夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日は寒い一日

2011年12月17日 12時11分16秒 |  岬な日々


昨夜から今朝にかけて気温がずっと下がりました。予報では1度。ベランダに置いてあった温度計では日の出前にはマイナス1度をさしていました。



ただ、陽がでてからは、風もなく、素晴らしい一日となりました。
ベランダの温度計も朝のうちは陽射があたるせいか30度まで登りました。
陰になってきた今は下がってきましたが、それでも24度を示しています。



チビ太を連れた散歩。今年一番の寒い日ということでしたが、陽射の下を歩くと冬とは思えない暖かさを感じていました。



そこここを紅葉、黄葉が飾っています。



水仙も、椿も、なんだか場所を間違えたって、、、
まさか、そんなことは考えていないでしょうね。



花も、葉も



そして木の実も、
岬の冬は華やかです。



いつもは

2011年12月16日 07時58分08秒 |  岬な日々


家からの日の出の景色をお届けするのですけど、昨日は朝霧がかかって見慣れた景色とは違った景色が楽しめましたので、皆さまにもおすそ分けいたします。ご笑納ください。



深山幽谷って感じですけど、なに、向こうの山まで1キロもないんですけどね。

ちなみに、上のリンク、チビ太に起こされていることをブツブツ文句を言っておりましたが、今日は、日の出前にチビ太を起こしてやった。今、チビ太はストーブの前で丸くなって、寝息を立てている。勝った!

ふたご座流星群、、、残念、撮れませんでした

2011年12月15日 21時09分42秒 |  岬な日々


昨日は雲がかかって流星群が見られませんでしたので、今日、再挑戦。
寒さに震えながら空を見上げておりましたが、流れ星、一つも見られませんでした。
残念。


ちなみにデータは
いすみ市岬町
2011年12月15日 20時ごろ

D300
Nikkor 50mm F.1.8
ISO 1600
F. 2.8 10sec


寒くなるのだそうです

2011年12月15日 07時46分00秒 |  岬な日々


今日の晩から寒くなり土曜、日曜にかけて大寒の日になりそうです。
ということで、色だけでも暖かいものをお贈りします。



とにかく、今日の昼は暖かい。でも夜からずっと冷えて行く。
日毎の温度の差が大きすぎるのですね。
くれぐれも暖かくしてお過ごしください。


なぜかな?

2011年12月14日 08時50分05秒 |  岬な日々


今日のふたご座の流星群、午後から晴れの予報で期待していたけど、雲が厚くかかっていて無理みたい。
先日の皆既日食も、その前の流星群も雲のせいで駄目だった。

でも、不思議なのは、天気予報では晴れ。
レーダーによる雨雲の動きにはこの三つのケースでは、雲は映っていないんですよね。
なぜでしょうね?


Unexpected guest

2011年12月14日 07時01分48秒 |  岬な日々


まあ、こんなこともあるんですね。
少し前には蛇さんが玄関から「こんにちわ」って入ってきたけど、
今日はその玄関からウグイス嬢。
玄関を入って、階段をギャギャギャて賑やかに騒ぎながら登ってきて、リビングを対角線に飛んで、まどのガラスにぶつかって、
あら、可哀想に脳震盪を起こしちゃったみたいね。
御覧なさい、まだ、「ここはどこ、私はだれ?」状態ですね。


先日来、声はすれどもなかなか姿を見せてくれないって嘆いていましたので、顔を見せに来てくれたんでしょうか。
外にだそうとすると、気がつきまして、「嫌よ、ここにいたいって」隅っこに隠れようとする。
やっと捕まえて、逃がしてあげました。

糞でもしてくれれば、どっかのおばさんに売れたのにね~

今日は   追加しました

2011年12月13日 10時44分28秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


今日はおいちゃん、鴨川の病院に出かけました。
だからチビ太はベランダの日だまりでお昼寝しながら、お留守番。

おいちゃんは、今日は歯医者さん。
口腔外科で1時間半と歯科で1時間の予約。

先日、歯科のお医者さんが話をしていたそうです。
「大動脈に疾患があるけど口腔外科の手術大丈夫かな」
「口腔外科では、「まあ、大丈夫だろう」って言ってました」
「そかそか、じゃなんとかなるだろう」
なんですと。
おいちゃんにとっては、「まあ、大丈夫」とか「なんとかなるだろう」ってのは、心臓パクパク、血圧ピョンピョンのお言葉じゃありませんかねぇ。


もし、「まあ、大丈夫」じゃなかったとき、おいちゃんは生きていないのですから仕方ないとして、チビ太は、岬でお留守番しています。玄関の扉は鍵が掛かっていますので、チビ太は飢え死にしてしまう。


お願いします。
もし、おいちゃんが「なんとかなる」じゃなかったら、おいちゃんの方はどうでもいいですから、まずチビ太を助けてください。
両手に花で迎えに来てくだされば嬉しいです。
両手に花って?
はい、玄関の扉を開けるバールと、松坂牛。
チビ太に松坂牛を見せてくだされば、チビ太は地獄にだってにこにこしながらついていきます。




