夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

雨宿  オリンパスペン E-PL1 + Micro-Nikkor200 f。4

2010年06月19日 11時42分15秒 |  デジカメ練習帖


ボクちゃん、雨に濡れて夏風邪でもひいたらいやだから、、、



オリンパスペンのテスト。
まず気になるのは解像度ですが、
トップはペンに ニコンレンズ Micro-Nikkor200 f。4をつけたもの。ペンにつけると、35ミリ換算で400ミリのマクロレンズってことになります。

そして、下は、ペンに同梱のきっとレンズZuiko Digital 40-150 の150側で撮ったもの。




両方とも、ISO200
絞り優先 F.8


まだマニュアルをよく読んでいませんので、慣熟運転後が本調子ですね。
今回のは、ひとまず顔見世ということで、、、


田舎風豪快さ、 でもね~  国吉のC

2010年06月18日 20時54分58秒 |  食べるために生きる


夕食を食べなきゃってことで、どこにしようかなって考えて、最近あまり行っていないからということで、国吉のCに行って参りました。

シェフが替わったわけではないのに、なんだか食材の整え方や味付け、火の使い方が変わったみたい。シザーサラダであれっと思ったら、次の子羊の肩肉の香辛料焼きでは、ずいぶんと変わった味付け。
一言で言えば田舎風に豪快。
私としては、田舎風とか、豪快って言葉はイタリアンに限って言えば、決してネガティブではなく、むしろポジティブなんだけど、、、、
でもね~
田舎風豪快さってのは、食材の新鮮さ、味を生かしきるための繊細さに裏打ちされてこそその真髄が発揮できる。それがなければねぇ。




それと相変わらずしょっぱい。
食事中に、水を3回もお替り、帰りにはしょっぱい唇をなめなめ運転しておりました。
一番最初にこの店に行ったときには、食材の味を生かすような薄味で塩もほどほどだったのですけど、何でこうなったんでしょうね~


国吉のC
いつになったら、名前で書けるのでしょう。

Pour un jour melancolique

2010年06月18日 16時01分36秒 |  岬な日々


今日は朝から雨。
低く垂れ込めた雲からしとしとと雨粒が落ちています。
新緑を打つ雨、でも夏の雨らしくない、典型的な梅雨の雨とでもいうのでしょうか、、、
風もほとんどない。
雨音もそんなに激しくなく、緑葉に触れていくような、ざ~っという間断のない音。。。。

気温も低め、湿度の高いのがむしろ好きな私には、ちょうどいい気温。

主夫としてのノルマも、洗濯、草刈は昨日済ませ、今日は休養日。

カメラが来ておりましたね。
セットアップは終了しましたが、雨では、外に連れ出してテストをする気にもならない。

ただただ、怠惰な午後を過ごしております。



そう、今朝CDが届いたのでした。
ヤッシャ・ハイフェッツのメンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト。
普通は、ハイフェッツやランパルって敬遠している私なのですが、なんでかな~
この人たちって、本当にうまいし、音も綺麗。
でも、それに頼りすぎるって気がしてしまうのですよね。
それに、聞いている私も、さらさらって聞いてしまう。
うまい人の持つ落とし穴ってことなのかな~

でも、今日のような物憂い一日には、いいではないですか、、、
小難しいことはやめましょうね、、、、



今日の写真。
以前に使ったことがありますよね。
再掲になりますけど、今日は写真がないのでごめんなさい。




メンデルスゾーン & チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 他
ハイフェッツ(ヤッシャ)
BMGメディアジャパン

ムラサキカタバミ

2010年06月17日 17時39分33秒 |  あなたの鼓動、華


ムラサキカタバミ。
何度かアップしていますね。
小さな花ですけど、群生していたり、こんな風に小さな塊になっていると、とても暖かな感じがします。
でも、「雑草」なんでしょうかね~
雑草なんて言葉はよくないって、どこかのやんごとないお方が申されておりましたけど。



イモカタバミとよく似ています。この近くにイモカタバミも群生していますが、イモカタバミは蕊の色が黄色です。

オリジナルの画面から500*332で切り出してみました。
ピントを合わせたのとは違う花でしたので、ピッチリとは合っておりませんけど、こちらの方が蕊がよく見えるので、、、
こちらは白ですね。



紫陽花

2010年06月17日 16時59分04秒 |  岬な日々


いすみ市の周りには紫陽花で有名なところがたくさんあります。
たとえば麻綿原(ただしくは「まめばら」と読むのだそうですが、普通は「まめんばら」で通っています。昔、朝廷に上質の麻や綿を奉納したのでそのように呼ばれているのだそうです) ただし、紫陽花の時期には、通行規制がかかりますので、車で来られる方は、注意してください。
あるいは、茂原から国吉に向かう広域農道脇の紫陽花の館などなど。



