JR東日本 常磐線 普通 1226K列車 [E233系8編成] (新松戸)
令和7年1月13日月曜日。 成人の日。おめでとうございます。これから横浜に出掛ける。しかし今日中に横浜には到着しない。先ずは東京駅へと向かう。江戸川を渡り千葉県より東京都、下総国より武蔵国に入る。東京駅では崎陽軒のシウマイ弁当(950円)と麦酒とお茶を買って総武本線・横須賀線プラットフォームへ。崎陽軒さんでは2月1日に価格改定をされるそう。シウマイ弁当は1,070円となる。千円以下でシウマイ弁当を買って食べるのも今回が最後か。今月中にまた食べるかも。プラットフォームの券売機でSuicaグリーン券を購入し、逗子発君津行快速列車のグリーン車に乗車する。横浜は反対方向だが承知している。東京ではプラットフォームの床に座っていた怪しげなじ…(略)は新日本橋で降りた。特別車両券を所持している風ではなかったが、認知症なのかも知れずすぐに降りたので深く考えるまい。千葉県船橋市で醸造したであろう麦酒(サッポロ生ビール黒ラベル)を飲み、東京都江東区で調製されたシウマイ弁当を食べる。実に旨い。東京都内を走行中に食べ終える。ごちそうさまでした。江戸川を渡り東京都より千葉県、武蔵国より下総国に入る。市川で特急〔成田エクスプレス31号〕の通過待ち。乗務員(グリーンアテンダント)さんに声を掛け、車内販売で三ツ矢サイダー(150円)をSuicaで購入する。千葉で4分停車。総武本線より外房線に入る。
JR東日本 内房線 快速 4205F列車 [E235系] (蘇我)
蘇我で5分停車。外房線より内房線に入る。浜野-八幡宿間で下総国より上総国に入る。麦酒のせいもあって車内でウトウトする。乗り過ごしそうになったが袖ケ浦で下車する。
常磐線 普通 1226K 新松戸(13:00)→松戸(13:08) クハE233-2008
常磐線 快速 1250H 松戸(13:11)→上野(13:30) クハE230-49
※上野-日暮里間は東北本線。
京浜東北線 快速 1211B 上野(13:38)→東京(13:46) クハE232-1068
※正式には東北本線。
総武本線 快速 1205F 東京(13:54)→袖ケ浦(15:15) サロE235-1021
※千葉-君津間は快速4205F列車。千葉-蘇我間は外房線。蘇我-君津間は内房線。
◆東京-袖ケ浦間のSuicaグリーン料金1,000円
◆新松戸-袖ケ浦間のIC運賃1,166円
自動改札をSuicaで出場したら残額が70円に。自動券売機でチャージしてからバスに乗り換える。
小湊鐡道 バス 袖ケ浦駅北口(15:21)→金田中島東(15:25) IC運賃199円
客室の様子
いつものABホテルさんにチェックインする。行橋のABホテルさんには急な宿泊でお世話になりました。関東でも東海でも九州でも同じ雰囲気なので安心して寛げる。木更津のホテルは昨年9月に特別企画乗車券「サンキュー♥ちばフリーパス」で旅した時に利用して以来である。今日はホテルのサイトから予約して当日プランの料金は4,200円だった。窓は曇り硝子で窓外は見えない。隣にビルがあるからだろう。建ったのはここ一年くらいだが。海側の客室からは景色を見る事が出来る。
テレビでお相撲を見る
今日は一月場所二日目。今場所は横綱土俵入が見られる。より鮮明なBS4Kでテレビ観戦。お相撲が終わり大浴場?でサッパリしてから夕食に出掛ける。
生ビール(528円)
先ずは卓上に置いてある沢庵をアテに麦酒を飲む。旨い。
料理が運ばれてきた♪
醤油ラーメン(803円)
餃子定食(319円)
好きなラーメンに餃子定食が付けられる。麦酒に餃子がまた旨い。この値段にご飯(小)が含まれるが、55円増しでご飯(並)、110円増しでご飯(大)に変更出来る。
チェーシュー♪
麵はこんな感じ♪
卓上のねぎを追加、にんにく、胡椒も投入!
