旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

高速バス〔みと号〕

2023-03-05 00:00:00 | 

JR東日本 常磐線 水戸駅《南口》 (茨城県水戸市宮町)

令和5年2月23日木曜日。flag1 天皇誕生日。水戸に来ている。定宿に泊ってゆこう。


水戸プリンスホテル (茨城県水戸市桜川)

男性大浴場・貸切風呂(女性用)無料、朝食無料で1泊4,980円。


客室の様子

窓外は隣の建物の壁だった。



テレビでは地上波と衛星波が視聴出来る。動画サイトは見られない。さて、水戸駅に隣接する商業ビルにあるサイゼリヤに出掛けて夕食を済ませてホテルに帰ってきた。


tv GBSBを見て… 






これまで令和5年2月23日撮影

適当なところで就寝するつもりが、衛星波でドラマを見ていたので日付が変わってから就寝した。英国の番組でセリーナを見た後、米国のドラマでサマンサも見るとは。セリーナと言うとドラマの登場人物でサムのいとこが最初に思いつく。サム役の女優さんの一人二役である。英米の番組は英語にして字幕で楽しむ事にしているが、昔見た米国のドラマは吹替じゃないとしっくりこない。


和洋朝食バイキング(無料) これより令和5年2月24日撮影

令和5年2月24日金曜日。水戸の定宿で起床する。納豆の朝食。旨い。もちろん納豆だけではない。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。チェックアウトは午前11時まででゆっくり出来るが、午前10時前に快適なホテルをチェックアウトする。今更だがこのホテルは同名の有名ホテルブランドとは関係がない。




JR東日本 常磐線 水戸駅《南口》 (茨城県水戸市宮町)

午前10時丁度の高萩品川行普通列車に乗ろうとも思っていた。グリーン車も連結されている。


水戸駅南口バスのりば

しかし今日は午前10時丁度の水戸駅南口東京駅行の高速バス〔みと号〕を利用する。すでに出発を待っているバスが見える。切符は買っていない。


JRバス関東 高速バス〔みと号〕 (水戸駅南口)

交通系ICカードが利用出来る。Suicaで乗車。IC割引運賃が適用され、現金運賃よりも少し安い。午前10時丁度の便はJRバス関東が担当するが、高速バス〔みと号〕には茨城交通関東鉄道の担当する便もある。茨城交通では交通系ICカード非対応のため提示割引(現金支払い)となるそう。



定刻に水戸駅南口を出発。以前利用した事のある高速バス〔みと号〕は茨城県庁を経由したが、この便の経路は異なる。常磐線・大洗鹿島線の線路を越える。水郡線の線路も越えて水戸駅北口に到着。バスは国道50号を走る。水戸市の中心部らしく途中に停留所がいくつも設けられており、乗客も増えてきた。常磐線の水戸から東京方に一駅(偕楽園を含まず)である赤塚駅からかなりの乗車があり車内は混雑してきた。水戸駅南口・北口の停留所より乗客が多いのは特急列車停車駅ではないからだろうか。ほとんどの停留所から乗車があり、県庁経由の便に乗った時とは印象が異なる。常磐自動車道水戸ICから流入。同IC以南は往復6車線以上で整備されている。常磐線を跨ぐ。高速道路上の内原BSでも乗車があった。友部JCTで北関東自動車道と接続。高速バス〔みと号〕のうち、茨城県庁経由の便は北関東道茨城町東ICより高速道路に流入する。友部JCTから東京方面は赤塚経由、県庁経由とも同じ経路となる。常磐線を跨ぐと石岡小美玉SICを通過。同SICで茨城空港アクセス道路に接続する。つくばJCTでは首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と接続する。常磐新線(つくばエクスプレス)との交差は鉄道側がトンネルなので判らなかったが、高速道路から高架線が見えるようになる。谷和原IC付近で常総線と交差。常陸国より下総国に入る。

守谷SA付近で常磐新線に近づき、利根川を渡って茨城県より千葉県に入る。取手市・我孫子市間で県境を越えないので不思議な気がする。ICの案内を見て千葉県に入った事に気付く。常磐道は掘割構造となり、野田線との交差には気付かず。流山ICを過ぎて江戸川を渡り、千葉県より埼玉県、下総国より武蔵国に入る。下流側に建設中の三郷流山橋が見える。今年開通予定の有料道路で通行料金は150円とある。三郷TB・SICを過ぎ、武蔵野線と交差する。柏、流山、三郷の地名を見て、東京まで行かずにこの辺で降ろしてくれないかなと思う。運転士さんより首都高速が渋滞しているので、八潮PAで降車出来る旨の案内放送がある。自分だけの為にPAに停車するのはどうかなと思ったが、他の乗客が降車ボタンを押した。ついでなので自分も降車する事にする。三郷JCTからは常磐道より首都高速道路6号三郷線に直通する。往復4車線となり、流れが悪く渋滞してきた。中川を渡り、三郷市より八潮市に入る。八潮TBを通過し、本線より流出して八潮PA内にある停留所に到着。車内で八潮駅からの乗継乗車券を購入して降車する。


