カラマツのオレンジと小麦の緑に
ナナカマドの赤を加えたトリコロールを狙ってみた
ナナカマドの紅葉がなんとか持ちこたえてくれたところへ
カラマツの黄葉がピークを迎えたこの日の組み合わせが
今回何度か撮影を試みた中ではベストだったと思われる
【晩秋の丘のトリコロール~東神楽町にて 2021.11.05撮影】
同じ日の夕刻、けっこいい感じの斜光が届いたが山頂部は雲に覆われ
山とカラマツとを取り合わせた撮影はあきらめかけていた
すると日没寸前、どうにかこうにか十勝岳の山頂部が見えたので
慌てて連峰方面にカメラを構え撮影した
もう少し山がはっきりと見えてほしいところだが
この日はこれが限界だった
【十勝岳と晩秋の丘景色~東神楽町にて 2021.11.05撮影】
昨日の雨を契機に冬型の気圧配置となり、北寄りの風に変わり強まって、
徐々に気温が下がり始めています。私のような寒がりには有難い暖かな
今年の冬の入りでしたがそれも今日まで、明日以降一転冬本番の
寒さとなるようです。
レモンの収穫を行いました。これが第三弾となりまして、本日は21個、
これまでと合わせて63個の収穫です。20個を目途にとり始め、
個数が中途半端なのは、途中少なくとも1個が行方不明となったからです。
あきらめ予定数をとり終えたあと、最終点検でサルスベリの木の股に
引っかかっているのを見つけ、無事回収できました。根元に密集している
スイセンなどの新芽が日に日に伸びジャングル化しつつあり、このあと
落下した実の捜索はさらに難航を極めるようになるのです。
ざっと目算して少なく見積もっても30個はまだ木に残っているようですし、
もしかしたら100の大台に到達するかもしれません。昨年度の150個
越えは別格として、それでも今期も大収穫と言っていいですかね。
フダンソウ(うまい菜)の三回目の収穫です。このあたりで完全に軌道に乗り、
絶好調宣言といきたかったのですが、どうにももうひとつ元気がないようです。
特にカゴで育てているほうには虫がついているようで、虫害のあとが見受けられ、
全般生育状況がかんばしくありません。もしかしたら早期リタイアもありえるのかも。
レモンの収穫は第二弾です。20個を目途に作業を進め、結果22個収穫したので、
これで計42個となりました。前回よりもさらに黄色味が増してきました。まだこの
倍くらいは木にぶら下がっています。
突然変異な三宝柑(さんぽうかん)みたいなシルエットのレモンがなりました。
普通サイズの倍近い大きさです。これまでこんなのなったことなかったのですが…
見頃が続くえんじ色の菊。
ピンク色の花とのコラボレーション。
ピークを迎えているピンク色の花。
近所から種が飛来し、おのればえした風船みたいな実の生る植物。鈴なりの風船を
多数膨らませています。
あとから種をまいたフダンソウ(うまい菜)の4回目間引きを行い、これで最終形態とします。
構成は7本立ち、このあと収穫開始までは、まだ2週間以上かかると思われます。
もう片方のプランター、株がそろっていて一見順調そうに見えるのは、上記の間引き苗を
移植しているからです。これでしばらく様子を見守るしかないですね。
見頃を迎えているえんじ色の菊。この菊も、春先に大型プランターへ植え替えたものです。
マツバボタンの勢いが止まりません。ざっと数えて、20以上花をつけています。
諸々、よほど好条件がそろったのでしょう。
安定して咲き続けるピンク色の花。
乱れ咲いている八重咲のツワブキ。
裏庭ではセンリョウの実が鈴なりですし、こうしてみるとけっこうにぎやかな、
今年初冬の我が家の庭先です。
おっ、柿の種! と、思わず手が出てしまいそう、お菓子の「柿の種」とそっくりな
本物の柿の種です。
もしかして知らなかったのは私だけなのかもですが、お菓子(おつまみ)としていただく
柿の種、なんでこのネーミングなのだろうかと、ずっと不思議に思っていたところ、
このたび初めてこの種を見た途端、すべてが腑に落ちました。
ご近所からいただいた渋柿を、吊るし柿(干し柿)にして母が食し、そこから出てきたのが
この菓子そっくりな種でした。基本私が食べるのは富有柿(甘柿)だけで、その種は
黒くてずんぐりと丸みがかった菓子の柿の種とは似ても似つかぬもの、菓子の名前とは
まったく結びつかなかったのです。
亀田製菓の「柿の種」は、おつまみとして常用する逸品です。適度な辛みがあるので、
量以上にお酒が進むのが選ばれる要因で、車中泊旅行の際や登山の山泊のお供として
欠かせない存在です。ピーナッツとのバランスも絶妙ですよね!