京都のラーメンが実に旨い。ごちそうさまでした。
京都北白川ラーメン魁力屋 木更津店 (千葉県木更津市金田東)
宿泊しているホテルから最寄りの飲食店となるか。利用は二回目かな。
はま寿司 木更津金田店 (千葉県木更津市金田東)
こちらもホテルから近い。はま寿司さんは先週行ったばかりだから今回はいいかな。あまり回転寿司を利用する事はなかったのだが、ここで勝手が分かったので利用するようになった。沖縄県名護市でも利用した。はま寿司さん以外はまだ勝手が分からないが。
ベイシア 木更津金田店 (千葉県木更津市金田東)
ベイシアと言うと群馬県のイメージがあるが千葉県にも店舗がある。ホテルからコンビニエンスストアまで行くよりベイシアさんの方が近いので、ここでアイスを買ってゆく。
江崎グリコ 牧場しぼり ミルク(117円)
ホテルに戻り、紙コップに製氷機の氷を貰って缶コーヒー(128円)を注ぐ。
小原 コアップガラナ500ml(96円)×2本
ガラナもあったので買って来た。これは今日は飲まない。
▶ 動画を楽しむ ※参考 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco/featured
このホテルのテレビ画面ではYoutubeなどが見られる。途中で見られなくなる不具合もない。アイスを食べて動画を見て寛ぐ。宿選びでは大浴場、そして動画が見られるか気にする。
市村さんのお天気を見て…
これまで令和7年1月13日撮影
テレビを見ていなかったので気付かなかったが宮崎県で震度5弱の地震があった。動画からテレビ放送に変えて気付いた。地震お見舞い申し上げます。津波注意報が発表されていたが解除となる。津波被害は無いようでよかった。ニュースに変わりここでお天気は終了してしまった。就寝する。
朝食バイキング(無料) これより令和7年1月14日撮影
令和7年1月14日火曜日。木更津のホテルで起床する。テレビや動画を見ている時はウトウトするのだが、夜中に目が覚めると何だか寝付けない。全然寝れない事もなく、ウトウトしたら目覚ましが鳴って起こされた。シャワーを浴びてサッパリして朝食にする。また麵を取ってしまう。今日は横浜での昼食が目的なので、ご飯をよそい過ぎないよう細心の注意をする。
食後にコーヒー
ごちそうさまでした。
ABホテル 木更津 (千葉県木更津市金田東)
午前10時前に快適なホテルをチェックアウトする。観光の人は少ないのか、今日はギリギリまでゆっくりするほかの宿泊者は見掛けなかった。
これより横浜へ向かう。鉄道で千葉駅や東京駅を経由して行くより、東京湾を横断する方が早い。徒歩で近くのバスターミナルへ向かう。
遠くには 富士山(3,776m)
上空には航空機が行き交う。
ANA 全日本空輸(NH)
全日空機が東京国際空港(羽田)(HND RJTT)に向けて高度を下げている。
陸上自衛隊 連絡偵察機 LR-2 ハヤブサ
機種等を間違えていたら申し訳ない。木更津市内には木更津飛行場(RJTK)がある。
JAL 日本航空(JL)
バスターミナルが見えてきた
日本航空 JL29便 [B787-9] JA871J
こちらは機体記号が確認出来た。羽田を離陸して香港國際機場(HKG VHHH)へ向かう国際線。
木更津金田バスターミナル (千葉県木更津市瓜倉)
ターミナル内には待合所、トイレ、バス乗車券販売窓口、飲料自動販売機がある。出札口では交通系ICカードにチャージ出来る。Suicaにチャージをお願いしたが、日東交通の方だった。品川駅まで切符を買うお客さんの会話が聞こえてくる。品川から新幹線を利用するそう。木更津-(内房線)-蘇我-(京葉線)-東京-(新幹線)-名古屋・新大阪方面ではなく、木更津-(高速バス)-品川-(新幹線)-名古屋・新大阪方面なのだなと思う。特急〔さざなみ〕が極端に本数を減らした訳だ。品川駅だけでなく、東京駅、バスタ新宿など行先は多い。横浜駅行もあるけど一度乗った事がある。今日は川崎駅行を利用する。平成9年、東京湾横断道路(アクアライン)が開通して木更津駅-川崎駅間に高速バスが運転開始した初日に利用して以来となる。川崎駅に到着してバスを降りたところで報道の取材をお願いされたが丁重にお断りした。通勤・通学で利用する地元の人ならともかく、物見遊山で乗っている人の話なぞどうかと思う。27年とちょっと振りの川崎駅行である。
