夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

同行二人  多摩川のトモエガモ

2009年01月19日 22時31分35秒 |  多摩川散歩


今日も多摩川へお散歩。
また、先日ご紹介したガス橋下流のトモエガモさんにお会いしました。
この方、巡礼なのでしょうか、、、同行二人を地で行っておりますね~
って、書きましてはたと気がつきました。同行二人は、弘法大師が同行してくださるという意味。
それも当然といえば当然。この少し下ったところには川崎大師がありますよね。
弘法大師のお住まいでございますからね。



それにしても、昨日はお目にかかれませんでしたね、ってお聞きしましたら、「ふん」って鼻先で笑われました。「巡礼に、報謝をしない人なんか相手にしてないから」なんだそうです。
「して、そなたの名前は」
「あ~ぃ、弓雄ともうしま~す」
あんたはオスなんじゃないか。なんでそこに男が出てくるんだ。可愛い女の子がやるからいいんだよって、私はふて腐っておりましたけどね~



大相撲

2009年01月19日 22時03分08秒 |  多摩川散歩


白鵬と朝青龍の連勝で大相撲の人気が上がっていますね。多摩川の鳩にもそれが感染したみたいです。

これ、立会い前でしょう。そんなに敵愾心を剥きだしにしなくても。。。



はっけよい



のこった、のこった



土俵を割っているでしょう



勝負がついたのに、まだやっているとまた問題になるよ、、、
(トップ)





朝青龍と白鵬が9連勝 平幕の栃煌山が1敗喫す(共同通信) - goo ニュース

雀に、シジュウカラとジョウビタキ

2009年01月18日 22時21分13秒 |  多摩川散歩

ところで、17日の散歩のお蔵入り写真。
ここの写真は多摩川丸子橋の水門近くの鳥たちです。

雀は飛んでいるものが少ないですね。飛び物なんだから飛んでいるところも抑えてあげましょうというのでこちら、、、
私だけじゃなくて、あまりにも身近にいるので飛んでいるのを撮るなんて人はけっこう少ないかもしれませんね。
でも、若い雀は数百キロもの遠距離まで飛んでいくのだそうで、飛ぶのは得意なのだそうです。
すぐ近くまで寄ってきて、何かちょうだいなんていっているのを見ているとそんなに努力家とはとても思えませんけど。



こちらはジョウビタキのメスですよね。枝かぶりをしているので使わないと思っていたんですけどね。
最初は違う鳥だと思っておりましたけど、PCに取り込んでみて、眉班などがないし、足も黒でしたので、あれジョウビタキみたいってことでちょっとびっくりしました。もし間違っていましたらコメントをしてくださいね。
トップの写真は別なフレームから頭の部分をトリミングしたものです。



こちらはおなじみのシジュウカラ。
でもこの子もメジロに劣らず活発で、表情豊か。可愛いです。



あんた、なんばいいよっとね。赤くなるよね。
と、いちゃもんをつけられました。


今日の散歩 第三京浜の橋から矢口橋まで  変更しました

2009年01月18日 19時03分09秒 |  多摩川散歩


昨日撮りましたイタリアングレーハウンドの写真。逆光でよくないので削除を考えておりましたが、昨日の日記の話を少し変更して、使うことにしました。
タイムスタンプは今日になっておりますが、これは昨日17日の日記です。



今日は自転車で、第三京浜の橋まで行きました。



もちろん、河原には可愛い子たちもたくさんいるんです。
それがぜんぜんお目当てではないとは申し上げませんが、、、



でも、長年の経験から、彼女達の関心は、もっとハンサムな、もっと力強い方へと惹きつけられることは百も承知でありますんですよ。



でもね、私だって若いころはあんなことも;



こんなことも;



できた、、、、 まぁ、がんばればできたかもしれませんね~



なんてことを、思いながら、
父さん、あなたはどうやって母さんと一緒になれたんでしょう、、、、
ちょっと聞いてみたいけど、、、
でも、もう聞けませんね。
あとは、とぼとぼ歩くだけ、、、




帰りは矢口橋(ガス橋と多摩川大橋の間の東京川の水門の橋)でトモエガモを探しました。トモエガモは時間が悪かったのか会えませんでしたが、今日もいい天気。



散歩(サイクリング?)そのものは、すばらしいお仲間達、花、自然(その一部はもうご紹介済みですよね、メジロや、紅梅)との出会いを楽しめました。
道はずっとこのように川の傍を続いています。




帰ってから、以前から気になっている薪の重さを量ってみました。なんと11.5キロ。思った以上に重い荷物ですよね。これじゃ可愛い子がいても、ジョギングしてみせるなんて無茶ですね。




これで今日の距離を歩けば、難行苦行の末に亡くなる聖者達のお仲間になれるところでした。でも、最近はいつも同じ荷物ですから、もしかしたら私の影はだいぶ薄くなってきているかも。それを確かめるのはちょっと怖いので、後ろは振り返らないようにしておりますけど。。。
でも、前を見るのも、横を見るのも、少し怖いって感じになってきました。。

私の前には道はない。
私の後ろには、影がない。
私の横には誰もいない、、、、







なんだろう~  メジロ

2009年01月17日 20時03分46秒 |  多摩川散歩


先日も「メジロ三態」ということでメジロの写真をアップして、今年はメジロが多いって書いていました。
今日もメジロです。


なんかな~



なんだろう~



なんだ~



ねぇ、なあんだと思う?