このおやつなら、アーニャ・フォージャーもきっと気に入ってくれることでしょう。
こちらは知り合いからのおすそ分けの富有柿。和歌山県はたしか、柿の生産量でも
日本一だと聞いています。
この柿は販売用に作られたものでないので小ぶりながら甘みはそこそこ乗っていて、
ビタミンCたっぷりで風邪引き予防、毎日一個ずついただいています。
北寄りの風が冷たく、日中もあまり気温の上がらない和歌山市です。最高気温が20℃前後、
これでようやくほぼ平年並みとのことです。先週までが暖かすぎました。
植え付けから約20日、タマネギ苗に追肥を行いました。これで年内の作業は終了、あとは
春先まで雑草取りに勤しむだけです。
写真は作業後のもので、こちらが畑(土)に直植えしたほう。
一方こちらがプランターやカゴに植え付けたグループです。
全般ここまでまずまずの生育状況なのですが、苗によって状態がマチマチで、
いいのと悪いのとの差があって両極端、すでにいくつかに脱落の兆候の見受けられる
苗もあります。
この秋総じて野菜の生育状況がかんばしくないのは、土のコンディションがあまり
良くないことが悪影響を及ぼしているかもしれません。きちんと土壌改良を行わない
まま連作を繰り返してきたことで、そのツケがまわってきたのではと、今更ながら
心配しています。
タマネギ畑の真ん中で勝手に発芽したアサガオらしき双葉。まさかこのまま生育する
としたならばとてつもなくお邪魔で、しかし引き抜くのもちょっとかわいそうです。
強い寒気の襲来などによる冷え込みに、萎れてしまうだろうとは思うのですが…
少し前につぼみの状態をご紹介した球根性のピンク色の花、満を持して大輪を咲かせました!
この前述べたようにこの花は、以前小さな植木鉢に植えていたふたつの球根を、
春先に壊れかけの大きなプランター(とても古い、処分を検討していたもの)を
再利用し移植したものでした。植木鉢時代には花を咲かせたことがなく、この移籍は
大成功だったようで、労が報われた気分、うれしいです。
もうひとつの球根も、少し遅れ開花するようです。
こちらは当初から直植えしているグループの花です。今期は合計三輪咲かせます。
精緻なつくりの一見かよわそうな花ですが、これが結構長持ちで、地味な色合いの
初冬の庭を明るく彩ってくれます。
最後の輝きを見せるマユハケオモト。
今回晴れた朝に決まって発生した霧
この日は特に量が多く、旭川~富良野まで
ほぼ一面霧に包まれていたようだ
最初逃れていたこの高台の撮影地にも徐々に霧が押し寄せ
朝焼け自体は平凡だったので、幻想的なムードで補えるかと期待するも
山が霞んでしまい、もうひとつ微妙な写真にしかならなかった
【霧に包まれゆく丘~美瑛にて 2021.11.05撮影】
その高台もすっかり霧に覆われてしまったので場所移動
所によっては霧が晴れそうな地点もあったが
山は見え隠れする程度なので、思うような撮影はできずじまいだった
肉眼ではもっとぼやっとした程度で確信がもてないまま
何枚かシャッターを切って現像してみると
どうにかこうにか、白い虹が発生していたことがわかる
下部の靄がもっとすっきりなくなって、カラマツのオレンジが引き立てば
この時期らしい季節感がより強調できたのだが
【晩秋の丘の白い虹~東神楽町にて 2021.11.05撮影】
プランター×2個にあとから種まきしたフダンソウ(うまい菜)の三回目の間引きです。
育ち方にややムラがあるなどするため、もうしばらく様子を見たいので、最終形態に
するのは次回にします。
その間引いた苗を移植したから、一見順調そうに見えるもう片方のプランター。
相変わらず育ちが悪いので、もうあきらめようかと考えていたら、移植作業中、
土の中から大きなコガネムシの幼虫が一匹ゴロンと出てきました。
土を整備する際、気がつく限り幼虫を排除するようにはしていますが、ふるいにかけて
選別しているわけでないので、見逃してしまうものがどうしても出てきます。この
一匹だけの悪さが悪影響をおよぼしていたとしたなら、取り除いたことで、少し事態が
好転するのを期待したいです。
最終形態にしたチンゲンサイ。こちらもあまりいい状態ではありません。
間引き菜ちょっぴり。
レモンの収穫を開始しました。というか、枝の剪定をし始めたので、その際邪魔になる
実を先行して取り省いたって感じです。庭木の剪定は、例年だと12月頃に行うことが多い
のですが、今年そのタイミングでできるかわからず、時間のあるうちに手を付け始めました。
今期のレモンは全般つぶが大きく、数もそこそこあり、表皮もキズが少なく美しいものが
多いように感じます。強い風にあまり見舞われなかったのがその要因だと推察します。
このカゴの中に15個あり、このあとの作業でさらに2個枝ごととってしまい、さらに
これまでにすでに3個収穫していたので、今日で計20個となりました。おそらく総計
50個以上、皮算用するなら、もしかしたら100個前後収穫できるかもしれません。
晴天及び平年よりも高めの気温が続くからでしょうか、八重咲のツワブキがあっという間に
見頃を迎えました。
高い気温に支えられてか、マツバボタンが真夏とあまり変わらないくらいの勢いで
咲き続けています。
同じく衰え知らずのセンニチコウ。
ドライフラワー化したアジサイ。元々白い色だったのが赤味がかり、別の花のようです。
ストック三色そろいぶみ。
咲き始めたえんじ色の菊。
八重咲の白色も咲きました。
開花寸前のピンク色の花。
菊とこのピンク色の花は、プランターに植え替えるなどして、春先に
手をかけたものです。こうして手塩に掛けて育てた花が、開花までこぎ着けて
くれるとうれしいですよねえ。