でも、この時期の岬の嬉しいことは、そんなところに行かなくっても、家のすぐそばでいろんな紫陽花が見られること。近所の農家がさまざまな紫陽花の花を咲かせています。去年も、その前も、あまりの見事さに、いくつもいくつも写真をアップしておりますね。

今年も、例に漏れず。。。




清水の舞台からの飛び降りと 洗濯、草刈の優雅な関係

2010年06月17日 12時15分35秒 |  デジカメ練習帖


昨晩、発作的に、オリンパス・ペン E-PL1ダブルズームキットを買い求めました。カメラとファインダー、そしてニコンマウント。おまけに、プロテクションフィルターとディスプレー保護フィルム、、、、
貧乏な年金生活者の私としては清水の舞台から飛び降りちゃったってことですね。
一式は今日、届く予定。

おまけに5月に注文して、発送が7月になりますという連絡が来ていたメンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(どう言う訳か、ハイフェッツ版なぞを買い求めましたんですよ)が19日に発送予定ってメールが入りました。

地方税も払わなきゃいけないし、今年の後半は食事代にも事欠くかな~~
心配になってきた。



ところで、カメラ。
何度もテストをアップしていますように、普段使いのタムロンのSP AF
Di 200-500なるレンズ。ニコンにつけて鳥を撮っておりますが、どうも手振れを防ぎきれない。ニコンにつけると750mmになるレンズ。手振れ防止も付いていないのですから、手持ちで飛んでいる鳥を狙うって方が無謀なのでしょうね。
他にも、2,3,400の単体レンズや1000と500のレフレックスがありますが、全部が昔のレンズなので手振れ防止なども付いていない。
どうせ鳥を撮るのであれば、解像度なんて二の次でいいのですから、これをオリンパス ペンにつけてみようと思い立ったのです。
ニコンにつければ焦点距離は1.5倍ですけど、オリンパスペンなら2倍と焦点距離も稼げるし、手振れ防止も効く(だろう)し、
このサイズのフォーマットは、サブカメラのキャノンSX20isがそうですけど、私の普段の使いようではほとんど差が出てこない。
ペンに1000ミリのレフレックスをつけると、実に2000ミリのレンズに早代わり。おまけにミラーショックもないのですから、試してみる価値はありそう。
今、配送を待っております。



心はうきうき、、、
空は晴れ。
今日は5時に起きましたよ。
お昼までに、洗濯を5回。
そしてその間草刈。
先日は修理から戻った草刈機にロープをつけて草を刈ったのですけど、今日はもっと大胆に、歯をつけて、葛や竹のジャングルに挑みました。
草刈終了。洗濯も後、一回で終わり。ということで、家に戻り、日記なぞをアップいたしております。



でも、今年に入って、時々、視野の下の方に雲母みたいなのが現れて、完全に見えなくなる。今も左目がそう。しばらくすると消えていくのですけど、、、
カメラが来ても、目が見えなくなってしまったら、ちょっと困るな~



ところで、今日の写真。
今日はペンはまだだし、朝から大忙しだったので、先日撮った写真をお蔵から引っ張り出しました。



相変わらず独りよがりの写真です。
使わないつもりだったけど、なにもないよりましか。
枯れ木も山の賑わいっていいますでしょう。



でも、これじゃ、ないほうがよかったかな~



まあ、許されて。



イタリアン・パセリ  我がベランダの健康優良児

2010年06月15日 16時56分18秒 |  あなたの鼓動、華


この前の日記のバジルが「期待される小国民」(なんて古い、カビのはえた日本語!)ならば、こちらは、我がベランダの健康優良児。
おいちゃんは、その力強さにほとほとまいっておりますよ。

特に使う用もなかったのですけど、お店でこの苗を見て、面白がって一つ買ったのは、もう「いずれの御時か」でございます。
なんて、源氏物語の時代ではないですけどね~
おいちゃん、そんなには歳をくっていない。
でも、あの光源氏さんの末裔さんは九州にちゃんといらっしゃるのですけど。
って、ローラースケートとは関係がないですけど。

それが、プランターに一つ植えたら、あっというまにプランターを全部占領してしまいました。翌年には上の写真のような調子で花を付けたと思ったら、その翌年からは、周りのプランターや、植木鉢から、子孫が続々。
ベランダ中がこの子の、侵略を受けておりました。
家のベランダのような半日陰でも問題ない。
夏の暑さも、冬の寒さも関係なし。
おまけに、なんかの本には冬に種を付けるって書いてあったけど、この花いつ、種になるのかな、なんだか、あの本とは違うみたい。

大本のプランターの、元祖、本家イタリアン・パセリちゃんを、引っこ抜いて棄てるのも、可哀想って、博愛主義のおいちゃんは、そのままにして置いているのですけど、毎年毎年、対外侵略している部分に関しては、退治しております。
それでも、あらバラの鉢にも、デュランタの鉢にも、紫陽花の鉢にも、、、、
どこにでも、顔を出してきております。