夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

アクセス解析

2009年10月22日 09時17分09秒 | 日記


やることなくってブログのアクセス解析なんかを見ているとけっこう面白い。
とくに、どんなキーワードで検索して来られているのかとか、その人がチェックした検索画面とかが出てくるのは、なんか人の秘密を垣間見るようで、、、、なに、私の名前はトムだったかって? そんな悪趣味じゃありませんよ。。。失礼な。

このところのトップは、濡らした新聞紙
Gooのランキングでおばあちゃんの知恵ってランキングがあって、それにリンクした日記だったけど、その記事が、このところこのランキング画面のトップを張っているんですね。急にアクセスが増えてきている。


最近、知人の柴田さんを検索して来られている方が絶えないのだけど、なんでだろう、ジャズプロムナードが終わってから、妙に増えてきましたね???

おまけに斉藤由香さん。
彼女の名前で検索されてこられる方が、数は多くはないけど、常に何人かいるのです。でも、試しに自分で検索をかけてみたら、この日記はヒットしなかったけど、どうやったらでるのかな~
ちなみに、斉藤由香さんのことは、こちらで2度ほど取り上げていますね。
ちょっと怖い  公表できることと、しないほうがいいことでは、最後にちょこっと。
一度はこちらで、、、



今日の面白一番は「芦塚 小西行長」 
家の祖先が小西家に関係があったって言うのは、「おばあちゃんの知恵」だったけど、おばあちゃんの祖先の話には、竜造寺もあったし、長崎の海賊の末裔なんてのもあったし(こちらは大昔のお城の跡まで付録でついているのだけど)
もちろん九州だから、菅原道真はお約束みたいに出てくるんですよね。

この手の、一番ロマンに溢れるのは、、、大阪の陣に破れた眞田幸村が薩摩に逃げて芦塚を名乗ったってのだけど、、、
確かに家のお墓にはもう風化してぼろぼろになりかけた墓石があって、それにはこの伝説の幸村の子供が名乗ったという名前がついているのだけど、
でもさ~ 
同名の人が、天草の乱の軍師で自決しているんですよね。
それに、芦塚が私の家系以外にはないとすれば、芦塚家は大阪の陣以前にも何百年も続いていたんだし、、、、
ありえない~ 何て思っていたら思い出しました。
大学時代の春休みに弟の同級生のお家から急に呼ばれた。長野のお家だったのだけど、ここのお母さんが、私の父親の子守さん、、、なんだか眞田と関係があったそうな。 
おまけに薩摩ではないけど、私の子守さんもなぜか都城とか、あっちから来た人。この人たち。よりにもよってなんで長崎くんだりまで来たのだろう、、、、

久留米に芦塚の名前の土地が残っている。考え合わせると、むしろこちらのほうが本当らしいけど。

でもそれよりも、なんでこんなキーワードで検索をかけているのかが不思議。
家の誰かが何かを調べているのかな~
そんな暇人がいたのかしら?


まあ、どんな生き物だって、アメーバみたいな時代からの連綿とした歴史の果てにあるのだから、、、、なにがあってもおかしくはないし、、、、
それに思いをはせるのも、悪くはないでしょう。
なに、あなたはキリストが秋田に来たその子孫だって?
そうですか、こちらは楊貴妃の子孫。それにしてはご先祖の恩恵を残していないね~
それで、あなたはジンギスカンの御子孫ですか、、、、、

諫早は水害の多かったところ。
系図も、お寺の過去帳もなくなってしまった今、あとはお遊びですよ。
考古学をやっている連中も知り合いにいるけど、こんなときには顔も見たくない。


誰か、虫食いの系図を持ってこないかな~
ご先祖は、松浦に降りてきた天女さんなんてのがいいな~
なら、私が満月に煙突に登って吼えたくなるのもDNAに刷り込まれた郷愁だって理解できるじゃない。
なんて思っていましたら、嫦娥町っていうのがあるんですね。
検索をかけたらヒットしましたよ。(って、コナミの架空の町なんですけど)
こんなのにも繋がりができる。。。。


アクセス解析から、空想がどんどんと広がって、、、、、
だから、面白い。
引き篭もりにはもってこいの暇つぶし。



なんだか、最近足が短くなって、お腹が出てきた?
余計なお世話ですよ。