なんだろうね~



あんたにも、分からんの?


紅梅

2009年01月17日 19時10分21秒 |  多摩川散歩
先日から多摩川の散歩コース傍には梅が咲いています。
風が冷たいとき、体も心も凍てついているときには、この花の明るさはちょっとした救いです。
でも、梅は難しい。
特にほとんど人手を受けないで自然に咲いている梅は、生きはいいのですけど、花を一つ一つ見ていくと綺麗なものが少ないですね。
その中で、何か撮ろうと思っても、うまくあがりません。
これも私の思うものとはかけ離れたものですけど、梅の花に慰められているのに、アップしないのもなんだか申し訳ないので、、、、


お化けだぞう   ユリカモメ

2009年01月16日 17時17分27秒 |  多摩川散歩


昨日は遅くまで横浜で飲み会。
勝手なことを大声でほざいてまいりました。
Sさんや、怪鳥さんにはご迷惑をおかけしたと思います。
すみません。
今日は、二日酔いはないものの、体がだるくて、、
床屋へいき、ついにマッサージの門をたたきました。
歯医者にも行かなければならなかったのですけど、これはアスタマニャーナ。
来週できることは今日はしません。

ということで、お蔵入りの写真を整理しておりましたけど、ユリカモメの写真が出てまいりました。先日トモエガモを撮ったときの一コマです。ちょっと白飛びしているかとも思いますけど、他に何もないので仕方ありませんね。




子供のころ、「お化けだぞ~」って遊びをしませんでした?



それで、「きゃ~」って怖くもないのに怖い振りをして、、、、



野原や人の家の庭まで遊び場にして、走り回って、、、



日が暮れるまで、遊んでいましたよね、、、



もう、あんな日は戻ってこないんですね。




これ以上何を望みます?

2009年01月15日 14時36分44秒 |  多摩川散歩

多摩川の堤に身を横たえて、



暖かい陽射に包まれ、目の前に広がる真っ青な空、



時折頬をなでる涼やかな風を感じていると、



心は幸福に満ちて、これ以上何も望むものはないとさえ思えるようになってきます。

ねえ、そう思いません?




何?
そばに、天井まで届きそうなアフタヌーンティがあったら??
それは~



ホワイトクリームに包まれたショートケーキ?
なるほど



クッキーは?
あの~



小さなケシの実の砂糖漬け?
その~



もちろん、大きなスポンジケーキも
う~~~



可愛い、砂糖菓子も
ふぅ~



葡萄のゼリーも
あぁ~






でも忘れてならないのはもちろん、暖かい手でサーブされる薫り高い紅茶
うぅ、



それも、ブランディの中に紅茶を一滴垂らしたもの、、、、
香りがぱ~っと広がって、、、、
うぅ、うぅ、、、



ほら、気持ちも体も暖かくなってくるでしょう。
う~~~~~~




血相を変えてどこへ行くんですか?
なに、今からイギリスへ???

メジロ三態

2009年01月15日 13時44分47秒 |  多摩川散歩


今年はメジロの当たり年なのでしょうかね。
雀と同じくらいとまでは行きませんけど、多いですよ。

多摩川を歩きながら考えた。
智に働けば角が立つ。



情に棹させば流される。



意地を通せば窮屈だ。



とかくに人の世は住みにくい。

シンビジューム  深窓の麗人?

2009年01月14日 20時31分04秒 |  あなたの鼓動、華


シンビジュームがとても綺麗でしたので、買い求めて来ました。
写真を撮り、さてとウエブで検索をかけましたら、シンビジュームは深窓の麗人というのが花言葉であるというのがありました、、、、

えぇ~って、驚き、、、
だって、ねぇ。昔シンビジュームを一鉢もらいました。育てていましたら、でるはでるは、高芽がぼろぼろ、、、芽をかいて、小鉢に移していましたけど、部屋中を鉢で埋めてもまだ芽を出してくる。家の中ではもうスペースがないからと犬小屋の上で一日中日が当たるところに出しました。でもまだ出ています。
おまけに、株は巨大化するし、花からは種ができるし、、、
夏は半日陰とか、冬はどうたらとか、まったく関係なし。
花も年中つけてくれましたけど、不知時(時知らず)って結局、飽きられてしまうのですよね。
ということで、庭の隅っこに移され、そこで安住の地を得て、多分今でも咲いているのじゃないかな。。。。
とてもじゃないけど、私にはシンビジュームが深窓の麗人なんて発想は思いつかないな。

家にはなんだかそんなのが集まってしまう。
撫子、シクラメン、カランコエ、もちろんゼラニュームも。