ところで、昨日のチビ太の日記、追記しました。日付も今日になっています。
でも、最近のチビ太の写真。どれも、寝てばっかりですね。ちょっと、反省しています、、、、って、言っておこう。だって、松坂牛を持ってきてくれる人がチビ太のことを嫌いになっちゃまずいから。






追記です。
おいちゃん、帰ってきました。
仕方なく喜ぶべきか、素直に悲しむべきか、、、、
松坂牛の夢はまた遠くなりました。



今日も  追記しました。

2011年12月13日 10時38分30秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


朝、空が白みかけるとチビ太の
「おいちゃん、朝だよ、起きようよ」のコール

なんせ、今までは控えめにやっていたのに、
今や、前足をベッドにドンと乗せて、
身を乗り出して、
「早く起きようよ」(くんくん)って鳴きながら
人の鼻をべろべろ舐めるんですから、
寝ているわけにはいかなくなる。

目を開けて、起き上がる決心がつくまで
チビ太の頭や背中を撫でてあげるんですけど、
ねぇ、もう少し寝させてよ。

でも、またまどろみ始めると、
チビ太の奴、体をベッドのふちに沿ってドンとぶつけてきて
ずるずるって人の顔のあたりまで上がってきて、
「起きろ起きろ」を始めるんです。

仕方なく、起き上がって、
餌をあげ、
玄関のドアを開けてあげる

チビ太は何口か餌を食べて
外に行こうって誘う
でも、玄関を出ても、こちらを見て一緒に行こうよって待っている
外は真っ白に霜が一面、寒いんですよ
だから、私は玄関から外には出ないで、
おしっこなら自分でやってきなさいよって言って
そのまま部屋に上がる

1分もしないうちに、チビ太はドドドって階段を上がってきて、
ストーブの前に陣取って、
気持ち良さそうに眠ってしまう。



ベッドに戻って一眠りしようとするけど、
ベッドは朝の太陽が占領していて
まぶしくって、とても眠っておられない。

リビングに戻って、チビ太の満足したような寝顔を見ながら思うんです。
あの朝の騒ぎはいったい何だったんだろう。
この眠さはどうしてくれるんだ。

そうして、眠い目をこすりながら、朝のお茶を頂く。。。。




何を言っているのかってお尋ねですか、
何を言っているのでしょうね、
つまり、今日もつつがなく岬の朝がやってまいりましたと言うお話。



ところで、追伸です。
この日記の翌朝。今朝の話です。
なんと、朝の4時前にチビ太が「遊びに行こうよ」って起こしに来ました。
いくらなんでも、、、ってぐずぐずしていましたが、今日はすごく頑強。
仕方なしに玄関までついて行きましたが、外は真っ黒、寒い。
私はそこからベッドに引返しましたが、チビ太も2,3分で戻ってまいりました。
そして、寝ている私の顔へ両足をかけて、鼻をくっつけて、「お腹すいたよ~」コール。
餌の皿にはまだ残っていたのに。
仕方なしに餌を新しくして、水を入れ直して、
チビ太は餌を食べて、また自分の寝床に行って、鼻息を立てながら眠り始めました。
眠りの浅い私としては、なかなか寝付けない。でも外はまだ白んでもいない。
これから、こんな日が続くのでしょうか。
松坂牛をくれる人があったら、チビ太には家出してもらいましょう。
お願い。


市川森一氏逝く

2011年12月10日 19時27分13秒 |  岬な日々


市川 森一氏が亡くなった。
心からのご冥福をお祈りします。


氏と最初にお会いしたのは、太陽のインタビューだったかな?
武田 鉄矢氏との三人のインタビューだったけど、終わって、氏から「君は私の親戚にあたるんだよ」って言われて、「えっ、そうなんですか」なんて無知をさらけ出して恥ずかしかった覚えがある。

その後も長崎の博覧会で企画専門委員なんて肩書きを頂いて、プロデューサーであった彼と何度もお会いしたりしていたが、長崎の大学でアートマネージメントを教えないかってお誘いを受けて、美学の講座のないところでやっても、単なる企画論にしかなりませんからなんて、失礼なお断りをしたり。氏からみれば、せっかく手を差し伸べているのに、失礼な奴だくらいにしか覚えられてはいなかったでしょうね。

でも氏の本業の放送の世界での氏の活躍は別にして、忙しい時間を無理に割いてでも、故郷の長崎のためにも精力的に貢献されていた氏の活動はとても印象的だった。

その後、私も長崎市、長崎県の仕事に絡まさせていただいたけど、基本、私は東京の人間になってしまっていたんだと、彼の活動を見るたびに反省を促されていた。

あちらでは安らかに、お休みになることを心からお祈りして、、、