JRバス関東 高速バス〔みと号〕 (八潮PA)


JRバス関東 関東鉄道 茨城交通 八潮パーキングエリア停留所

高速バス〔みと号〕 水戸駅南口(10:00)→八潮PA(11:56頃) H657-11406

◆水戸駅南口-東京駅間のIC割引運賃2,100円

ちなみに東京駅到着は定刻では12時32分となっている。


案内図に従って駅へと向かう

八潮PAは降車専用である。


首都高速道路 6号三郷線 八潮パーキングエリア(埼玉県八潮市大瀬)

八潮PAは上り線のみにあり、下り線にはない。




バス利用者の出口


外からPA内に入る事は出来ない


商業施設の向こう側へ回る


首都圏新都市鉄道 常磐新線(つくばエクスプレス) 八潮駅《北口》 (埼玉県八潮市大瀬)



バス車内で購入した乗継乗車券を使う。自動改札は通れない。有人改札より入場する。


首都圏新都市鉄道 常磐新線 普通列車 [TX-1000系] (八潮)

秋葉原行に乗車する。


首都圏新都市鉄道 常磐新線 快速列車 [TX-2000系] (八潮)

快速列車は八潮を含め埼玉県内を通過する。


metro 常磐新線で八潮を出発symbol6


高速バス・TX乗継乗車券 八潮 ➡ 秋葉原(100円)

八潮秋葉原間の普通運賃480円(IC運賃471円)と比べて破格である。他の区間の乗継乗車券はないが、途中駅では下車前途無効で利用出来る。隣の六町までの運賃でも210円なので、半額以下となる。但し上り方向のみの限定で、南流山まで行き武蔵野線に乗り換えたい場合は利用出来ない。北千住まで行って常磐線に乗り換えるつもりだった。参考までに八潮北千住間の普通運賃300円(IC運賃293円)。地下区間で判らなかったけど綾瀬川の下を通り、埼玉県より東京都に入る。


metro 常磐新線で南千住に到着symbol6

北千住を過ぎて利用した事になかった南千住で下車する。お召列車が到着した事のある南千住駅。

常磐新線 普通 八潮(12:11)→南千住(12:22) TX-1202

◆「高速バス・TX乗継乗車券」を利用(100円)
※参考 八潮南千住間の普通運賃340円(IC運賃335円)


首都圏新都市鉄道 常磐新線(つくばエクスプレス) 南千住駅 (東京都荒川区南千住)

有人改札より出場する。


東日本旅客鉄道(JR東日本) 常磐線 南千住駅 (東京都荒川区南千住)

常磐線と常磐新線の駅が向かい合う。常磐新線を国鉄・JRが運営すれば一つの駅で済んだろうが、第三セクターの首都圏新都市鉄道が運営する事となった。南千住には東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線の駅もある。常磐線南千住駅は小ぎれいになって使うのは初めてか。


JR東日本 特急〔ひたち10号〕 10M列車 [E657系K18編成] (南千住)

いわき品川行の特別急行が通過する。



ちなみに特急〔ひたち10号〕は水戸11時27分発、上野12時35分着。特急は早い。ちなみに10時00分発の普通列車に乗っていたとすると、南千住11時50分着、上野12時00分着、東京12時08分着。水戸から上野あるいは東京までの運賃は2,310円で、特急料金は1,580円となる。


JR東日本 常磐線 快速 1289H列車 [E231系121編成] (南千住)


metro 常磐線で南千住を出発symbol6

また茨城県行の列車に乗って帰った。


総武本線・内房線

2023-03-01 23:55:00 | 鉄道

JR東日本 東海道本線 東京駅《丸の内中央口》 (東京都千代田区丸の内)

令和5年2月12日日曜日。山梨県に出掛けて東京まで帰ってきた。


Suica企画乗車券「のんびりホリデーSuicaパス」(2,670円)

手元には山梨県へ出掛けるのに使った「のんびりホリデーSuicaパス」がある。このまま帰宅してもよいが、更に出掛けてみよう。この切符での当初の目的の旅行は済んでいるので、この後の交通費は無料と考える事が出来る。


metro 総武本線で東京を出発symbol6



東京始発の総武本線快速列車で江戸川を渡り、東京都より千葉県、武蔵国より下総国に入る。千葉に到着。快速列車は外房線に直通する上総一ノ宮行だが、内房方面に行きたいので千葉始発上総湊行普通列車に乗り換える。千葉を出発。蘇我までは外房線を走る。蘇我ではプラットフォーム向かいに先程乗っていた上総一ノ宮行の快速列車の姿を見掛けるが、当駅では接続せず。蘇我より内房線に入る。列車は各駅に停車する。浜野八幡宿との間で下総国より上総国に入る。


