JR東日本 特急〔ときわ57号〕 57M列車 [E657系K3編成] (柏)
令和3年4月15日木曜日。茨城県に出掛けてきた。
ホットコーヒーL(300円)
車内販売はないので、飲み物は購入の上乗車。
筑波山が見える… (取手-藤代)
昨夜の雨も上がり、空気が澄んでいてはっきり見える。写真だと判りづらいが。
乗車券・特急券 柏→勝田(2,710円)
我孫子で発券しているのは、お蕎麦を食べてきたからだ。そこから柏に戻って特急〔ときわ〕に乗車した。以前は我孫子停車の特急もあったのだが今は柏に統一されている。
ここなら筑波山がよく見える! (神立-高浜)
高浜にて品川発水戸行普通列車(1151M)が特急を退避!
我孫子でお蕎麦を食べた後、柏に引き返さずに普通列車で水戸方面に進んでいたら、ここで後続の特急に追い抜かれたのだ。ゆっくり普通列車のグリーン車利用もいいが、今回は特急を利用した。特急は速い。水戸を出て終着の勝田に到着した。
特急〔ときわ57号〕 57M 柏(10:50)→勝田(11:53) クハE657-3 ◆運賃1,690円・特急料金1,020円
JR東日本 常磐線 勝田駅《東口》 (茨城県ひたちなか市勝田中央)
国営ひたち海浜公園入園券付
勝田駅〜海浜公園1日フリーきっぷ(930円)
バス乗り場に臨時の切符売り場があって、勝田駅と海浜公園の間のバスが自由乗降出来て、公園の入場券も付いている切符を購入する。有料なのにフリーとは如何に。
ROCK
勝田駅をバスは出発。座席は埋まり、立っている乗客もいる。何年か前に利用した時は外国人旅行者が多数乗車していたが、今は日本人の他には日本在住らしき外国人が少数。上方の言葉も聞こえてくる。バスは勝田駅から伸びる道を直進して、突き当りの海浜公園に到着した。
茨城交通 直行臨時便 (海浜公園西口)
茨城交通 勝田駅前(12:20)→海浜公園西口(12:38頃)
ちなみに片道運賃は400円。Suica・PASMOなどの交通系ICカードは利用出来ない。茨城交通のICカード、いばっピは利用出来る。バス車内では入園券付きの切符利用者に、公園の切符売り場に並ばずに入園するよう繰り返し案内していた。入園券付きなのに、新たに入園券を買ってしまう人が少なからずいるのだろう。切符売り場で説明されるけど、それでも単にバスの切符だと勘違いしているのかも知れない。
国営ひたち海浜公園 西口・翼のゲート (茨城県ひたちなか市)
季節料金 大人 700円
以前はなかったが、今の時期は料金が高く設定されるようだ。さて、通常の運賃でバスを利用して、公園で入園券を買った場合を比べてみる。
・「勝田駅〜海浜公園1日フリーきっぷ」(季節料金期間用)930円
・勝田駅-海浜公園間往復運賃800円+海浜公園入園券(季節料金)700円=1,500円
フリーきっぷを買った方が断然お得である。それにしても安いなと思って後で調べたら、昨今の疫病のせいで影響を受けた地域公共交通に対して、ひたちなか市より割引分の補助があって、通常のフリーきっぷよりも400円引きとなっているのだそう。今回は勝田駅から茨城交通のバスを利用したが、ひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換え、終点の阿字ヶ浦駅からシャトルバス(無料)で海浜公園に行く事も出来る。鉄道利用の場合も「海浜公園入園券付湊線1日フリー切符」があり、やはり市からの補助で割引となっている。ひたちなか市さん、ありがとうございます。
二年振りに海浜公園に入園!
昨年は疫病の為、この時期は休園していたのだそう。今年は開けてくれてありがとう。
公園内は実に広大である。それにしても天気がいい。
たまごの森フラワーガーデン
目的はここの花々ではなかったが、あまりにもきれいなので見とれてしまう。24枚撮りフィルムだったらここで終わってしまう。SDカードだから撮れる枚数が2桁違う。
みはらしの丘が見えてきた!
菜の花とネモフィラ
それでは、みはらしの丘に登ろう!
なお感染症対策の為、みはらしの丘の順路は一方通行となっている。
みはらしの丘に登って下りてきた。
ネモフィラソフト ミックス(400円)
甘い物を食べて小休止。
みはらしの里
みはらしの丘
ネモフィラが植えられているのはここまでだな…
シーサイドトレイン
放送局のカメラが!
このへんを映しているのか…
現在は「見頃(7分咲き)」なのだそう。17日頃に見頃の「予想」を迎える予想という。数日早かったようだが、青空と撮りたくてお天気優先でやってきた。二年振りのネモフィラをしっかり楽しむ事が出来た。
大草原
たまごの森フラワーガーデンに戻ってきた!
大変名残惜しいが公園を後にする。
公園西口から伸びる道を直進すれば勝田駅!
茨城交通 定期便 (海浜公園西口)
茨城交通 海浜公園西口(14:51)→勝田駅前(15:07)
帰りは直行便ではなく定期便を利用する。定刻よりも遅れてやってきた。バスは真っすぐに勝田駅に向かわず、大型商業施設の集まる地区を経由して、勝田駅への道に入る。公園を出る時にほぼ席は埋まっていたが、途中の停留所からも乗車があり、学校があるのか学生さんがどっと乗って来て混雑してきた。終点の勝田駅間に到着。特急列車が停まっているのが見える。バスが遅れていなければ間に合っていたが、勝田の次の水戸を出ると上野まで停まらない特急〔ひたち〕だったので結局乗らない。みどりの窓口で次の特急〔ときわ〕は柏に停車する事を確認して切符を買う。売店で買い物をして入場する。
JR東日本 特急〔ときわ80号〕 80M列車 [E657系K11編成] (勝田)
プラットフォームに降りると、勝田始発の特急列車は入線していた。まだ扉は閉まっていたが、すぐに開いて乗車する。
E657系普通車車内の様子!
しまだフーズ 豚べん(1,000円) 麒麟麦酒 一番搾り(234円)
勝田駅にも駅弁が置いてあった。そして茨城県で醸造している麒麟麦酒。
中身はこんな感じ♪
列車でお弁当を食べ、麦酒を飲むのは最高。出発の前から始めてしまう。美味しかったけど、お弁当は量が少なめかな。麦酒のあてにはいい感じ。
特急〔ときわ〕で勝田を出発
特急券 勝田→柏(1,020円)
乗車券 勝田→新松戸(1,980円) いずれも令和3年4月15日撮影
何も考えないで乗車券を買ったけど、乗車券は柏までとして、その先はSuicaで入り直した方が安かったと気づく。柏での乗り換え時に改札の近くを通るので手間ではない。それはともかく、行きも帰りも特急で快適な茨城行だった。
特急〔ときわ80号〕 80M 勝田(15:47)→柏(16:46) モハE657-11 特急料金1,020円
常磐線 普通 1618K 柏(16:52)→新松戸(17:00) モハE232-2213
◆勝田-新松戸間の運賃1,980円