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

山茶花

2009年10月13日 16時52分49秒 |  岬な日々


そろそろ山茶花が咲いてきました。
この山茶花、日本の在来種なのだそうですが、中国の椿を指す「山茶」の誤用なのだそうです。
冬、そんなに寒くない外房のいすみ市では、冬になっても花がなくなるということはありませんが、やはり冬の到来を示す花、冬の花として貴重な花なのでしょうね。

それにしても、山茶花。倭詩にはほとんど出てきません、、、、というのか、知りません。古来の花なのになぜって感じがしますけど、、、
それとも古来は椿と混同されていたのでしょうか、、、、


たきび
    巽聖歌 作詞
    渡辺茂 作曲

かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている

さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい

こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく



ところで、この歌詞、「たきび」は軍からは敵機の目標になるとか、戦後も、消防局から、焚き火は危ないとかいろいろクレームがつけられたそうです。