小櫃川を渡る (袖ケ浦-巌根)


東京湾横断道路(アクアライン)に繋がる東京湾横断道路連絡道


JR東日本 内房線 普通 175M列車 [209系編成C410編成] (巌根)


metro 内房線で巌根に到着symbol6

総武本線 快速 1481F 東京(14:42)→千葉(15:21) クハE217-35
内房線 普通 175M 千葉(15:31)→巌根(16:05) クハ209-2134
※千葉-蘇我間は外房線。

◆Suica企画乗車券「のんびりホリデーSuicaパス」利用
※参考 東京-巌根間の運賃1,340円 IC運賃1,342円



袖ケ浦木更津との間にある巌根で下車する。内房線には東京方面と総武本線千葉経由で快速列車が走っており、千葉以南でほぼ各駅に停車するが巌根だけは通過する。


プラットフォーム側より駅舎を望む


出札口と改札口

例によって出札口は塞がれているが、無人駅ではない。どうして快速が通過するのかと思ったが、プラットフォームが11両編成に対応していない事も一因のようだ。


JR東日本 内房線 巌根駅 (千葉県木更津市岩根)

木造駅舎がなんともいい。


駅頭の様子





喇叭の音が聞こえてくる。近くにある航空自衛隊の基地からだろうか。今も喇叭手がいるのだろうか。『のらくろ』で見たくらいの印象しかないが。


駅から北へ歩く






道路は渋滞している


東京湾横断道路連絡道(アクア連絡道)等の下を抜ける


高速道路の北側に出た


今日泊まるホテルが見える


国道409号の歩道を海側へ歩く


内陸側を望む

ちなみに国道409号は以前住んでいた神奈川県川崎市高津区を起点とする。神奈川県側は原付で走った事がある。地図を見て千葉県側にも路線がある事を知る。当時は東京湾を横断する道路はなく、海上区間の川崎-木更津間にはフェリー航路があった。


小櫃川を渡る

国道409号は木更津金田ICへ向かう上りが渋滞している。羽田空港へ向かう高速バスも渋滞の中。航空機の出発のギリギリの便に乗っている乗客はいないと思うが、精神衛生上よろしくない。ダイヤを確認すると木更津駅を16時丁度に出発、羽田空港第1に16時42分着とある。運賃は1,250円。鉄道だと木更津16時04分発で千葉品川の2回乗換で羽田空港第1・第2ターミナルに18時丁度到着する。運賃は1,820円(IC運賃1,810円)。浜松町からモノレールを使っても2時間程で運賃は1,840円(IC運賃1,834円)。遅延してもバスの方がいいかな。


高速道路の本線料金所も渋滞している

国道のこの先の交差点の形状が如何にもまずい。少しずつしか進まない。木更津金田IC-袖ヶ浦IC間に沿う形の国道409号が暫定2車線の為だが、地図を見ると4車線化には蛇行する小櫃川の2箇所に橋を架けねばならない。


ABホテル木更津 (千葉県木更津市金田東)

渋滞する交差点を見て今日の宿に到着。当日限定のプランで4,600円(朝食無料)。


客室の様子


窓は曇りガラスだった

反対の北側の部屋は通常のガラスで景色が見られたのだが。



今日は山梨県に出掛けたので山梨県の宿に泊まりたいところだが、料金を見てこちらに宿を取った。


tv 衛星放送でドラマを見て… 






rain 片山さんのお天気を見て…


お寿司の夕食 これまで令和5年2月12日撮影

お昼は海なし県の山梨県でほうとうを食べたので、夜は千葉県で握り寿司。千葉県で水揚げされたお魚ではないだろうが。回転寿司のお店には大変なニュースがいくつもあったが、店内にお客さんが多くて安心する。お寿司を食べ、麦酒を飲み、うどんを食べた。旨かった。ごちそうさまでした。


はま寿司 木更津金田店 (千葉県木更津市金田東)

ホテルに戻る。客室のテレビでは動画が見られるので大画面で楽しむ。適当なところで就寝。


無料朝食サービス これより令和5年2月13日撮影

令和5年2月13日月曜日。木更津のホテルで起床する。朝食は無料。男性・女性用大浴場も無料。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。



快適なホテルをチェックアウトする。




小湊鐵道(バス) 金田中島南停留所

雨が降っているので、ホテル最寄りのバス停で路線バスを待つ。アウトレットまで歩いて行ってバスに乗れば本数は多いし、運賃も安く済むが、天気が悪いのでまあいいでしょう。

小湊鐵道バス 金田中島南(9:50)→袖ケ浦駅(10:11) IC運賃263円