陸上自衛隊 V-22
バスを待つ間にも様々な機体が見られる。
小湊鐵道バス 高速バス 木更津~川崎線 (木更津金田BT)
少し遅れて木更津駅発川崎駅行の高速バスが入ってきた。ちなみに小湊鐵道バスというバス会社があるのではなく、小湊鐵道のバス事業である。鉄道の方は小湊鉄道線五井-上総中野間の乗りつぶしで片道利用しただけだが、バスの方は何度も利用している。Suicaを読み取り部にタッチしてバスに乗車する。車内は混雑していない。窓側の席に腰掛ける。高速道路を走行するからシートベルトを使用する。木更津金田BTを出発。
木更津金田ICより東京湾アクアラインに流入する
東京湾アクアブリッジ(4,425m)からの眺め
さっそく橋梁を渡る。対岸の神奈川県や富士山まで望める。橋を渡り終えると木更津人工島。海ほたるPAが設けられている。バスは海ほたるPAにある停留所を経由するため本線を離れる。
海ほたる停留所 (千葉県木更津市中島地先)
当停留所での乗降あり。観光客なのか勤務地が海ほたるなのか。停留所を出発。
東京湾アクアブリッジ(木更津金田IC方)を望む
東京湾アクアブリッジは日本一長い橋梁なのだそう。
東京湾アクアトンネル(9,607m)へ
PAをぐるりと回り本線に流入する。木更津人工島と神奈川県側の本土との間はトンネルとなっている。途中には川崎人工島があり、風の塔と名付けられた換気塔がある。国境の長いトンネルを抜けて千葉県より神奈川県、上総国より武蔵国に入る。
浮島ICで流出する
神奈川県川崎市に入って最初の停留所、浮島BTに停車する。降車あり。道路で川崎と木更津が結ばれるまではカーフェリーが運航されていた。浮島にフェリー乗り場があり木更津まで乗った事がある。海の色は真っ黒だった。今しがたアクアブリッジから見た海も真っ黒だったが。国道409号を川崎駅方面へ。工業地帯を走る。国道沿いには神奈川臨海鉄道の線路が通る。
多摩運河に架かる浮島橋を渡る
道路中央には首都高速神奈川6号川崎線の高架が浮島JCTより続いており、首都高速湾岸線・東京湾アクアラインと接続しているが、大師出入口・大師JCTまでの開通。首都高速神奈川1号横羽線に接続しているが川崎駅方面には伸びていない。バスは国道経由で川崎駅まで行くが途中の停留所で降りる。Suicaを運転席横の読み取り部にタッチして降車する。
大師橋駅入口停留所 (神奈川県川崎市川崎区江川)
江川一丁目停留所と同じ場所である。
小湊鐵道バス 高速バス 木更津~川崎線 (大師橋駅入口)
今回は小湊鐵道のバスを利用したが、この路線は日東交通、川崎鶴見臨港バスの三社が運行。
高速バス 木更津~川崎線 木更津金田BT(10:36)→大師橋駅入口(11:15) 運賃1,250円
停留所の名称が大師橋駅入口と言うように大師橋駅が最寄り駅となる。
※大師橋駅入口停留所と江川一丁目停留所は同一地点。
しかし大師橋駅へは向かわず、線路を探して国道の南側へ。しかし線路は見当たらない。大師橋駅を含む神奈川県道6号東京大師横浜線(産業道路)と交差する区間は地下化されているのであった。以前乗りつぶしに来た時はすでに地下化されていたようである。記憶が曖昧。
地下より地上に出る辺り (大師橋-小島新田)
地下に入って行く列車
京急川崎方のトンネル入口を望む
反対側は小島新田駅構内
昭和な感じの駅前通りを通って…
京浜急行電鉄 大師線 小島新田駅 (神奈川県川崎市川崎区田町)
小島新田駅に到着。新しい駅舎に変わっており見覚えがない。 (つづく)