旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

さよならのかわりに

2013-12-20 17:51:31 | 老人のつぶやき




仕事でこき使われてクタクタ、やっとこさのお休み、さて、朝っぱらからネコの粗相の始末をするか…
って、なんで朝からネコさまのフンを片づけニャアならんの!!

またネコに畑を荒らされた。ネコ除けの「ここダメシート」を弾き飛ばして、そこで用を足したみたいですわ。
腹立つわ~ どんな奴が来てるんやろ、まだ顔を拝んでいない。慎重かつ大胆な奴らしく、
人の気配がすると姿を見せないんですね。ネコパンチではとてもおさまらない、スクリュー・クラッシャー・パンチを
御見舞いしたい気分です。(動物虐待はんた~い!)


年内最後のボヤキはこの辺にして、写真は鉢植えのアザレア。今日の和歌山市は時々しぐれる
荒れ模様のお天気、日差しもなく暗いので、感度をかなりあげて撮影しました。マクロレンズを使うのも
久しぶりですね。


   

こちらは鏡に写り込んだのを撮影したものです。


   


   


   

上の三枚はたまたま光が差していた時を見計らって庭で撮影したもの。砂ぼこりを被って
花が少し汚れているのは御愛嬌。強風で揺れがなかなかおさまらず、IS(手ブレ補正)の力も借りて
なんとか撮影できたって感じでした。昼間も気温が上がらず、とても寒い一日でしたよ。


さて、今年もお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
私のブログは、例年のようにここでしばらく休養させていただくこととなりました。
復活した際には、よろしかったらまたご覧くださいませ。

私としては冬にもお出かけしたい気持ちはやまやまですが、パソコンの不調などあって、
新年早々には新システムへの移行で時間と資金を費やすことになるでしょうから、
この冬はひたすら室内での地味な作業に勤しむこととなりそうです。
夜行列車の「あけぼの」がなくなるという話を聞いて、ちょっとソワソワしているんですが…

ではさよならのかわりに、谷山浩子さんの手によるとっておきの名曲を歌いながらしばしのお別れです。
由紀さおり&安田祥子姉妹に提供された曲でお二人とも気に入って、コンサートのラスト
(アンコールだったかな?)でしばしば歌われているとのことです。谷山さん自身のセルフカバーも
とても出来が良くて、特に吉川忠英さんのギターの響きがすばらしく美しいので、オーディオ的な
聞きごたえもある曲です。私の持っている「中の下」程度の再生装置でも、美しい響きを奏でてくれますよ。


ではでは、みなさんお元気で~!!




♪ 僕の手に触れてみて きみの手とひとつになる
  静かにかよいあうもの これが生きている温かさ
 
  どんなに離れても きみをずっと覚えている
  どこにいても 信じていて 僕はいつもきみと生きている

  会えない朝も昼も 疲れて眠る夜も


  生きていく街の中 たたずむ人混みの中
  見上げればそこには空がある きみと同じ空を見る
 
  何を見ても聞いても きみのことを思うだろう
  いろんなことがあるたび きっときみに語りかけるだろう

  かわいた風の中で やまない雨の中で


  どんなに離れても きみをそばに感じるだろう
  淋しいかい 僕も同じだよ だけどもう歩き出そう

  心で抱きしめるよ さよならのかわりに


  僕の手に触れてみて きみの手とひとつになる
  静かにかよいあうもの これが生きている温かさ

  どんなに離れても きみをずっと支えている
  くじけないで 信じていて 僕はいつもきみと生きている



  (さよならのかわりに/詩:谷山浩子)






コメント
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